アイデアの勝利！

「新幹線やんかっー！」「どれっ？」と宇和島発→松山行きの最終電車に乗り込んだら、お隣のオジさまグループが興奮気味。（四国に新幹線はありませぬ！）と思って横を見たら「最も遅い新幹線（ホビートレイン）」が停車中。初めて見た、とてもかわいい。ホビートレインの乗客も手を振ってくれた。これぞアイデアの勝利の典型。

「自分が叶えたいこと」の実現に協力者が必要なら、「皆が叶えたいこと」に変換する必要があります。なぜ叶えたいのか？相乗りの「余白」はあるのか？叶えたいと思っているのは自分だけか、それとも同じ思いの人はいるのか？共感が得られるかの分かれ道はいたってシンプル、ホビートレインも一人のアイデアから皆のアイデアになったはず。

やはり、売り手よし、買い手よし、世間よしの「三方両得」の企画、事業を手がけたい。宇和島から松山までの９０分間、ひたすら妄想を広げていたら、夢の中での妄想に変っていました。ダメね。