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2015年4月22日水曜日

ドローン、フラッシュモブ、フィルム・コミッション。

ドローン(無線機)を使った撮影相談が、手元に届いた矢先の首相官邸でのドローン墜落。この事件を聞いた時、映画「ゴールデンスランバー」を思い出したのは私だけかな(笑)。高さ250mまでは無許可で飛ばせるドローン、これで一気に規制や法律が整備されるけど、たくさんの可能性を摘まないでほしいな、まさか映画みたいな規制を作る為の自演じゃないよね(汗)。

そして、「一般公道(敷地内)でのフラッシュモブ」も気をつけてね。フィルム・コミッションは撮影支援に全力を注ぎますが、何の許可も得ずに行われるゲリラ撮影には一切の関与をしませんし依頼されても断ります、NOー!巷で溢れるフラッシュモブ、趣味の撮影、気をつけよう!

そんな所へ携帯へ「企画書も絵コンテもない作品のロケ地照会」、もー!お願いする時は最低限、求めている画の資料は見せてね、口頭では探せません・・・。と、いうことで私が預かるPR委員会としては未来の映画・映像人へ「FC授業」を展開することが決定。がむばりまする。

実例から学ぶ。

行動しなければ結果はでない。というのは「宝くじを当てるには買わなければならない。」と同じ。なので「助成・補助金が必要ならば申請書を書かなければならない」のは当然。そして、申請書は書けば良いわけではなく、「設問にどのように答えるか?」という中身がとても重要で、ココが採択・不採択の分かれ道です。私も不採択になった申請書がたくさんありますが、見直すと裏付けがなかったり、尖っていなかったり・・・。

情報作戦と銘打った「えひめリソースセンター」の立場で行った前回の講座。今度は記述編です。伝えたいことが多いからといって長く書けば届くものではありません。記述編では過去に3年連続で通った助成金事業を参考に「書き方」「事業の持続性」などについて学びます。

今回も少数で皆さんとの意見交換で密な時間にします。書き方、持続性について学びたい方、助成金シーズンです!お待ちしています。

2015年4月21日火曜日

登録商標について。

鳥貴族の鳥二郎へのデザイン差し止め、6050万円の賠償訴訟。訴状によると、鳥二郎は看板デザインが酷似しているうえ、店名横の「ジャンボ焼鳥」は「じゃんぼ焼鳥」と同じ、内装や店員の服装が同じ色など、鳥貴族を連想させる店作りと訴え。偶然ではないですな、と、素人探偵(笑)。

先日、愛媛発明協会の三木さんと「商標登録」などを話題にしていた時、「コンセプトは登録できない」ことを知りました。広く世間に浸透した呼称は商標登録できるそうです。が、コンセプトは登録できない。だから「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」はできません。でも「いよココロザシ大学」はできるかも。で、登録できたとしても模倣する人なんていないと思うから登録費用の数万円は「お守り」のようなもの。

TAMA大学、九州市民大学は登録しているんだ!これは人の価値観の判断ですね。「誰でも先生、誰でも生徒、どこでもキャンパス」とググるとココ大が出てきます。個人的には「オンリーワン」のようで大満足なんだけど、やはり甘ちゃんなのか!

2015年4月20日月曜日

アイデアを剥がす勇気。

近所のちびっ子が作ったようなクッキーですが「ベトナム土産」のクッキーです。一人一人お顔が微妙に違うなんて三十三間堂の仏像かっ!ノンラー(三角帽子)なんでしょう。味は普通、ごちそうさま。

アイデアを練るために「企画を剥がす」って大変!アイデアが固まっていなかったらまだ簡単だけど、固まったアイデアは剥がすのに四苦八苦、もう自分の意志との戦い(笑)。そして剥がしても「剥がしたままではダメ」で代替えアイデアで「穴埋め」しないとね。そして、そのアイデアが「フィット」するか?分からないのも心配の種。あれこれ当てはめてフィット感のアイデアが一つ。それが14年前のアイデアだから笑ってしまう。形になったら「構想14年」と言うぞ!

