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2015年2月8日日曜日

列車でGO!早春の双海。

「列車でGO!早春の双海」授業終了!JR松山駅から揺られること約50分、下灘駅で迎えてくれたのは冨田さん、そして老人会の皆さん。授業内容の説明が終わると「まず休憩!」と甘酒をいただき(笑)、清掃活動開始!一人では途方もない作業量も大勢ですれば楽しくてあっ!という間。綺麗になった場所には今夏にヒマワリが咲くそうです!

そして双海名物「水仙畑」へ。20年以上前、元々はみかん畑だった場所に植えた水仙が好評で少しずつ広がり今や名物に。「観光地」ではなく「畑」だったので「訪ねる自体が楽しい」です。その理由は旧商店街を通り、小さな看板に沿って歩くと「踏切のない線路」を渡り山を登ります。前だけを見て上がるので振返ると広がる写真のような景色は格別です。

私達以外にも訪問客は大勢いて皆さんカメラに収めていました。地域の魅力は、こうして生まれるのか!と実感しました。清掃活動の疲れも吹っ飛び、花畑の綺麗さは汚れた私の心を洗うのでありました(笑)

2015年2月7日土曜日

大した私ではないはない。

観光業界に就職希望の20名に対して週2回、7月までの半年間「観光基礎学」「地域資源学」「プレゼンテーション」の3科目を教えることになりました。9年間の観光行政経験、4年間のココ大経験が買われてのことですが、約300時間の授業ですからね。大変ですが、これを経験すれば自分も成長できると思い引き受けました。

受講生は年齢も性別も経験も多種多様です。マリンスチュワーデス、考古学、海外留学、販売員、インストラクター、エンジニア、福祉士などの経験をした方々。「大した私ではない」と言いますが、一人一人の物語は「オリジナリティ」と「リアリティ」があり聞くだけで面白い。そんな経験は十人十色ですが共通なのは「旅が好き」ということ。

講義が終わり事務所に戻って手元の観光系書籍を見返す。最近読んだのは少なく、これを機に勉強し直そう!と自分に約束。えぇ、ここでも思うんです。「受講生よりも学んで得をするぞ!」って(笑)

2015年2月6日金曜日

コレジャナイー駄話。

欲しいのは「コレジャナイロボ」という品が存在しますが、ダースベイダーはこんなのではない!一体誰なのか?思わず後ずさり(笑)五月人形はまだ許せますが、ナンナンダ!キミハ?何だよ、このメカメカ感、不必要な細かさ、マッチョでムキムキなダースベイダーなんてコレジャナイー!と叫ぶ。世の中が欲しているのでは私は退場しますよ、ホント。

あ”ー、お口直しとして日本映画制作者連盟が2014年の興行収入を発表しました。1位は87.6億円(永遠のゼロ)、2位は83.8億円(STAND BY ME ドラえもん)、3位は52.2億円(るそうに剣心京都大火編)、4位が44.2億円(テルマエロマエ2)、5位が43.5億円(るそうに剣心伝説の最後編)。個人的に好きだった「超高速!参勤交代」は15.5億円。松山市出身の漫画家、青木琴美さん作の「カノジョは嘘を愛しすぎてる」は17.8億円でした。

やはりアニメは強いです。ベスト10のうち6本がアニメ、それもコナン、ドラえもんが2本ずつ!それにポケモン、ルパン。29位には仮面ライダーが2本、10.1億円で入っています。日本の映画はヒーローが支えている。ここにフィルム・コミッションとして食い込みたい!

ウキウキロケハン!

今年初の本格ロケハン。ベンスケに運転をお願いして海沿いをひたすら北進。天気が怪しい感じでしたが写真を撮る時は晴れて神様にも感謝!そして、お目当ての「一本道探し」へ。山へ向かう一本道を見つける。最近は一本道を探すのも大変になりました。と、言うのも建造物が多くなりスカッ!と抜けた気持ちいい道がないのです。(色々な人の都合を考えずスミマセン!)

ロケハンは探すアテもあればウロウロすることもあり探検に近いです。菊間町出身のベンスケは地理に詳しく今回も大助かり。藤山健康文化公園なんて名前は知っていたけど場所を知らず今回知れて良かった!ここは桜、藤が綺麗な場所なんだろうな。

国道11号線を四国中央市に向けて走ると左手は海の白波、工場から白い煙が、右手の山々は雪が降りかかり「ガトーショコラ」状態。愛媛は本当に横長い(笑)。素材は一通り入手できたし、これから製作担当、美術、監督たちへ。このプロセスは緊張するけどワクワク!

