果たして生き残れるか？

ライフサポートアゴラ、シェアライフデザイン、いよココロザシ大学の共通項は「学び」ですが、もう一つ「生業」としていることです。だからスタッフ分も含め生活のために稼がなくてはなりません。これ、本当に大変！なので自分たちの事業、組織力強化のために講師などをお招きし勉強会もかれこれ３ヵ月目に入りました。

企業にとっては「当たり前」の損益分岐点について、500以上あるNPO法人で考えている所はいくつあるだろう。ココ大は精査すると年間1,000万円が妥当な活動規模なので、計算すると600万円が損益分岐点でした。事業一つでは脆弱なので、複数事業を展開しなければならないのが課題。

今後「NPO法人」と言っても「事業型」「非事業型」「企業事業型」など、主旨に合わせて分かれていくだろうな。設立も増えれば、吸収や解散も増えてゆくはず、企業もCSRの一環で地域に根ざすはず、その時に協働できるNPO法人は果たしていくつか？