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2015年2月26日木曜日

私的魅力資源。

「えひめおもてなし科」も私の2月分は終了。単発や複数回の授業、ワークショップは経験あるけど、2月だけで40時間以上、7月までに通しで300時間以上の授業経験はないので、振返りは、随時・適時行っています。一つ一つの授業は区切りがあっても俯瞰すると繋がっていることを目指しているので、「次の授業へのバトンタッチ(接点)づくり」に苦心します。でも、これも縁。きっと何かに繋がっている。

写真は「地域資源」の授業から。これまで「誰でも知っている魅力資源」について意見交換を重ねてきましたが、前回は「自分しか知らない魅力資源」を調査。そもそも(見慣れた身近なモノ・コトも魅力なの?)と思っているので、いい勉強になったはず。

人、店、味、場所、池、寺、碑、立地など、出てきた「私的魅力資源」は「そのヒトなり」がでてとても面白かった!これらに物語性をつけて、繋げたら立派な旅行商品になるはず。始まって一ヵ月だけど、一ヵ月前の自分と比較して「学びによる成長」は実感できているだろうか。

2015年2月25日水曜日

JAZZYな学び。

リーディング・ジャーニー(えひめリソースセンター主催)で2月本として扱った「リフレクティブ・マネジャー」で深く共感する一文がこの写真。「上司と部下は学びあう」というタイトルの中で「学びの機会は、いつもインプロビゼーション(即興)」というフレーズ。「ジャズ演奏のようにオンステージで即興を重ねることが熟達度につながる」ともあり、(仕事ってこうありたい)と思う一人。

もちろん、基礎・基本があっての即興(熟達)だけど、既成概念の仕事の仕方や捉え方が、今の仕事とフィットするか?は誰も分からない。即興がいいのはテンポやリズムを相手を見ながら、つど変えられること。むむっ!書けばカッコ良く見えるけど、かなり高度で難易度高し!

リフレクティブ・マネジャーを読んでフィードバックすると色々と反省点が・・・。でも、がんばりまーす!と、今日もいいことありますように!家訓は「エブリデイ大吉」。

2015年2月24日火曜日

良質な絵本。

アカデミー賞は「バードマン」が作品賞、監督賞、脚本賞、撮影賞と主要部門4冠!監督のアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督は「バベル」で日本での撮影経験もある方。「6才のボクが、大人になるまで」は助演女優賞だけだったんだ。長編アニメは「ベイマックス」、「インターステラー」は視覚効果賞、「アメリカンスナイパー」は音響編集賞。2014年の映画総まとめも終わり。

写真の絵本は良かった。MoMA発の絵本と知り中身も確認せずに予約をして購入したけど、大人でも「はっ!」と気づく所がある。NY時代、ほんの一瞬だけ「建築家」になりたいと思ったこともあり「フランク」と言えば、フランク・O・ゲーリー、フランク・ロイド・ライトなどでしょう。建築やデザインへのオマージュが込められている。

映画監督や脚本家になる夢は砕かれ、建築家になることもなく、デザイナーでもないけど、実は活かせるプロデュース役になりつつあると再確認。

槌谷さん、歩まれる。

これまでにココ大の市民先生や市民学生として何度も参加くださっている槌谷さん。この度、次のステージへということで「セブンイレブン」のオーナーとして進化されます。そんな槌谷さんが朝7時から、自身のお店「大街道一丁目店」前でチラシ配りをされるとのことで、7時過ぎにアポなしで会いに行きました。

色々と経験を積み、知識や技術を身につけると、それらを活かすことに価値が生まれ、次へ進むのがおっくうになる。責任やら世間体を背負わされ、いつの間にか見えない縛りでがんじがらめということも。でも「落ち着く」とはそんなことなのかもしれないとも思ったり。「冒険家族」を標榜している我が家なんて、いっこうに落ち着く気配なし(笑)。

50歳にして新しい道を歩まれる槌谷さんの応援隊の一人として、大街道へ寄ったら行くようにしよう!そして、いただいたチラシは「おもてなし科」で配ると全てなくなってしまいました。

2015年2月23日月曜日

娯楽かメッセージか?