2015年2月5日木曜日

テスト授業。

時々「テスト授業」を行います。公開で市民学生を募るのではなく、その前段階として少人数で行う授業。ボコタワー、漁父の利などがそうです。2月11日に行う内容も今後の授業化へメドをつけるための授業。「コープえひめ」さんとのコラボ授業です。

訪れたのは丸万さん。大将の丸山さんとは6年ぶり?の再会。実は「坂の上の雲」で来松された本木雅弘さんと丸万さんへ食事に行きました、それ以来。大の映画好きで年間300回を映画館で観る丸山さん、メモメモー!そんな大将を先生に迎えて行うのが「愛媛ふるさとごはん」。包丁の種類、目的、扱い方を学んだ後に鯛を使って料理します。

授業内容を記録し、振返りを行えれば今後もできる授業。個人的には大将の料理に対する思いなどを聞かせていただけると嬉しい。やはり人には物語がある!そして、ついつい「◯◯◯って知ってた?」と伝えたい魅力があるのです。テスト授業で煮詰めてきます。

親バカ駄話

第49回スーパーボールが終わってた!ペイトリオッツが逆転でシーホークスに28対24で10年ぶりの制覇。37才QBブレディは改めてスーパースターの称号を手に入れ、NBCによると視聴率は47.5%で史上最高、1億4400万人が視聴とのこと。何もかもケタ外れ。

そして節分も立春も終わってた。長男の「少年式」も終わりました。なるほど珍百景にも紹介された愛媛県だけの行事「少年式」に初めて参加。51回目とのことで雰囲気は卒業式に似てるのかな?少年式を境にして青年への仲間入り、責任を持って生きましょう!と言っていた。

式が終わると児童が制作した作品鑑賞、新聞を作ったり、お面を作ったりなど、一人一人の個性を感じて感激。長男の作品をみて(あぁー、やはり自分の子供だ)と安心する。好きなんだろうなぁ、親バカですが長男のセンスは繊細で丁寧。随所に彼らしさを感じて仕事に戻る。

2015年2月4日水曜日

もっと協働!

来週に迫った「四国ブロック市町村社会福祉研究協議会」の進行役をつとめるので関係者と打合せ。今回、四国四県から社会福祉協議会が集まり、NPOとも接点がある構成なのでお声がかかりました。社会福祉協議会、愛媛に来てから存在を知りました。地域と最も接しており、地域の声の代弁者として認識しています。

実は社会福祉協議会とNPOは活動領域が重複しており親和性があります。なのにお互いを知っていそうで実は知りません。そしてお互いに「手が届かない、サービスが薄い」領域もあります。もしこの「手が届かない、サービスが薄い領域」を互いに補完できたら素晴らしいと感じる一人。

ココ大もリソースセンターも社会福祉協議会と連携しています。今年だけでも愛媛県、松山市、久万高原町、四国中央市、今治市などの社会福祉協議会と仕事をしました。同じ方向性を向いてるんだから、もっと協働できたら素晴らしいなー。

2015年2月3日火曜日

樹皮に何やらメッセージ。

ナニナニ?樹皮に何やらメッセージが書いてあるので解読してみました。
石鎚山は西日本で最も高く修験道の山として古くから山岳信仰の象徴となり、信者たちがよく訪れる。オレたちはリスはテンやウサギに追いかけられたりするけど楽しい。今は冬なので食べるものが少なく種子などの食べ物を探すのに一苦労している。

人間達が歩いているのは、実は山肌ではなく積もった雪が凍り更に雪が積もった上を歩いているのは知らないだろう。そして、積もった雪や氷が地中に入り石鎚山系の水として小川や岩清水として湧き出ているのを知っているか?そして瀬戸内海へつながっていると思うと山と海は友達なんだ。

この前、天狗が愚痴っていたぞ「ゴミは持ち帰ってくれ」と。人間は怖いから姿を現さないが常に見ていると言っていた。オレたち小動物族は人間が落とすゴミではなく自然界にある木の実などで十分食べていける。今年は国定公園指定60周年とか言っているけど荒らすのだけはやめてくれ。おっと、天狗が来たから失礼するよ。

2015年2月2日月曜日

別世界!