年を重ね経験を重ねると成功も失敗もたくさんして、自分なりの価値観や理論が形成されリスクの回避策なんかも覚えて知恵がつくけど、時に邪魔だなーと。アイデアを剥がしたからといって、上手くいく保証はないけど勇気を持とう!と自分に言い聞かせる。

2015年4月19日日曜日

書き散らかしたら。

1年後のイメージは描けても3年後、5年後のイメージが描けないNPO。ココ大も妄想はできますが(どうやって?初期資金は?運営は?)などの課題に先送り状態。でもイメージは常に持っています。「その日」に備え自分たちでも少しずつ気持ちの準備をしています。これ、内部環境(笑)。

図は縦軸が事業の深さ・濃さ。横軸が展開する事業種類のイメージ図。斜め線は各事業の経年数。各事業によって「深さの極みまでたどり着く年数は異なり」ますが、展開事業にはこんなイメージを持てるはず。

ここで表していないのは「事業の優先順位」で、この色とりどりの各事業は「内部環境・外部環境」で「入れ替り」ます。数年後にやりたいと思っていた妄想が色々な要因が重なりググッ!ときたりね。色々なイメージ図を書き散らかしていたら、なんだか見えてきたような感じ。あっ!でも今は明日閉め切りの資料作成が最優先だった、グフッ・・。

2015年4月18日土曜日

ヒィーヒィー言っても。

このお弁当写真は新居田さんから拝借!
事務所で早朝から一人作業、窓も開けておくと天気も良く陽が昇り暮れるのを日射しで感じるけど、不健康だなと凹みそうなので音楽で気分をあげる。

漁協の方々と打合せをしていると「マナイタアライ」「イモノモチ」「ブエン」「ドンゴロス」と聞いたこともない言葉と遭遇。「ドンゴロス」なんて怪獣の名前だ!「マナイタアライ」は「アズキアライ」の妖怪の名前よう(笑)と妄想しながら聞いていた。現在、写真のような「和食」に欠かせない素材の授業を検討中です。最近は「我々の可能性を引き出して欲しい。」と相談・依頼されることも多く、今回はカチッ!とハマったけど、人の知識、技術、経験を引き出すのは大変ですよ!妄想力全開。

それ以外にも事業図を書いたり、企画書を書いたり大忙しです。一先ず今抱えている全てが決まれば今年度の受託業務はお腹いっぱいです・・・。変で可笑しくて楽しくてアホっぽいけど学べる授業もしたいし、新しいことにも挑戦したいから。ヒィーヒィー言っても仕事を通しココ大の魅力がまた一つ増えることに感謝。

それぞれの進化。

素敵な方と知り合えると、その方の進んでおられる道も拝見できて面白い。高橋佳裕さんは元フジトラベルで働いていました。数年前に出会い、こども向け旅行商品のアイデアでワイワイガヤガヤ。示唆に富んだ内容はメモメモー!が多かった。FBにコメントを寄せてくださった中野さんは元JAL役員の愛媛ファン。他にも知り合った時から進化されている方は多い。

すると東京にいる若者から「学長、松山に帰るので会えませんか?」と連絡が入る。松山から上京し、働いていましたが思う所あり退職、新しい働き方を考えているとか。そして同時刻に違う若者からも「学長、会えませんか?」と連絡。人は色々と進化・深化しているだと感じる。

こうして、素敵な方に囲まれて幸せと感じる。夜はI4メンバーと山口さんでヤスの祝会。こちら面々も素面から酔っぱらいへと進化(笑)。私と言えば酒席なのに一滴も飲まないツマラナイ野郎で猛省・・・。

2015年4月17日金曜日

美味しい教材。

「おもてなし科」にて「ししレザー」「しし肉ソーセージ」など、地域資源の課題と可能性について話していると研修生と目が合い、尋ねると「実は親戚からしし肉をいただいたので今日持ってきました」と、タイムリーな話題に教室騒然!早速、試食時間になったの図。キーマカレーのようでお好みでスパイスを入れクラッカーと共に頬張る研修生、頭だけでなく五感で学べて良かった!文字だけでは学べません。

しし肉と言えば、「中島恵に会いにゆく」「黄金鍋」を思い出します。黄金鍋は「北条の恵を食べて学ぶ」という内容で、北条クイズに答えて具材を獲得し、その具材でつくる「北条の恵=黄金鍋」。しし肉は処理次第で美味さが格段に違うなどを学びました。「ししレザー」はラヂバリの宇佐美さんからの頂きもの、こうして地域資源を草の根的に活用することって大事だと思う。産業観光へと発展したらいいな。