ナニ?ロード・オブ・ザ・リングの「サム」とグーニーズの「マイキー」は同一人物だと!?おっ!ゴールデン・ラズベリー賞発表か!ほー!11億ドル以上(1200億円以上)稼いだ「トランスフォーマー・ロストエイジ」が最低シリーズ作品賞!監督賞(マイケル・ベイ監督は製作のミュータントでも・・・)他5部門で受賞とはさすが地球外生命体です(笑)。最低リメイク賞は「ANNIE/アニー」とは、基準が分からない。

すると「ゴールデングローブ賞」も確認したい!ドラマ部門は「6才のぼくが、大人になるまで」。ミュージカル・コメディは「グランド・ブタペスト・ホテル」とのこと。「バードマン」のマイケル・キートンは主演男優賞を獲ったのね。

そして今日はアカデミー賞!作品賞「6才のぼくが、大人になるまで」「グランド・ブタペスト・ホテル」が本命か!「アメリカン・スナイパーが受賞したらアメリカには良心がまだある」というコメントは本作品は娯楽かメッセージかの分かれ目かな。そして御年84才のクリント・イーストウッド監督は生きる至宝だ。でも、個人的な2014のベスト映画は誰が言おうと「インターステラー」に決まり。

事業山脈、乗り越えて。

日曜日なのに7時過ぎに家を出て7:30から事務所作業、そして10時から18時まで「ライフサポートアゴラ」「シェアライフデザイン」「いよココロザシ大学」「えひめリソースセンター」の収益事業の勉強会。えひめ産業振興財団から越智さん、山口さんも参加し白熱した8時間。あ”ー!心地よい疲れとはこのこと。

NPO法人で収益?と思われますが可能です。私達は「課題解決型事業」と称して掲げる使命の達成に収益事業という手段で近づきます。そのために10月から学び続け、時に3C分析、5フォース分析、SWOT分析などのフレームワークだって駆使します。市場規模だって計算したし、アトリビュート分析だってするのだ!

各自1時間以上、事業分析結果を報告・意見交換できたのは良かった!自分たちでは実感ないけど、きっとこの半年間で得たものは大きいし多いと思う。今さらな初歩的なことも確認できたしね。事業という尾根を歩き続けてヤマを一つ越えた感じ、ヤッホー!。3月7日(土)18:30からコムズで分析事業を発表します!

2015年2月22日日曜日

大好きなことは。

大きすぎだろ!という大根さん、ご近所さんからいただきました。意味もなくマウスと比較してみる、60cmオーバーでズシリと重い(3kg以上はあったね)。先日の「庄大根」もスゴかったけどね。大根おろし、大根餅、みぞれ鍋ぐらいしか使い方が思い浮かばなかった・・・。

末っ子ブッキー、昨日はソフトボールの大切な試合で全打席出塁したとのこと。ヒットを打ったりエラーを誘ったり、ホームベースに2回生還しチームは決勝リーグ進出!そして本日は朝7時集合で、一回戦から強豪と対戦し15-0で完封負け。(負ける悔しさを覚え、勝ちたいと思えるからOK!)と私。

そんな彼。試合から帰るなりユニフォーム姿から、派手な柄で裏地が紫のサテン生地のジャンパー、刺繍の野球帽と「ヒップホップ姿」に変身してダンスの練習へ、発表会の衣装とのこと。夜9時まで彼はノンストップで励んでいまして全くの疲れ知らず。好きなことは楽しくて時間を忘れるとは彼のことなのね、と脱帽。

達成感≠ハッピー。

長女から「エアメール」が届く。インターネット時代で手紙のやりとりは筆跡や表現からネットにはない「感情や心情」を察することができ嬉しい届け物。写真のように毎日が英語漬けで更にプレゼンやディベートなど日本の高校生活では味わえない科目に苦労しているよう。

「分からないことも多く大変だけど毎日に達成感を感じる。」という一文に気づく。達成感って何だかハッピーで爽快と思っていたのは私だけかな?長女の手紙を読んで(達成感は辛く、諦めそうでも何とか踏ん張った証なのか!)と痛感。そして積み重ねて俯瞰すると「達成感」という塊になるんだと、いつもながらの視覚化。我々が達成感をハッピーで爽快と思っているのは表面の一枚に過ぎない。

中国大陸周辺は春節だそうで長い休み。日本に帰ることは諦めてもらい、武者修行に出てもらいました(笑)。酸いも甘いも異文化の中で考えて行動して経験値を高め、教養を身につけてほしい父。

2015年2月21日土曜日

5,588,352,000円

同じMacBookを使用する友人から「突然のSSD停止!データが取り出せない!」という緊急事態を聞き(私のPCも突然止まったら!)と不安に陥り、ベンスケが調達してくれた500GBのHD。「おっ!小さくて薄くて軽いね。ん!?Made in Japanじゃなくて台湾?」。ふむ、大丈夫と思いたいのですがビミョーなんです。だって、コレだから(笑)。現在までバックアップは順調なので彼を信用するとしよう!

