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2021年1月24日日曜日

アイデア検討中。

「30・10運動、15・10運動」と言われて???となる。食品ロスを減らす運動で「乾杯後30分は席を立たず目の前の食事を楽しむ。お開き10分前になったら自席に戻り静かにする。」もしくは「乾杯から15分間、終わり10分前は食事に専念して食べ残さない」とのこと。(それって、マナーが分からない子供対象?それともマナーを守らない大人対象?)となり、マナーを忘れてしまった大人対象とのことで愕然となる・・・。

日本の廃棄食料は1800万トン/年、うち食べられるのは632万トン/年(割合は飲食店から約50%の約316万トン、家庭から約50%の約316万トン)。家庭から出る約316万トンのうち、約20%(63万トン)は“手付かず”で賞味期限などで廃棄とのこと。日本人は毎日一人130g(ごはん一杯分)、1年間で約48kgの食料を捨てている計算。「捨ててないよ!」と言っても現実はそのよう。写真はエコ容器に入った某日のロケ弁。

撮影現場でも(もったいないなぁ)と思ったことがあって、調べたらフランスの撮影現場ではエコプラウドという連合体があり、エコ憲章をつくり、エコ撮影のガイドラインに沿って制作された作品は助成金にエコボーナスを加算し推奨しているとのこと。制作費に対して0.5%-1%の節約がされて、そのお金で子供達の鑑賞機会を作ることかできたら、それこそ“循環型撮影”だよねと、アイデア検討中。

2021年1月23日土曜日

感性を揺さぶる。

まさか中学生の時に夢中になった「AKIRA(初版だったか不明)」の単行本が36年?の月日を経て、再び我が家にやってくるって何の因果か奇跡かと・・・。増刷に増刷を重ね、初版から36年後に100刷になったとニュースで知ったのが2020年9月24日。おこづかい制ではなかった中学時代、親の手伝いなどで貯めたお金で買った記憶を思い出す。大型版、緻密な描写に興奮したっけ。“大友克洋”“水木しげる”を神を崇めていた中学生。

当然、2001年に発売されたDVDだって購入。長い間、家族で興味があったのは私一人だったけど、思春期だった長女がハマり(ピーキー過ぎ!)と思ったけど、順調に覚醒。ちなみに長男くん(長女もだけど)は“スターウォーズ”や“レゴ”など、末っ子くんは“水木しげる系妖怪”、“ダフトパンク”などにハマる。親の影響、もしくはDNAが継承される。我が家の97刷は長女が買ってきた(全巻揃えるとのこと)。

“好き”と言えるコトがあることはいいこと。まして親と子が一緒に“好き”と言えるコトがあるなんて幸せなこと。「親だから・・・」という括りも大切だけど、親の前に個人であり、「親だから」こそ、自分の感性を持ち、子ども達の感性を揺さぶることができる。アンディ・ウォーホル、キース・ヘリング、バスキアなどのポップアートについてはこれから。仕事と一切関係ないことの大切さ。

2021年1月22日金曜日

家計防衛。

2020年12月消費者アンケート(発表:いよぎん地域経済研究センター/n:500)のによると、1年前より収入が減ったと答えた人は30%、新型コロナウイルスの影響で収入が減った人は26.2%だったとのこと。特に収入が減ったのは自営業で35.4%、会社員・公務員、アルバイトは共に30%だったとのこと・・って、私も自営業だよね?と、人のことばかり言ってられない!と焦る(我が家はどうかな?)。

外出機会、旅行、交際費用、ガソリン・交通費は減り、食費(テイクアウトなど)や光熱費(自宅滞在などで)は増加したとのこと、いわゆる“巣篭もり需要”という現象か?でも、食費が増えたことで、今度はプラスチック容器などが溢れる“ゴミ問題”が勃発し、ゴミ処理場は満杯状態、フル回転でCO2排出量増加とか、世の中キレイに回らない。そして“コロナ太り”なんて言葉で健康不安が襲ってくる始末・・・。

家計防衛発令という感じか。でも、これ以上何を節約・節減したら良いのか?もうギリギリ・・・。ならば、どうせ同じお金を使うなら“ポイ活”や“マイレージ”などをもっと活用したら良いと教えてもらい調べる。フム、ポイントで購入できる以外に投資もできるのか?マイルへ変換もできるのか?すると、SNSは一気に投資やマイル変換を促す広告が表示される。「お金は使わないと増えないよ。」との助言を思い出す。

