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2026年9月9日水曜日

愛媛『うどん自動販売機』の聖地。

一杯300円のうどん自販機の天ぷらうどん

存在は知っていたけど、訪れたことはなかった四国中央市寒川地区にある「うどん自動販売機」。
昨冬に四国で流れたCMでもロケ地に選ばれて(シブいな〜)と思っていたところ。

そして先日、NHK『ドキュメント72時間』で放送された『全国うどん自販機の旅〜瀬戸内編〜』で、寒川のうどん自動販売機で撮影されたことを知る。
余談だけど、『ドキュメント72時間』が見たくて、テレビもないのに受信料を毎年払ってる。

そこへ、四国中央市でのロケハンが重なったのだから村上さん、須賀さんに相談すると「ぜひ!行きましょう!」となる。これも“聖地巡礼”、“ロケ地めぐり”という業務の一環。

うどん自動販売機の記憶が正しければ、高校時代の学食に同じような機械があって、食べた思い出。

Googleマップで探して到着すると、すでに2人、3人の人が食べていて(平日の昼前なのに!)と、意外な人気に驚き!

NHK『ドキュメント72時間』によれば、うどん自動販売機は全国に60台ほどで、機械は30年以上前に製造終了してるので、壊れたらTHE END。
修理して細々と営業しているのが現状とは言うものの、根強いうどん自動販売機ファンはいるようで、今日まで営業中。

「えっ!私のイメージと違った!」と製造終了後に生まれた村上さん。
「カップ麺みたいのが出てきて、お湯を入れると思ってました!そのままじゃないですか!」そして、「アッツ!熱い!この器、熱いです!」と驚きの連続の村上さん(笑)

一杯300円。硬貨を投入(500円玉非対応)入れて、「天ぷらうどん」ボタンを押すと、ウィ〜ンと鈍い機械音が響いて約25秒で、ガタンッ!と機械音が止んだら完成!取り出しOK。
箸と七味唐辛子は、隣のポケットからセルフサービス。

『ドキュメント72時間』では「特別に美味しい!というわけではないけど、食べたくなる味」と言ってたけど、その通り。

そこへ、おじ様が一人訪れて、こちらを見たので「こんにちは!自販機でうどんですか?」と尋ねると「そう!このうどん。」とおじ様。私はインタビューモードに。
「どうして、このうどん(自販機)を?」
「『ドキュメント72時間』を見たんだよ!そうしたら食べたくなってね、探して来たんだ。」
「あっ!私たちも同じです。『ドキュメント72時間』を見て食べに来ました!」
「あっ!そう(笑)」
「おじ様はどちらから来られたんですか?」
「四国中央市、市内からなんだけど、場所が分からなくてね。今日が初めてなんだ。皆さんはどちらから?」
「松山市からです。」
と会話は続き、おじ様もうどんを食べ始めると「あっ!この味いいね。こうして外で食べるから美味しく感じかも。」
「ですね、絶妙な味ですね。」「ほんと!美味しい!」と続く村上さん、須賀さん。

おじ様、サッと食べて止めてあった軽トラに乗り込み、笑顔で挨拶をかわして「お気をつけて!」と、おじさんを見送る。

一期一会な出会いはわずか10分ほどだったけど、こういうの大好き。
『ドキュメント72時間』として成立するはず!
うどん自販機の聖地、コンプリート!

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