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2020年7月11日土曜日

明日の愛媛県

「手段である改善策が目的になってはいけないこと」「アウトプットとアウトカムの違い」「付箋紙の効果的な活用法」「自分ごと化の大切さ」「具体的な課題の設定方法」「モノゴトは多面的であり自分は課題と思わずとも他者には課題と思えること」「少子高齢化自体は課題ではなく、その先に起こる不都合な事態が課題ということ」「まとまらなかった意見がまとまった達成感の気持ち良さ」「明確な現状の把握が必要なこと」

これからの県政を担う若手職員を対象にした「政策立案研修」が終了。それぞれ立場が異なる職場、業務、8時間という制限でよくぞまとめました。課長や部長らが見守る中での発表は緊張したかもしれないけれど、自分たちに【問い】を立て、調べ、改善策まで考えたことはなかったとのこと。経験値プラスのレベルアップということで!忙しい日々の中でも【自分に問いを立てる】必要性を伝える。

「稼げるNPO職員がいることを知った」との感想も。稼げているか?は不明だけど稼ごうとしているのは確か。稼げるかの肝は「課題改善で稼ぐ」だけど、これまでも「あーだ」「こーだ」「そーだ」と書いてきた。目の前に必死で稼ごうと思う人物はどう見えただろうか?「将来の選択肢が増えた」と続いた感想。いづれ複業時代がやってくるなら公務員とNPO職員は合うと思う。

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