2021年1月21日木曜日

4つ落として第30位。

ナニナニ?「都道府県【観光意欲度ランキング】2020(ブランド総合研究所)」 は、観光で行きたい都道府県ランキングを発表し、愛媛県は【第30位(前回の26位から4つ順位を下げる)】。あら!「じゃらん人気温泉地ランキング2020」では4位の道後温泉、「2020年版住みたい田舎ベストランキング」では1位の西条市、乗ってみたい・みてみたい路面電車ランキング」で1位の伊予鉄道(坊っちゃん列車)を得ても、ランキングに参加した31,734人が選んだ結果は30位、それも順位を落とすとはコレ如何に・・・。

認知度、魅力度、情報接触度、情報接触経路(ドラマや映画、ポスターやチラシなど16項目)、地域イメージ(歴史・文化の地域、スポーツの地域など16項目)、地域資源評価(海・山・川・湖などの自然が豊かなど16項目)、居住意欲度、訪問目的(16項目)、観光意欲度、食品購入意欲度、食品意外購入意欲度、産品購入意欲度からなる計84項目による採点とのことで(愛媛でも取り掛かれるよね?)と思ったり。


ちなみに愛媛県の令和元年の観光客総数は26,641,000人(県外から11,268,000人、県内が15,373,000人)、前年比4.9%増加し過去4番目の記録、観光客消費総額も1,174億円(県外が1056億円、県内が118億円)と前年比3.6%増加の過去2番目の数字。乱暴な計算だけど、県外からの観光客は一人9,371円/平均人を消費して、県内観光客は767円/平均人を消費している計算。話を戻して、情報に振り回されてもいけないど、順位上げませんか?情報接触経路なら貢献できる!

2021年1月20日水曜日

時は満ちたか!?

(W)「愛媛の人知れない魅力を知ってるじゃないですか!」(私)「そっ、そうですね」(W)「それに色々な経験をされているから素材は豊富なはずですよ!」(私)「確かに、そうですね」(W)「学長日記の内容も面白いし、もう文章書けてるじゃないですか」(私)「ありがとうございますっ・・」(W)「でも、プライベートなこと、書いてないですよね?」(私)「そうですね、まぁ好き放題書いてますから」(W)「些細な日常のことをメモしておくといいですよ、私も書いてます」(私)「はい!」

「目指せ!文筆家!」とは言ったけど、自分への発奮と言う意味も多く、ただ、何回も言い続けると、潜在意識なのかゴロゴロと転がるようで、(書いてみよう!)と思った年末年始。書けばヒット間違いナシ!と妄想している素材の一つに「フィルム・コミッション」での経験があり、これは本当に本当に面白い(=それだけ大変なコトが起きる)。そして、NICECREAM物語も、たかがソフトクリームだけど、されどソフトクリーム。

色々と思い出すとNY時代のアルバイト先だった「しゃぶ辰」に来たお客さんは、1組1組が超強烈だったのを思い出す。たった8卓しかない店で21時から朝の4時まで私、マネジャー(男気のあるカッコいいマネジャー、奥さんに弱い)、キッチン(メキシコ人。家族をアメリカに呼びたい)の3人組で接客した日々は物語そのもの。そう言えばアメリカへ留学したのは「映画監督、脚本家」になりたかったからだった!

2021年1月19日火曜日

名も知らぬスゴい人。

(スゴい!)と思える人が近くにいたら、その人の“伸び代”はググッ!と広がる。同じジャンルでなくとも(むむ、スゴい・・)とプロフェッショナリズムを感じれば良いかと。最初にそう思ったのは撮影現場でのできごと。雨がポツっと降った時、私は(雨?)程度と思っても撮影隊(=制作部)は違う、1滴でも確認できたら専用トラックへ猛ダッシュ!パラソル(傘ではない)やロールシートを持ち出し、機材などを一気に覆う。またはタープを一気に作り上げて雨を防ぐ基地をつくる。

自分で判断して先回りする人。予期せぬトラブルに見舞われた時、犯人探しやブーブー言うのもアリだけど、サッ!と状況を把握して、トラブルの回収にササッ!と先回りする人。トラブルを1秒でも早く解決したい、放置したくないと思われ、サササッ!と行動する人はカッコいい。例え、その判断がベストでなくても誰よりも早く回収案を提示してくれた人に誰が文句を言えるのか?スゴいなと。

