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2015年2月3日火曜日

樹皮に何やらメッセージ。

ナニナニ?樹皮に何やらメッセージが書いてあるので解読してみました。
石鎚山は西日本で最も高く修験道の山として古くから山岳信仰の象徴となり、信者たちがよく訪れる。オレたちはリスはテンやウサギに追いかけられたりするけど楽しい。今は冬なので食べるものが少なく種子などの食べ物を探すのに一苦労している。

人間達が歩いているのは、実は山肌ではなく積もった雪が凍り更に雪が積もった上を歩いているのは知らないだろう。そして、積もった雪や氷が地中に入り石鎚山系の水として小川や岩清水として湧き出ているのを知っているか?そして瀬戸内海へつながっていると思うと山と海は友達なんだ。

この前、天狗が愚痴っていたぞ「ゴミは持ち帰ってくれ」と。人間は怖いから姿を現さないが常に見ていると言っていた。オレたち小動物族は人間が落とすゴミではなく自然界にある木の実などで十分食べていける。今年は国定公園指定60周年とか言っているけど荒らすのだけはやめてくれ。おっと、天狗が来たから失礼するよ。

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