閑話休題。宿題に取りかかりはじき出した数字に驚く。どんな数字に驚いたかというと「787,980人×19.7%×36,000円=5,588,352,000円」。これ、私が計算した愛媛県で「習い事」をしている人の年間支出金額の合計です。単純計算ですが55億円以上の市場があるのか!

この数字は今後、もっと増えると予測するので、ココ大の役割はもっと増えるだろうなぁと思う。実は昨日「小規模多機能自治」について研修を受けましたが、この切り口からも「学び」はキーワードで出てきました。しっかり備えきゃ!と資料づくりの合間にブログ更新。

頑張ろう!経営者!

講義、会議、進行、ファシリテーション、収録、会食、入校、作成と2月のヤマ場だった今週も終わり。大体終わったけど未だ終わってなーい!ベンスケや江戸さんからの依頼、自分のことはどうしても後回しになる、反省・・・。今日中に挽回できるか!

そんな一場面から。最近はえひめリソースセンターとしての場面も増えてきました。私的には「地域の魅力発見、活用、人材育成系」はココ大。「CSR、寄付などお金、相談助言」はリソースセンターと分けています。今回は「CSR」について。80名の参加者は「自社の取組を今後どう成長させるべきか?」を求め、質疑応答でも応えましたが、一つのヒントは「協働・連携」と思います。全てを自前で揃える、行う時代ではないと思いました。

99%が中小企業の日本・愛媛。人材育成などの研修時間も費用も限られる中、従業員の給料分は稼がないといけないって本当に大変と超零細事業主として思う。そして新しく何かを始めるというのは並大抵の精神力と熱量では、いづれジリ貧になることも痛感。頑張ろう!経営者!

2015年2月20日金曜日

私の仕事は。

インターネット入校に四苦八苦。結局、カスタマーサービスが操作して完了。この20年で「版下入校→データ持込入校→送信入校→画面上で直接入校」と利便性は高まったけど、つまづくと一切対応できないのが怖いね。四苦八苦の傍らで20歳も年下のONE DIRECTIONのONE THINGに気持ちが助けられている。

「先生の仕事は何ですか?」と、おもてなし科研修生から質問。やはり怪しく見えるようで、研修生とは一方的な「教える、教わる関係」だから無理もない。と、いうことで先日務めたシンポジウムの様子を。シンポの進行やワークショップでのファシリテーション(舵取り役)、時に公務員や学生に講義し、企業や行政へは事業提案したり、相談を受けたり。あっ!映画・映像作品の撮影支援もしています。う〜ん、一言でいうと「全身活動家」だろうか?(笑)

仕事は縁です。まだ見ぬ、これから来る仕事があると思うとワクワクする。全身活動家として目の前にベストを尽くすことを誓います。

2015年2月19日木曜日

ハードボイルドに事業計画。

手元に届いた本達。読書家ではありませんが、色々と読まないといけない立場でもあり、縦横無尽に「つまみ読み」。本を買う時は「本屋さんで下調べ」をしてから購入することが多くなった昨今。AISAS、SIPSを地でいく消費者ですが、中身を読まずに購入して失敗!もしばしば(笑)。

閑話休題。事業を作るには「骨太な物語性」なので大沢在昌氏のハードボイルドにすがり、リソースセンターの「リーディング・ジャーニー」に進化と思えばブッククラブに手が伸びるし、プレゼンの授業が控えているので「伝え方の教科書」だし。一冊一冊に理由があります。あっ!「グレッグのダメ日記」は末っ子のです。このシリーズだけ彼は穴があくほど読み込みます(笑)

問題は「読み終わった本の活用策」。参考書代わりの本は書き込んだりするので「教科書」ですが、その他は本棚の肥やしになることも。やはり、ここは「民設民営の図書館か!?」。高価な写真集や画集などがシェアできる民設図書館+喫茶+事務局機能があったらいいなぁと、ひっ迫した締切前の現実逃避。

魅力発掘妄想駄話。

http://www.huffingtonpost.jp/
ツボネタの便乗ネタ。人は地域のどこに興味があるんだろう?と気になっていました。「Twitterが投稿された場所」というシンプルな切り口に激しく腑に落ちる。こちらの記事が元素材です。赤が観光客、青が住民、黄色が両方とのこと。どうやって分別したんだろう?