暗中模索の五里霧中、不安定で不確かな中でも明るい人。“その時だけ明るい(単なる笑顔ではない、オーラ?)”のではなく、“基本的に明るい人”。こっちは疲労困憊で余裕が全くない時でも、明るい人。きっと当人にも色々あると思うけど、スゴいなと。どうしたら、そんな人になれますか?と聞きたいけど、名前も知らない人だし、「ちょっといいですか?」と怪しく声をかけるのは犯罪かもしれないし・・・。

2021年1月18日月曜日

いしづち編集学校「あとがき」

既に関係者から発信されてるけれど、私の視点からも振り返ってみたい。5ヶ月間の全日程が終了して片付け時間になっても名残惜しい参加者たちは立ち話。「我々も振り返りが必要ですね」と、手元にあった雑誌に掲載されていた近くのカフェへ行きましょう!となり、行ってみたら【研修生全員が先客としていた話し込んでいた怪】。(そんな偶然ってある?)と、今期研修生の仲の良さを最後まで実感。カフェはとても良い雰囲気でロケハン!

プレゼンテーションは「インパクト勝負」でもあるから、登山ルックやカメラを構えたプレゼンは素晴らしかった。また、プレゼンは聞き手がイメージを想像できるか否かもポイントなので、エピソードとか写真とか映像とか音など「自分の思い通りのイメージへ誘導」できたかどうかが採点の分かれ道だったとも。何はともあれ、年末年始に事業アイデアをブラッシュアップしたことに拍手。

「いしづち編集学校」から私が得ていることは3点。(1)アイデアを形にしたい人が悩むポイントの把握。(2)当人が気づいていない潜在的な課題の顕在化と対応方法。(3)ユニークな事業アイデアを持つ人材の発掘。研修生も運営側も得たコトは多く、大きかったと思うけど、私も得ることがとても多く、振り返ると(一番学んだのは私だ・・・)と思うわけです。レベルアップ!

2021年1月17日日曜日

差別化とは意外性で良いか。

参入障壁が低いと「差別化が重要」と助言されても「差別化って何?」という話。色々とあるけど、その内の一つは「意外性」。人が持っている固定イメージから想像していなかった要素があること。見た目、大きさ、形状、色、重量、味、機能など、商品やサービスには、その人が固定した認識(認知)イメージがある。これまで自分が知っている範囲だから(オォ!)と驚き、その驚きが差別化と認識されて脳に格納される=印象付けられる。

自分自身が商品の場合、どこに意外性があるか?と考える。「公益事業で生計を立てている」「移住者なのに愛媛にかなり詳しい」「特別な試験ナシ(企画書程度)で愛媛県庁に就職」「運転免許がない(身分証明書代わりに“ゴールド”原付免許は持ってる)」「喫煙、飲酒、ギャンブルは一切しない」など、中には仕事などに不利(マイナスイメージ)と思うコトもあったけど、開き直って“ネタ化”してる。

意外性を手っ取り早く作るには「初めて」「一番」「唯一」などの表現を自身の事業に見つけられるかが鍵。それが難しいなら小さくても何本も揃え束ねること、そうすれば、いづれ太い1本になる。その意外性が差別化となり、付加価値として認められれば対価が発生する確率は高い。石鎚山系の形を模したライスの左は瀬戸内海をイメージした穏やかな味のルー、右側は太平洋をイメージした荒い味のルーなカレーだったら食べる!写真はデリーのカレー。

2021年1月16日土曜日

30年前。

大学受験Xデー。受験生にとって人生のターニングポイントの“一つ”なのは間違いない。かく言う私も30年前に受験を経験したけど結果は不合格。浪人生活などのイメージが全くない私を見かねて父はアメリカ行きを薦めてくれたんだと思う。今から振り返ると「最適な選択」でアメリカの“父と母、そして兄弟”と出会い、その後はのちに妻となる女性とも出会えた。たった一つの意識(行動)が今に繋がっていると思うと、(もしも、選択していなかったら・・・)と妄想。