「冬の石鎚山」授業はありましたが、参加しておらず機会を逃していました。そこにチャンス到来!ベンスケが色々と調整してくれ参加の運びとなりました。と、言っても冬山にどんな格好をしたらよいのかも分からず、とりあえず着込んで出発。

先生は山本貴仁さん(西条自然学校)。ロープウェイで上がるとそこは別世界、天気は快晴で12才から石鎚山を登っている山本さんでさえ「おー!これは素晴らしい」とカメラを出す風景。「海抜0メートルから1982mまでこんなに近い地形は他にありません」と山本さん。写真を見ればその通り、海から山へ一気に続いています。見晴らしのいいこと!

成就社まで20分の距離を落葉をすり潰しては「ジンの匂いだ!」「メンソールの匂いだ!」と驚き、木々を見ては菌類を観察し、リスやテンなど小動物の足跡を観察して行動を推測したり、霜の勢いに驚いたりと1時間かけて到着。そして更に奥へ進むと銀世界のトンネル。心配された「遭難(去年は12件とか)、凍え、転倒、筋肉痛」もなく無事に生還!リフレッシュ完了!

2015年2月1日日曜日

2月、事業か授業か?

「雨に唄えば」について書いたら、こんな無料の壁紙もありました(笑)。素敵です。目まぐるしい1月が終わり2月に入りました。

ふと気づくと、手元に多くのアイデアが集まり、事業なのか?授業にするのか?選別や優先順位をつけなければ先に進めない状態でした。事業で見れば通っているビジネススクールからの引用で「マーケットを見極めろ!」となります。「新しい市場を創れるほどのパンチ」が事業に重要と教わりました。製造・販売業ではないので新サービスで新市場を目指すのか?

授業的にみれば「ココ大らしさはあるか?」です。単に面白さの追求では一過性のイベントです。「学びの中にある面白さ・楽しさ」が実感できないといけません。この写真で言えば「面白い画像でしょ?」の先に、ストームトルーパーがジーン・ケリーの真似をするほど好きな映画は「雨に唄えば」なんだ。すると宇宙にも響く「雨に唄えば」の魅力ってなんだろう?宇宙まで響く自分が真似したくなるほど好きな作品について語り合い、知らない映画の魅力に触れよう!とかね。

2015年1月31日土曜日

レジェンドの存在。

PTA活動の「餅つき」に参加。こういう機会は校長先生や主任先生らと気軽に話せるし、地域の方々とも交流でき楽しい!

そんな我が地域には私が勝手に「レジェンド(伝説)」と呼ぶ70歳以上のお爺ちゃん、お婆ちゃんがいます。今日は10名以上のレジェンドが参加。レジェンドから見れば私なんて息子同然、ビシビシ指示をいただき頑張りました。重い杵で10臼はついたでしょうか?明日以降の筋肉痛が心配です(笑)

レジェンドの存在は頼もしい。我が校は創立40周年を迎えたので創立時代は30代〜40代だったでしょう。それからずっと支え続け今でも、こども達を見守ったり時に叱ったり、必要な道具をこしらえたりと学校行事と関わっています。でもね「半分入れたらいいんよ!」と食紅を渡され入れたら、見た事もない「ドギツイ赤餅」になりましたよレジェンド!大胆すぎるのもレジェンドの魅力なのね。

出入りも活動も自由なコミュニティ。

「ラーニングBar」という授業がありまして、前回は一年以上前です。次回を目論んでいますのでお待ちを!「ラーニングBar」は中原先生(東大大学総合教育研究センター准教授)が名付けた「働く大人の学びと成長」をテーマにした公開研究会です。それをアレンジし名前の使用もいただいたのがココ大版ラーニングBar、「対話が肴の大人時間」とうたってます。

先ほど、2月のリーディング・ジャーニーの課題書「リフレクティブ・マネジャー」を読了し、気になった所をハイライトしているのですが、著者が中原先生と金井先生(*リーダーシップの旅など)の両名なので、これまで読んだ本と繋がり、まさに内省(リフレクティブ)。

本文に「出入りも活動も自由なコミュニティでは参加者は何故ここにいるのか?何を目指しているのか?考えざるをえず自問自答する。時に仕事やキャリアについて方向性を考える内省機会となる」という一文がありますが、それはココ大(笑)。自らの意志で学び自由に考え、目的へ行動する。十分わかっているつもりだけど、改めて気づいた瞬間。

