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2014年11月23日日曜日

その先も見ないと。

行きたい!と思っていたロバート・キャパ展へ。白黒写真って迫力ある、そして被写体が戦争に巻き込まれた市民、そして戦場なので臨場感を感じる。中には(演出、役者じゃないの?)と思わせる構図、表情に鳥肌が立つほど。悲しくて怖かったのは私世代には「作品」と思えてしまう点、全部事実なんだよね。その先も見ないと。

白黒写真って光と影だけの表現だから、技術や機材ウンヌンではなく被写体と構図が全てと思う。きっと(また、カメラ持ち歩こう!)と思った人は少なくないだろうな。ロバート・キャパ以外の同世代、交友関係のあった作品もあったのでお得感がありました。

撮影・現像を学んだ時に崇めたのがアンセル・アダムス。こういう過去の記憶や学び、考えがフィルム・コミッションにも影響してるのかな?と今更ながら思う。その時には何とも思わなくても経験は大切だ。

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