NYでは憧れの学校で学生になったものの、周りに戦意喪失して中途退学。親はガッカリしたと思う。退学後はフリーペーパーを作ったり、アルバイトに励んだり、美術館や博物館に通ったり、社会勉強は満喫した。アルバイトで稼いだお金の大半はスターウォーズのオモチャに変わってしまった。近くに住んでいた妻(当時は彼女)は大学で学び、迎えに行ったり、同居していた義兄や彼女(後の義兄の奥さん)とも仲良くしてもらい、この上ない社会勉強だったのは事実。

結局、日本の大学生活を知らないし、就職活動もしたことがない。“変わったヤツ”として採用してくれたコンサル会社で大人しくしていればよかったものの、「フィルム・コミッションとやらをしたいです!」と提案するも拒否されて退職→無職。その後は何度もエピソードとして書いた国交省に企画書を送り、愛媛県を紹介されて提案し【えひめフィルム・コミッション設立に参画】。受験はその時は一大事で全てのように見えるけど、振り返ると“全てではない”と分かる。

2021年1月15日金曜日

信頼されてプロになる。

1組目。メールでのやりとりしかなかった企業の担当者。やりとりが進むにつれ、お会いした方がこの先も円滑に進むと思ったので会いに行ってみた。先方は私をググれば分かると思うが私は全く分からずで、ドキドキしながら(メールのやりとりから勝手に人物像を想像してしまう私)待っていると、ご本人登場。そして役員も一緒!「素晴らしい取り組みにビックリしました。」と役員。“初対面”なのに真正面から褒めちぎっていただく・・・。

2組目。名刺交換をした程度で直接の会話はなかった、ほぼ初対面の企業担当者。一緒に取り組むことになっても、互いに“距離感”が分からない中で「〇〇さんとお会いして今回の件を話したら、あなたの話になりまして・・・」と、知らぬ所で盛り上がったそうで距離感が一気にゼロになる。信用を得られたようで何よりだけど「基本的にテキトーですから、ハードル上げないでください(汗)」と言うと「そこが面白い!」とさらに汗。

信用されてプロになる。自分ではフィルム・コミッションは20年、ココ大は10年してきて、それなりに経験も積み活動範囲は広くなったと思うけど、その範囲は自分が知る範囲だけであって、第三者が範囲の外から引っ張ってくれないと“未知の範囲”は拡張されない。自分で広げるより第三者が広げてくれる方が勢いも労力も違う。どうしたら第三者に広げてもらいやすくなるか?を考えると、プロとして信頼を得られるかどうかかと。コツコツです。

2021年1月14日木曜日

ウォッチャーは。

公式Twitterではもう追わないのかな?振り返れば10月18日に書いた時点では公開初日に7759回も上映されて、公開3日間で46億円が話題に。その後、11月7日時点では累計観客動員1200万人、累計興行収入157億円で日本歴代興行収入第10位にランクイン。(ひょっとして、年内には日本記録じゃない?)と話題になり、12月28日(公開73日)に累計観客動員数は2404万9907人、累計興行収入324億7889万5850円を記録し日本歴代興行収入第1位となる。

年が明けたら静かになったようだけど、1/2-1/3の2日間で動員数42万5000人、興収6億7800万円をあげ、1/9-1/10の2日間でも動員数18万人、興収2億9900万円をあげて累計は動員数2621万人、興行収入357億円という記録を爆進中。日本の人口が1億2571万人だから約5人に1人は見ている計算!2019年の日本映画市場が2611億円だから1本の作品で約14%を担ったという計算。360億円、370億円程度に落ち着くか。

賛否両論の話題を振りまいた「新解釈・三國志」が累計で34億円のヒットとはスゴい。「えんとつ町のプペル」は12月25日の公開から10日間で動員数63万人、興行収入8.7億円を記録。1/9-1/10の動員ランキングでも4位と検討中だけど、目標の100万人に行くかは微妙。10億円程度で落ち着くか。個人的に大阪FCが支援した「ジョゼと虎と魚たち」は公開週は9位だったけど。

2021年1月13日水曜日

怪奇現象が起きないように。

6次産業化を試みる生産者などに提案したいのは「ユーザー(消費者)を仲間にしましょう」ということ。専門家も頼りになりますが、専門家だけを頼りにすると売り場には“同じ程度の商品しか並ばない怪奇現象”が起こるのは知っているはず。(やけに「ジャム系」が多いと思った年があったと思えば、「ポテトチップス系」が多い年もあり、また「ドライフルーツ系」が多い年もあった・・・)。知らないと振り回されてしまうよね。