地域資源に携わる人は「使う人」「作る人」「発掘する人」「発信する人」「つなぐ人」など多種多様でいいと思う。美味しい教材から考察。

2015年4月16日木曜日

失敗談の一つ。

今から15年ほど前、見た目(それがデザインと思っていた)偏重の20代の若者はプレゼンテーションを任され、表紙からデザインに凝り夜なべをくり返し、事細かく説明文も多く読み応えのある立派なカタログのような企画書をつくりました。そして上司に自信満々で見せると「コレ、誰が読むの?」と撃沈、終了。

数知れない失敗談の一つ。それから「企画書は1〜2ページ」に簡素化、時に図解一枚で説明にのぞみます。「読ませるのではなく見せる」。いきなり文章攻撃は読まないし、読まれない。相手の興味関心をひきつけるのは「パッ!」と視界に入るイメージと思っています。

教科書は「文章」が多い。もちろん、文章内容の「読解力」も大切だし「文脈や行間」を探るのも必要ですが、即効性のある理解度で言ったら図解!と、いうことでツラツラ書いていたら大作になったのでパチリ。これは「旅の歴史を変化と共に表したもの」。山岳信仰から始まった旅は危険極まりなかったと判明。

風の人から種の人。

双海町で「地域おこし協力隊」として大活躍していた冨田敏さんの退任に合わせた「お疲れさん会」へ同じく地域おこし協力隊の本多さんから伝達あり、ベンスケ氏運転の電動籠(現代風に言えば自動車)で馳せ参じる。

冨田さんとの出会いは約4年程前。赴任直後に地域再生実践塾に参加いただいてからのお付き合い。それからの冨田さんの大活躍と地域からの信頼は通常3年の任期なのに「雇用期間延長」が表しています。会場では「まちづくり学校双海人」の面々が集まりワイワイガヤガヤ。私は隣に座った偶然のお婆ちゃんと話が盛りあがる。聞けば40年前に青森のリンゴ農家を研修で受入れてから以後、40年間「ミカンとリンゴの交換」を続けているとか!そのリンゴ、いただきました。だけど、お婆ちゃんの名前を聞くのを忘れた。

「風の人」から「種の人」になり、「フリーターで暮らすんだ」と教えてくれた冨田さん。年上の先輩ですが妙に気が合う私達。お疲れさまー!これからも濃くお付き合いを!

2015年4月15日水曜日

心の底から。

あ”ー!またやってしまっている。忙しさを理由にブログをサボってしまいました。実は2015年中に20万アクセスを狙っているのに、達成できぬではないか!と自分に喝!書きたいことは多々あるのに書けないのは、偏に私の作業が遅いからと反省。

4/13に行った「絵画な食卓 浮世絵編」から。授業は大成功だったのはFacebookでもお伝えていますが、今回は久保田料理長の助手として西岡さん(21歳)を紹介します。和食の世界に入り2年目の西岡さんと私は酢飯を作ったり、彼女のお手伝いをさせていただきました。そんな彼女は勉強熱心、手持ちのノートにはレシピやポイント、メモなどがビッシリと書かれていました。今回の授業の具材も手配、調達したのは彼女です。

修行中には傷、ヤケドはつきもの、大変さが分かります。「学長はお仕事楽しいですか?」と西岡さん。「楽しむようにしてるよ」と私。「仕事は大変でギリギリですが、オヤジさんが優しく気遣ってくれるので頑張ってます」と西岡さん。心の底から頑張って欲しい!と思った瞬間。

2015年4月12日日曜日

成果のわらしべ長者!

交流会では感想や質問を多くいただきました。すると18:20発の松山行き最終バスの出発時刻が迫り「よかったらメールで!」と冷静さを装い会場をヒラリと去り猛ダッシュ!だって会場から神戸駅まで徒歩5分、神戸駅から三宮まで電車で5分、三宮から徒歩5分で時計の針は17時50分!青信号や特急に助けられ5分前に到着(こんなで事で運を使っていいのか?)と思いつつ、息を整えて乗車。

4時間のバス旅で考えたことは多く、「市民大学」と言っても人口規模、都市と地方、運営形態・手法、目的など、色々な切り口があり、みんな違ってみんないい。NPO以外にもコンサル会社もマンション管理会社、公民館、生涯学習センター、広告会社も参加していて各自が「自分たちごと化」しようとしていました。

「学びの場やワークショップの場、対話の場を作り、参加者の満足だけでなく、生まれる新たな価値を行政や企業へ提案している事に感銘を受けた」と、感想をいただきました。よし!「成果のわらしべ長者」になろう!