2015年1月30日金曜日

心底驚いたデザインの力。

活動のデザイン展で何に一番衝撃を受けたかというと、写真の「プラスティック・ゴールド(フローリー・サルノット)」。説明を読んでもピン!と来ず、展示物と説明文を何度も見て分かった時は後ずさりしました、それぐらい衝撃(笑)。だって、日常的に手に入る「ペットボトル+砂」で「素晴らしいアクセサリー」が誕生するとは考えもつかなかったから。素材からは想像つかない完成度、デザインの力です。

もちろん「マイン・カフォン」も実物を見て驚いたけど、スタジオスワインの「カン・シティ」は面白かった。バックトゥザフューチャーのドクのように、缶を潰して溶かし葉っぱなどの模様がついた砂に流し込んだら「鋳造」で、イスなどのインテリアでしたという結末。ドミニカ共和国へ赴いた馬越さんに教えなきゃ!(笑)

でも、あえていうと「シェア経済」という試みは問題が生じると思った。発想と理想は大賛成だけど、人の営みを無許可で撮影し共有するのはプライバシーの侵害などが起きそう。人自身はネタでもコマでもないと思うから。

The Fab Mind.

マイン・カフォンの実物大も!
ロケ地フェアが終わり、一人ダッシュでミッドタウン「21_21Design Site」へ、目的は「活動のデザイン展」。タイトルからは少々の期待でしたが大当たりでした。
企画主旨に「経済発展も技術革新も平和にはまだ十分に役立っていなく、日々更新される膨大な知識や知恵は社会の不均衡や倫理、価値観を問い直すために活用されることが望まれている、そこへデザイナーが自らの課題として取組んだ事例を『活動のデザイン』と名付けた」とありました。これらの事例は、デザインと社会の関係性を広げる。ともありました。

「Fab」とはFabrication(組立)とFabulous(素晴らしい)から。デザイン思考とも言える取組は私にとって気づきとヒントに溢れていて閉館まで時間を忘れるほどでした(笑)。課題に取組むデザイナー達の表情がいいし、受益者の笑顔も。そして日々が改善され課題が一つ減るのもいい。

こういった展覧会は東京しかできないのか?会場には20時になろうとしているのに30人以上はいた。課題は都市や地方、居住地に関係なく山積なんだけどなぁ。絵画や工芸品とは違う満足感を得る。

引き寄せる力。

東京都心はシンシンと雪が降っています。160名以上の映画・映像関係者が訪ねてきた「全国ロケ地フェア」が終わり一段落、会場のあちこちで「商談」がありました。香川、高知とゆっくり話せて良かった!

愛媛にも4件の問合せがありました。今までの経験からが2件、全くの新規が2件でした。全くの新規は面白く聞かせていただきましたが「なぜ愛媛?」と気になったので尋ねると「西日本で愛媛や北九州、神戸は撮影経験が豊富で評判もいいから」とリップサービスでも嬉しいことを。こういう場合、自ら「ハイハイー!」と手を挙げても来ず、向こうから来るのが評価なんでしょうね。

そして「全国ロケ地フェア」のもう一つの醍醐味と言えば「FC仲間での情報共有」です。「危険な撮影」「怪しい制作」「スゴイ美術」「海外作品の信憑性」など話題に事欠きません(笑)。常々思うのは「フィルム・コミッションの活動」を映画化したら面白いと思う、手法は劇中劇だろうし、面白くなるに決まってる!原作でも書こうかな(笑)

2015年1月29日木曜日

愛媛人として。

全国ロケ地フェアに愛媛人として「えひめフィルム・コミッション」として登場。今年は昨年までの六本木ヒルズから新宿へ場所を移し単独開催。全国から集まったフィルム・コミッション担当者と制作関係者がワイワイガヤガヤ意見交換する場、「全国のロケハンが一日でできる」がうたい文句です(笑)。それほど濃い!

私はというと「四国ブロック」の世話人でして「香川フィルムコミッション」「高知フィルムコミッション」と久しぶりに再会。「徳島ロケーションサービス」は今度会う!馴染みの顔久しぶりの顔など、再会を喜びながら「愛媛に撮影しに来ませんか?」と誘う。「下灘駅」のポスターを見た制作担当、「HEROでの撮影は今考えると奇跡だったよね」、この言葉がビタミン剤。

森監督から預かった「食堂ゆすかわ」、樽井さん・帽子さんから預かった「HONKI音頭ムービー」も流しました。「地方発の作品が海外に求められている」とはプロデューサー。愛媛から世界へ、そんな日が来ますように!