自身では精一杯考えたつもりでも、実は狭い範囲で限られたアイデア。なぜなら自分自身の考え(思考)が及ぶ範囲でしか想像できないから、脳みそが2つあるわけでもないし。だから、いっそのこと「ユーザーに委ねてしまう」という作戦もある。この場合、商品の基礎基本的な事実(例:商品開発に秘めた思い、原材料など)だけをキッチリ・シッカリ抑えれば良いだけで、食べ方や味の感想などはユーザーに任せてしまう。

商品に自信がなければできない手法だけど、ユーザーが気に入ってくれたら、今の時代、ユーザーは“その美味しいコミュニティ”に自分から入ってくれる。いわゆるファンで“自ら発信”をしてくれるし、助言もくれる。全く別の意識からスコーン!とやってくるので驚くけど、キッカケさえあれば、そこから広げられる。今やオンラインもハードルも下がったから県外からの参加も気軽にできるのが特徴。

2021年1月12日火曜日

職住近接の加減。

在宅勤務(自宅で仕事をする)のコツか・・・。私の場合、妻も自宅作業(大学へ行かず)が多い。①まずは「(作業)部屋」は生活空間とは分けた方がいいと思う。と、言っても我が家では妻は自室で黙々と作業をしているけど、私は自室で作業することもあれば、今は特に寒いのでリビングにPCを持ち込み、資料などを広げている。暖かくなれば自室の窓を開けて通り風を感じながらの作業は気持ちいい。

②作業時間には区切り、メリハリをつけた方がいい。私の場合、朝は6時過ぎから作業を開始して12時までが「“考える”必要のある仕事時間」。思考が最も冴えている時間帯と自分では思ってる。執筆とか企画立案は一つずつ時間を区切って作業、意欲電池は100%。昼食を軽く済ませた後は「“ながら”作業時間」、複数の作業を同時並行でする。リサーチや校正、気分転換など。意欲電池は急激に消耗し15時には残り20%・・・。そして16時には意欲電池は0%になり、グータラモードになる。

③困るのは「オンライン会議」が妻とダブる時。これが意外と多い(笑)。するとWiFiの接続具合が一番良いのはリビングだから対面ですると干渉してしまったり、後ろを通る際に写り込んでしまったり(汗)。バーチャル背景ってこう言う時のためにあるのねと“ありがたみ”を知る。④運動不足になるのは確実なので、毎日1回は外に出るようにして散歩だったり、買い物だったり。「職住近接」の加減は自分の意識次第。

2021年1月11日月曜日

人のふり見て我がふり直せ。

こんな人は退場願う①「人をタグ付けして話す人」。自身の立場、役職より下の人には暴言を吐いたり、面前での叱責、ハラスメントをするけど、自分より上の人または自分には敵わないと思った人には、そんなコトを微塵も感じさせない人。上の人には先回りするクセがあり、事実の報告があっても些細なコトと扱い事実を闇に葬ってしまう人。その人の下にいる人は病んでしまうか、壊れてしまうか、辞めてしまうも「本人の自己責任」と言い放つ。

こんな人は退場願う②「組織の名を借りて迫る人」。当人は良い人を装いながら、実は「所属組織名」を使い脅迫まがいの忖度を迫る人。決まり文句は「組織が認めないんで・・・」とか「仕事を渡しませんよ・・・」「責任をとってください・・・」など。だけど、当人は良い人を装ってるから浅い付き合いでは見抜けないのが怖い。実は当人だけでは何の評価も得られない可哀想な人。組織も印象が悪くなって可哀想。

こんな人は退場願う③「他人の悪口をいう人」。これは「酔っ払って口が滑った」などではなく、自身の所属長や同僚にまで、その人の容姿などを揶揄してイジった表現を人前で平気に話すんだから、こっちがビックリ。ご自身も子を持つ親なのに、子供がそんなことを言う親だと知ったらどうするんだろう。また、仕事ができない=私生活が問題と、批判するなんてモラハラで、言われた方は立場が大抵弱いからストレス抱えて、聞くことしかできないわけで・・・。