4年間暮らしたニューヨークが分かりやすい!赤は5番街、ブロードウェイなどの買物、芸術の中心地。そして下部は、自由の女神行きなどのフェリーが行き交うバッテリーパーク周辺。青は「イーストビレッジ、ブルックリン、クィーンズ、NJ」周辺か。黄色はハドソン川、イースト川、セントラルパークかな。観光客と住民で興味対象が違うことがハッキリ分かれるのが面白い。

愛媛には年間2500万人の観光客が来ているのだから社会実験でできたらいいのにな。住民だって140万人以上いる!Twitterを使っている人は限られているけど、何か手はあるはず。目に見えないものを視覚化できるって素晴らしい!地域の魅力発掘にも役に立つと思うんだけどな。

2015年2月18日水曜日

魔法の値段。

「えひめおもてなし科」が始まり2週間。屋内が続いていたので外で青空授業を実施、堀之内公園に潜む魅力を探しました。「芝生が雲のよう」「色々な赤色」「公園の佇まい」「歴史案内板」など、一人一人が見つけた魅力は全て合格!この機会に「地域の魅力資源」について一つでも多く学んで欲しいです。写真は研修生が撮ってくれたもの。

学んだと言えば本日最大の学びは「ホテルが利用客に提供・販売しているモノは財かサービス?」という問いに対して「夢や魔法」という答が出ました(笑)。そして「財」と支持した研修生から「なぜなら、夢や魔法は値段が高いほど、効力や豪華さがあるから」という答。これには(夢の国でも銭次第!)と吹き出してしまいました。夢や魔法にも値段があるとは・・・。

でも、予期せぬ出来事(サプライズ)はサービス。機能的価値ではなく、情緒的価値を提供できるホテルは当事者が口コミなどで効果を広めてくれるのでコストがかかるサプライズでも無料で提供できるんですね。皆と学ぶと気づきが多くて面白い!

反省してます。

久しぶりのココ大ラジオ話題。本日の収録は杉浦さんがお休みだったので、私がメインでした。相手役をつとめてくれたのがヤスでして、(えっ!?テキトーな二人でできるの??)と、多くの方にご心配をおかけしたこと、知っていました(笑)。言い訳ですが、杉浦さんが適切なのです。私がしたら講演会のようで、実は今回も「講演会口調」となってしまいました(笑)

えぇ、キッチリ段取り通りや内容をまとめてしまう癖があります。これは良くも悪くもでして、時につまらなくしてしまうので、一応気にはしているのです、と弱気(笑)。写真を見ていただければ分かるように、キッチリ原稿を読んでますからね。アドリブのきかない野郎です。

津田さんの「はい!」の声にボッー!とし、オープニングが言えなかったり、噛んだり、つまづくこと2回!3回目にして収録開始。杉浦副学長の素晴らしさを実感した73回目の収録。放送日は2/27(金)23:00から南海放送ラジオにて。笑って下さい!

2015年2月17日火曜日

学びの夜。

えひめリソースセンターのブログでも書きましたが内容を変えて。京都CSR推進協議会会長の明到親吾さんと道後で会食。企業の本業を通じたCSRを支援されています。明到さんから見れば私なんか息子世代でヒヨッコなのに、話を聞いてくださり感謝。私から見た明到さんは話すこと全てが「クリア」な方でした。

と、いうのも明到さんは「オムロン株式会社」の元取締役副社長で、創業者立石一真氏から多くを学ばれた方。世界を相手に企業経営を経験された方が「企業とNPOとの連携」を推進されている京都が羨ましいー!

企業がCSRに取組む目的は「自社の成長を通した社会貢献のため」。NPOが活動を行うのは「地域をより豊かにするため」。同じ方向に進むなら、互いを補える関係になれるはず!。でも、やはり最後は「同じ土俵に乗るにはNPOは力不足が否めない」ということ。企業や行政などとパートナーシップを組めるNPOはあるけど数が少ない現実。「家業から事業へ」について考えた商店街の夜。

2015年2月16日月曜日

ボラチャレ一区切り!