2015年1月28日水曜日

作るのではなく活かす。

「えひめレゴ部」更新、13才がレゴで興したイノベーションです。3件だった一日の打合せがが急きょ5件(それも全て徒歩移動!)で、慌ただしく過ごした一日。(予定の渦に飲み込まれた感)たっぷり。行く先々で記録写真を撮ろうと思ってみたものの余裕もなく、唯一撮れたのが、この写真。

どこかの大聖堂でフレスコ画が似合いそうですが、愛媛県庁本館2階廊下です。好きな場所の一つ。実は打合せの一つは「ロケハン」でして、この雰囲気を使えるかどうかの調査でした。ここは病院や職場、豪邸として「セカチュー」「清く柔く」「怪人二十面相」など数多くの作品に登場するロケ地です。

フィルム・コミッションができるまで、撮影とは無縁でした。単に歴史的建造物として認知されていました。「新しい箱(資源)を作るのではなく、今ある箱(資源)を活用する。」フィルム・コミッション設立の際に記した言葉。本館に立つと毎回思います。

2015年1月27日火曜日

本物の威力。

北別府選手と言えば213勝をあげた広島の元エース、山田久志氏はアンダースロー投法で名を馳せた元阪急のエース、松原誠氏といえば4打席連続ホームランなどの日本記録を持つ元巨人の選手。この方々は「日本プロ野球名球会(王貞治理事長)」に所属する伝説の選出達。

ベトナムにやってきた名球会の選手達をもてなした親戚が名球会の記念グローブを末っ子にプレゼント。本革のグローブで限定の非売品、そして少年用で日本にあるのは「この一つだけ」とのこと。「もったいないから使わず飾ったら?」という声に「使わないともったいない!」と親戚、ありがたいことです。グローブに負けるな!

何をもって興味を抱くか?レジェンド選手の存在を知った末っ子の目は輝いていました。こども達にも「本物」の価値は伝わると実感、本物が放つ威力はすごいです・・・。

アウトプット完成。

大洲まちづくりカフェが終了しました。昨年からの2年間、一昨年の前身となる「まちカフェ」まで含めると計3年間、大洲市を訪れました。大洲市とご縁をいただき10年以上、岐路に見えた「夜の大洲城」を横目に見ながら、改めて好きになりました。

最終回は総括で、まちづくりカフェが縁となった「HONKI音頭ムービー」とまちづくりカフェメンバーの三瀬さんが始める「大洲しろまちゲストハウス」の報告。音頭ムービーでは映像だけでは分からない「舞台裏の話」、ゲストハウスでは「立ち上げた思い」などを当事者から発表。音頭ムービーについては93団体、1040名を「その気にさせた」のは驚愕です。

これからが本番。資源を投入し「アウトプット」は完成しました。アウトプットによる創出された「アウトカム」の確認、アウトカムの広がりで起きる「インパクト」。ムービーもゲストハウスも十分に可能性ある、そのためにはまず「広報戦略」から!ということで後半に続くのでした。

2015年1月26日月曜日

午後のつれづれ。

サツマイモのマッシュ山脈にホイップクリーム雲と雪が降りる。「チャーリーとチョコレート工場」のように楽しみながら妻お手製のデザートを頬張る休日。テイラー・スイフトの「シェイク・イット・オフ」PVに元気をもらい(彼女ってカントリー出身なんだ)、シェイク〜の口パクが超絶な警官に大笑い。

妄想授業から授業を考える「食からの文化について」「映画愛について」「失敗について」「趣味の追求」など、やはり妄想授業は素材の宝庫だ。調理は市民先生+授業コーディネーターが行い、配膳係はココ大、会食は市民学生と、そして感想は地域と共有。

ビジネスモデル分析の発表まで1ヵ月、ロードテスト、アトリビュート分析、SWOT分析、利益構造など、沸騰する脳ミソにデザートの甘さはよく効く。午後は魔法使い、プロらと打合せ、夜は「大洲まちづくりカフェ」。一年一年の計3年間携わった講座も今回で最後。始まりあれば終わりあり。全ては自分の判断、午後も楽しもう!