2021年1月10日日曜日

冬だからアイス。

年が明け、マイナス気温でカチカチになる中でも「NICECREAM」は、既に30個の出荷がありニーズの高さに驚く。そして我が家でも2021年食べ始めとしてNICECREAM(ココナッツミルク)に黒胡麻をトッピングしたり、濃い目のコーヒーに入れてアフォガードにしたり、ナッツを入れて食感を楽しんだり。(やっぱり美味しい!)と自分たちの商品を“自分たちが好き(ファン)”とはいいね!となる。

2019年のアイスクリーム市場は5151億円で微減したけど、それまでは7年連続の伸びで5000億円はキープ。豆腐と同じ市場規模(5000億円)、残念ながら劇場公開映画は2225億円と半分にも及ばない・・・。話を戻してアイスクリーム市場の押し上げたのは「冬場のアイスクリーム需要を的確に捉えた」と言われていて、雪見大福を筆頭に「冬に食べるアイス群」がたくさんできてきたから。本当は季節に関係なく、いつ食べてもいいはずなのに企画の勝利。NICECREAMを求肥で包んでもいいかもと安易に思ったり。

市場を押し上げているもう一つは「単価の上昇」で、子供の頃は30円のホームランバーとか、50円のガリガリくんで満足していたのに、今やコンビニアイスでさえ300円、400円のアイスが並んでいるし。アイス売り場も店によって広かったりするから納得と。12/16に行ったNICECREAM Meet Upの第二弾は2月6日(土)に開催が決まった。今度はNICECREAMでも食べながらしましょう!と企画中。

2021年1月9日土曜日

切り拓いた人だけに見える景色。

気温1℃の中、堀之内公園を歩くと派手な一角が見えた。(あっ〜!コレが成人式が中止になったのを憂いた人たちが新成人へフォトスポットを提供したと言う場所か!)とニュースでの話題を思い出す。(いい人がいるもんだ。考えつく人はいても実行する人はごくわずかの中で形にしたことは規模や成果に関係なくスゴいことだ)と心の中で呟く。(一人じゃできないから色々と巻き込んだんだろうな・・・)と妄想しながら横切る。

我が家の長男くんも成人式だけど、今、彼はシアトル暮らし4年目。高校を辞めて渡ったアメリカではアメリカ大統領選挙の混迷、Black Lives Matterの抗議・デモ、人種問題による差別・偏見、テロの恐怖、そしてコロナ禍の学生生活・・・。想定外だらけで窮屈な生活を強いられているけど、彼なりに自分の時間は確保しているようで一安心。私がアメリカにいた時は湾岸戦争が勃発し、空中戦から地上戦に移ると言われ、ワシントンD.C.までバスに乗ってデモ行進に参加したっけ。

自身で切り拓く人はスゴい。切り拓いた人だけに見える「景色」があって、イベントだったら当日に自分の知らない人たちが喜ぶ姿かもしれないし、長男くんだったら、課題を終え、ふと見た窓からの眺めかもしれないし、達成感かもしれない。景色にたどり着くまでには大小様々な凸凹があると思うけど形にする人はスゴい。と、言葉では一言も発しず、心の中でブツブツ思いながらスーパーへ買い出し。

2021年1月8日金曜日

予想外につれづれ

(そんなの映画でもないわ〜)と、にわかに信じられなかったアメリカ連邦議会議事堂にトランプ派による侵入事件、いやテロ。死傷者も出てジョークではすまない事態に米ドラマ「サバイバー」を連想する。あれはテロによって予期せぬ人が大統領となり頑張る物語だけど、今回も爆破物があったとの報道にBCP
Business Continuity Plan=事業継続計画)、BCMBusiness Continuity Management=事業継続戦略)の必要性、準備が必要と痛感。

実は「撮影」にもBCPのようなバックアップを用意している組や制作会社があり、コロナ禍では「監督が感染したら」「キャストが感染したら」「スタッフが感染したら」などへの対応策があると聞いて確かにねと。コロナウイルスでなくとも撮影には怪我や事故が起こる可能性があるわけで納得。そう言えばキャストが不祥事を起こし、途中まで撮ったもののキャスト交代で“撮り直し”した作品(涙)もあったな・・・と思い出す。

NPOにBCP、BCMが必要なの?と思うけど、コロナウイルスの影響で事業継続が難しくなったと判断したら「手段変更」「事業変更」「業態変更」「事業や組織などの統廃合」などが選択肢か・・・。「事実は小説よりも奇なり」というけど、物語の中だけにして欲しいと思ったり。(次の予想外・想定外は何だ?)と勘ぐってしまうけど、そもそも、そんな意識が予想外・想定外。平穏な日が戻りますように。穏やかな瀬戸内海。

