日記を検索

2019年4月10日水曜日

実践しよう!

今度は松山市からの依頼。2年ぶりに「笑顔のまつやま わがまち工房」にカムバック!今年のお題は「鹿島のにぎわい大作戦!」と、かなり砕けた(失礼!)内容。
鹿島は松山市沖にある小島で、以前は年間17万人の来島者でにぎわっていたものの、時は流れ3万人/年まで落ち込んでしまい、現在は5万人超まで回復してきたとのこと。さて、どうしたら20%増(計6万人)にできるかな?と勝手に設定。

「単なる集客イベントの企画立案はやめましょう」と提言。とは言え、枝葉の話も必要なので「集客アイデアが次々と生まれる仕組みの構築を目的に、企画立案、運営管理法などを学びモデル的な集客イベントを考えましょう」と着地。こんな機会、普段はない!実践的に企画立案法を学びながら集客イベントを検討できるなんて羨ましい。現地となる鹿島にも行くとのこと!

企画立案の目的、企画することで創出される価値(アウトカム)、アウトカムを創出できるアウトプット(集客アイデア)、集客アイデアの実現に必要な資源(ヒト、モノ、カネなど)の調達方法、実現を阻害する要因(リスク)の検討と対応策。そして実現に必要な資金の調達方法。市長へのプレゼン対策に「伝え方」も学ぶ必要があります。体系的に実践的に学べるチャンスは学生対象!

0 件のコメント:

コメントを投稿