ボランティアの新しい魅力発掘・発信を目的に行った「ボランティアチャレンジ」が終了!授業形式で(えっ!?それもボランティア)という内容を2年間行いました。扱ったテーマは「非常食、へんろ道(2回)、えひめFC、恋人岬、萬翠荘、暮れの挨拶(2回)、情報発信、愛媛マラソン、興居島十七夜、ビオトープ、おおずYOSAKOI、のまうま、双海、七折れ梅」の16回。各授業を振返ると色々と思い出がわいてきます(笑)

「それがボランティアなの?」と言われたこともありますが、ボランティアとは「ボランタスを語源にした自由意志」と言われ、「自発的な意志に基づいて貢献すること」と定義できます。だから、自発的であれば何でもボランティアです。ただ「参加も自由だから出るのも自由」という点を互いに考慮する必要があります。

ボランティアを受入れてくださった皆さまには感謝しかありません。受入れるための調整や準備が大変なのは私達も知っています。一区切りしましたが、今回をご縁に継続できる内容は授業化しよう!と思います。写真は最後の「七折れ梅園」が綺麗になった様子。

知ると知らないとでは。

この写真が大好きでたまりません。このような記念撮影は毎年50回以上行っていますが、間違いなく今年のBEST3に入るでしょう。これまでのココ大授業史上のBEST10にも入るかも、それほど素敵だと思います。名も知らぬおじ様、おば様との写真。

「春の訪れ梅の七折れ」授業終了。梅まつりには過去何度か来場者として来た程度で、どれほどの梅が咲いているのか?誰が運営しているのか?何年前から行われているのか?何人来ているのか?など全く知りませんでした。しかし東組合長から「組合が25年前から運営し、1万本以上の梅の咲き、約4万人が訪れる」ことを知りました。そして、今では香港や台湾など海外にも「七折れ梅」は進出しています。知ると魅力倍増!

順調と思いきや、ここでも「若手の人材不足」。「梅だけで家計を支えるのは難しい」と組合長。また、梅園に訪れると「気づかないほどに手入れされている」ことを知ります。木々の剪定を毎月、山の整備は随時です。私達は一日だけのボランティアでしたが、何か通年でできることはないか?と妄想するのでありました。

2015年2月15日日曜日

人物紹介烈伝第四弾!

ななおれ梅組合組合長の東洋二さん。2/14の「梅の七折春の訪れ」で先生役をつとめてくださいました。砥部町、七折梅園は広い!園内を東さんと歩いていると途中で止まり、「梅まつりの頃はこの辺りの花が一斉に咲き、見事なもんですよ」。そして、更に歩き高台に着くと「見晴らしがいいでしょ?梅の花で向こうまでの眺めがいいんですよ」と東さん。(心底、七折梅に惚れてるんだ!)と実感。

清掃が終わり、公民館でも「100年以上前に砥部町で発見された種である七折小梅は種は小さいが果肉は大きい、柔らかいし、酸っぱさもほどよいです。」「大分県で年に一回行われる全国梅干しコンクールでは8割が七折小梅系(各地にあるので)で砥部の七折小梅は2位の実績もあるんです」と語る東さん、嬉しそう。

自分の言葉、気持ちで表現できる方は素敵です。「シソ、塩にこだわっている梅干しは最高です!」という言葉に、「そうなんよ、七折の梅干しは美味しくて私も食べられる」と本物の味を知る江戸さんも太鼓判。今週は4人の素敵な方と出会えた!

2015年2月14日土曜日

人物紹介烈伝第三弾!

プロ野球愛媛県人会の事務局長、長崎準平さん。元マンダリンパイレーツの選手で背が高くてカッコいい!私と言えばヨレヨレのカサカサ(笑)。この度ご縁が重なりお会いできました。東京都世田谷区出身、大学では八王子市に通ったとのことで二人だけでレアに盛りあがる(笑)。

会ってみれば共通の知人・友人が多いこと!元マンダリンパイレーツ主将の林さん、昨年のインターンシップでココ大にきた重松くん、そして建装の社長などなど。初対面なのに一気に親近感。その勢いを借りて「妄想授業」のアイデアをお伝えすると「コレは面白い!」と意気投合。

野球から学べること(技術、チームワーク、メンタリティなど)を体系化したいと長崎さん。そう!それなんです。個人的には「スポーツ経験を通したグローバル人材育成」ができないか?とも妄想しています。とは言え私は野球は素人、周りの方々の力を借りて検討を始めます。妄想バンザイ!