2021年1月7日木曜日

撮影支援いろいろ。

「城泊・寺泊が撮影できる場所はありますか?→大洲城に泊まれますよ!」「みかん狩の様子をVTRに納めたいのですが→温州みかんは収穫済なので伊予柑になります。温州みかんより大きいので映えますよ!」「“Z-1”という雑巾掛けのレースはありますか?→西予市の米博物館の名物です!」「じゃこ天の取材に許可はいりますか?→要りません。」「鹿島という島でのキャンプ撮影に許可は要りますか?→要りませんが関係者に一言伝えてください。」

「ドローンを飛ばせますか?→事業者が行う際はパイロットや許可証が必要です。」「商店街で撮影できますか?→三脚を使う・使わないで対応が異なります。」「道路使用許可を代理で申請してくれますか?→代理申請はしません!郵送なり自身でお願いします。」「ロケバス・エキストラの手配をお願いできますか?→ロケバスは観光バスになります、エキストラの公募は現在できません。」

「ホラー作品の撮影に廃施設はありますか?→ありますが使えません。」「Youtubeコンテンツでも相談に乗ってもらえますか?→はい、大丈夫です。」年末にかけてドドッー!と撮影相談が押し寄せ、情報提供などを行った結果をテレビなどで見る。課題は紹介しても受け入れ先に連絡をしなかったり、撮影をドタキャンしたり、撮影してもボツになったりして全てを後追いできない点・・・。

2021年1月6日水曜日

資金調達について

これまでに経験した資金調達方法は・・・。「寄付(活動の主旨に賛同してくださった方による無償提供のお金)」「会費(活動の主旨に賛同してくださった方が活動の成立に負担するお金)」「助成金・補助金(助成金は自ら立てた成果の実現・実行に資金が投入されること、補助金は予め設定された成果の実現・実行に投入されること)」「クラウドファンディング(実行者が掲げた企画に賛同者が資金提供すること)」

また「寄付付き商品(既存のサービスや商品に寄付金を上乗せし、サービスの利用や商品購入時に寄付される仕組み)」もした。最近話題の「アクセラレータープログラム(事業者が異業種とパートナーとして組み、革新的な取り組みを行う仕組み)」の採択経験もある。変わり種では「ビジネスコンペティション(革新的なビジネスモデルのコンテスト)」に応募して賞もいただいた。これらは総称的に言うと公益活動への「ローカルファイナンス(地域における社会的投資)」。

資金調達に「コレ!」という定型はなく、団体や活動の状況に合わせて選択すればいい。各手段には特徴があり、多額だけど1回、少額だけど毎年集められる、特定の人から集められる、不特定多数から集められる、資金は税金、企業の収益。資金には“色”がついているから、その特徴を知り尽くすことが大切。と、ココまで経験した人がいないと思われて、依頼された原稿のシノプシス。3月公開予定!

2021年1月5日火曜日

習うより慣れろ。

学長日記とは別に分けて書いている「ジャパンFC直送便(フィルム・コミッショナー、ジャパンFCとして書いている映画・映像撮影に関係するコラム)」。目的はFCの認知度向上による撮影支援の一層の円滑化と撮影は地域の活性につながるので、その理解と納得の橋渡し的役目。本日配信した第48号から「音声配信」を試みる。理由は「気軽にながら」でアプローチできると思ったものの、こりゃ大変だと!

音声配信を今年の目標の一つに掲げ、ラジオ番組も持っているから楽チン!と思いきや話しても「自分の声」に相変わらず凹むし、声量も速さもイマイチだし、聴きやすく編集するも40分もかかってしまうし・・・。ココ大ラヂオを収録・編集してくれているディレクターを尊敬する。でも、誰もが初めは1回目。話し方も一層意識して、編集技術も上達してゆくのだろうと自分に期待する。

収録・編集技術が上達すると、自分だけでなくインタビューや座談会などで色々な人の声を発信できるのか!と。すると重要なのは「どれだけコンテンツを持っているか?」になり、フムフムと考える。まずはFCを皮切りに始めて、慣れたら学長日記でも音声配信しようと計画。プレゼンテーションなどの伝え方を教えている身として、色々と実践している方が説得力があるよねと。