コミュニティカレッジ・バックステージ。

神戸市で各地から25の市民大学が集まり行われた「第一回 コミュニティカレッジ・バックステージ」へ参加。朝6時のバスで神戸へ4時間、滞在7時間(うち20分の紹介+1時間の交流会)、そして神戸からバスで松山へ4時間、午後11時前着。気分は20代、本当は40代にとって日帰強行は過酷と実感。

多くの市民大学関係者にお会いでき、過酷でしたが行った甲斐がありました。先日も愛媛県でワークショップをしてくださったミラツクの西村さん、京都カラスマの高橋さん、高知志民大学の尾崎さん、ジョウモウ大学の橋爪さん、そして主催者である、ハマのトウダイの岡部さん、神戸モトマチ大学の村上さん。互いの実状を紹介し合い、今後の展開を考えるいい機会でした。

今回、私からの話題提供は「市民大学の資金調達」について。お金、お金!なんて言ってるけど、授業の持続や雇用の継続をするにお金は必要です。25の市民大学で唯一の「生業」だったココ大。これまでの経験と実績から内情をさらけ出したことで、多くの方に驚いていただきました、ミッション終了!写真は交流会のようす!(ヘボ写真)

2015年4月10日金曜日

ヒジキ調理実況中継!

「まっすん」こと、桝形浩人さんがヨーヨーキッチンで10種類のヒジキ料理にチャレンジしている牛川シェフの様子を実況しています(笑)。私は実況を聞きながら窓際のカウンターに座り外を見ています。すると雨の中、行き交う人がコチラを見て(ナンナンダ?)と不思議そうな顔、立ち止まっては過ぎてゆきます。

調理の様子を実況するなんて「料理の鉄人」のようです、面白いなー。この授業を考えたのは杉浦副学長です。何が面白いって「調理」は「動」だけど「静」だから何もしなければ黒子になる所を「エンターテイメント化」できるなんてスゴイ!と思ったから。

これから試食会が始まりますが、与えられた1時間で牛川シェフは10品を見事に作り上げました。牛川さんとはおもてなし学Vo.1~うつわと料理のおいしい関係~でお世話になって以来のお付き合い、桝形さんとは「ラヂオ劇団」から。役者が揃うと何でもエンターテイメント化するんだね!私も真似てライブで入力!

遂に実現!

私は「特別授業」という行政や企業からの依頼型授業が担当です。が、それだけではムズムズします(笑)。どこからの依頼であろうと「ココ大らしさ」を出して、依頼主+市民先生+私達+参加者が満足できるよう考えています。これが基本。

ただ、中には「授業素材(テーマ)を強烈に活かした」授業もあります。先日の「富士教材さん」の授業もそうです。説明が長くなりましたが、世界的に強烈なテーマで授業を行うことが決定しました。そう「スターウォーズ」です。(愛媛と接点がないではないか!)と思われる方、ご安心を。スターウォーズファンの私が愛媛との接点です。愛媛代表として私が企画し愛媛CATVさんと合同で5月4日にエミフルMASAKIで行います。

5月4日なのは「May the force be with you.」だから。「May the force=5月4日」とダジャレてます(笑う所!)。日本記念日協会も認定です。今回の授業内容はディズニーチャンネルの「反乱者たち」を中心に取り上げますが、12月18日の「エピソード」に向けても妄想中!As you wish my master.

2015年4月9日木曜日

役職じゃなくて。

本当に単細胞!忙しいとブログが書けない。4月に入って事業イメージを整えたり、企画書を練ったり、ココ大もリソースセンターも大わらわ。リソースセンターのブログも書けていない・・・。

そんな中、昨日は愛媛県ボランティア・市民活動センターの運営委員会。我が心の師匠、川北秀人(IIHOE)さんと一緒の時間を過ごすことができました。運営委員会では委員長職を拝命しており、いつの間にか、愛媛県では松山市社会教育委員、愛媛大学非常勤講師・客員研究員、河原学園非常勤講師など、身の丈以上の役職に心配にもなったりして。でも一方で後に続く人のために頑張らなければと思ったりもするわけです(笑)。

本当は役職は重要ではなく「その役職を介して何を創出し、どんなインパクトを地域に与えたか?」が大切です。名前を連呼して票を得る時代は終わりました。過去の実績も大切ですが、これから何を創出し、どんなインパクトを地域に与えるのか?「選挙公報」を見て理解しようと努力してますが、よく分かりません・・・。

2015年4月7日火曜日

781件。

子供の頃、大好きだった「まんが日本昔ばなし」に出てきそうな古民家と桜。「花咲じいさん」の舞台のようです。聞けば「空き家」ではなく「貸家」のようなので撮影やワークショップで使えそうな感じ。ここは東温市河内、隣には緑深い神社もありロケーションとしてグッドです!

