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2019年4月14日日曜日

事業モデルの考え方例

事業モデルを考える時間は至福。それぞれが単独の「点(事実や素材、キーワードなど)」を並べて「線(因果や関連性など)」で繋いでみる。線が結ばれたり交わったら「面(状態や関係性)」の出来上がり。最後は「時間的な概念」を入れて状態や関係性の「経過」を把握し、今後の予測を繋がらなかった点や結ばれなかった線をみながら考察、妄想して「私流の仮説」の出来上がり。

「閃き」っていうのは、あたかも突然に降って湧いたのような印象があるけど、ゼロ(全くの無意識)から生まれるわけもなく、常日頃から意識(時に無意識)のコトが、何かをきっかけ、引き金に意図していなかった新たなコトや価値を生み出すことかと。と、するならば、意図していないコトや価値を生み出す閃きを持続させるには、閃きの分母(土台、素地)は多い方がよく(繋がりやすいから)て、それは世の中に興味関心を持つことかと。

そして、興味関心を持つことだけでは「宝の持ち腐れ」なので、もう一つの意識として「問いを立てる」ことができたら事業モデルの根本となる本質に触れられるかも。本質を「幹」に例えたら、枝葉は「本質を具現化したモノコト」、実った果実は「アウトプット」、食べて有益なら「アウトカム」、有益さが広がったら「インパクト」、幹を育てる土壌や光、風は「地域や関係者の協力」、太陽は「一人一人の笑顔」。

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