映画「陽光桜」も愛媛ロケが終わり東京ロケへと移りました。そして、次の作品支援へと移っています。フィルム・コミッションは規模の大小に関わらず撮影支援を行います。だから映画でも記録上は単なる一つの支援。支援日数で計算するとヒドイ時給になるので怖い(笑)。今後の検討課題。

えひめフィルム・コミッションでは昨年度48件の撮影支援を行いました。昨年が52件、一昨年が47件なので、ざっくり年間約50件の支援です。計算してみると累計支援件数は781件で、多くの方がこんなに支援依頼があることを知らないだろうと思う。大小はあるものの、このニーズをどう愛媛の活性に活かすか?撮影だけでない何かに活かせないだろうか?

2015年4月6日月曜日

学ぶ口実。

授業始めは「自己紹介」が慣例で、今回も行うと驚くことが2点ありました。一つは参加者が「宇和島市、伊予市、新居浜市」から来ていたこと。伊予市には模型店がない、宇和島市の方は春休みだったから、新居浜市の方は最近模型にハマり本格的な模型店へ行きたかったとのこと。

二つ目が「子供5名、成人女性5名、成人男性5名」という構成。親子参加もありましたが、こんなにも年齢、性別のバランスよい授業は久しぶりでした。特にお母さんを含めた女性の参加が嬉しく、尋ねると「模型は初体験、近所だし面白そうだから」「富士教材に興味あるけど一人では」「親子で創作好きなんです」とそれぞれに動機が。

今回の授業が「学ぶ口実」になって良かったと思いました。行動を起こす「後押し、一押し」が必要なんだろうなと。見て聞いて話して触れた授業。そして私は目撃しました。授業終了後に参加者が2階でエアガンを購入していたのを!コラボ授業としても大成功!

2015年4月5日日曜日

船長!発進準備よし。

4月4日に行った「プラモカフェ〜船長!発進準備よし〜」は終始盛況で終りました。この授業を創ろう!と思った動機は「ココ大らしさ」を私なりに全面に打ち出したいと思い、それには「既成概念の打破がココ大らしい!」と考えました。日々の業務などで凝り固まった思考をリフレッシュです!

(こんな私の妄想に共感してくれる先生は誰かな?)と巡らせ思い立ったのが田村洋平さん(富士教材)でした。過去にコンナ授業アンナ授業をしてココ大に共感してくださっている点、富士教材ファンとして魅力を伝えたい!と思っていたので相談すると快諾。塗装体験は田村さんのアイデアでした。

授業内容には「フロアガイドツアー」「エアガン・ミニ四駆体験」と富士教材の強みを入れました。そして日本一の称号、5000点を超える品数、250台以上のミニカー、そして店頭売値の約10倍で売れたネット販売エピソードなど、ワクワク学べる要素を詰め込んだ授業が出来上がったのでした。

撮影現場にて反省。

駄話な失敗です。映画「陽光桜」の撮影で東温市へ向かいました。今回はエキストラさんに協力していただくので現地集合、前日までネットで連絡を取り合い確認もOK。
集合時間になると続々とエキストラが集まる中、FC経由のエキストラと連絡が取れず携帯電話を見ると、ナント「圏外」表示!えっー!ソフトバンクのガラケーです。

これまで山や海、島など各地へ行っても「圏外」はなく(ソフトバンクも頑張っているのな!)と実感していたらこの事態。冷静を装いFacebook経由で伝えようとiPadを借りてアクセスしたら端末が異なるということでFacebookから「認証コード」を要求される始末。(あ”っー!私のFacebookには認証コードが必要でコードは携帯に送られるんだった!)と、Facebookでも連絡できず!

「もっー!」とベンスケ氏。結局、携帯電話を借りて用が済む。撮影が終わり電波良好になった瞬間、携帯が踊るように震え続け着信の嵐が20回以上。関係者の皆さま、申し訳ありません!甘かったと反省し、今後の通信改善策を検討中・・・。