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2024年1月2日火曜日

初ゲシュタルト崩壊。


1月1日って初だらけ。初夢、初笑い、初風呂、初着替え、初歯磨き、初コーヒー、初食事、初挨拶、初会話、初掃除、初爪切り、初メール、初Zoom、初詣、初散歩、初買い物、初メッセージ、初支払い、初昼寝、初鑑賞、初泣き、初掃除、初伊予柑、初タルト、初イチゴ、初そば、初スイーツ・・・と続き「初」ってこんな漢字だっけ?と、初ゲシュタルト崩壊。

初占い。妻が親切に初占い情報を送ってくれる。年末年始はお願いもしてないのに占いがあふれ、つい見てしまうのは人の性。そして、“都合のよい部分だけ”読んで満足。
でも、2024年の天秤座はこれまで以上にいいようで、52歳になっても希望や期待は持っていいそう(ほんとかいな!)。そして、内容の半分は曖昧になってしまい初忘れ。やれやれ。

年末は松山城で日の入り、年始も松山城で初日の出を自分の中で恒例行事にしてたけど、今年は両方とも行かず。
すると、占いでは「無理することはない」「のんびり過ごすのが吉」などが目に入り、習慣に捉われていたと実感。
繰り返していると「〇〇〇〇でなきゃいけない。」的な発想や意識から無理して合わせようとする自分がいて、早速初内省で初反省。

2024年は特に抱負などは立てず、どれだけ自然体でいられるか?が鍵のよう。
あっ!これを初抱負というのか!?

2024年1月1日月曜日

2024書き始め。


2024年1月1日、数時間前まで2023年12月31日。この違いは単に大晦日と正月という表現の違いなはずで、日が変わる・流れるのは誰にも平等で毎日のことだけど、抗えず「月日に寄り倒し」な感じ。

2023年は計727本の学長日記を書いて、7月にいたっては73本も書いてた(これはイタリアへのブレンデッドトラベル/ワーケーションがあったから)。
毎月平均60本の日記を書いたことになり、振り返ればよく書いたと自分でも驚く。
ちなみに、2022年は計597本、50本/月だったから、2023年はインプット&アウトプットが一際多い一年だったことがわかる。

この日記は2024年2回目の日記で、通算6086本目。この調子で書き続けると一年後は、6,800本あたりに達している予定。
ちなみに2023年の1月1日には一年の予想を書いていて、読み直すと「縛りからの解放」とは借金の完済のことだったと思う。

書いた内容や背景を忘れてしまった日記も多々あるから(中には本当に自分が書いたんだろうか?と別人のような示唆感を味わったり。)、全部書き出して選定して自費出版ができたらいいな・・・と毎年思うこと。
今年も導いて!ヨーダ先生。

2023年12月26日火曜日

クリスマスプレゼント。


「クリスマスプレゼントは何をもらったの?」「この洋服とバッグ」と早速身につけていて見せてくれた子。「スイッチのゲームソフト!」「ポケモン図鑑」「本」「ミュージックプレーヤーとワイヤレスイヤホン」など、サンタさんはさぞ、子ども達のリクエストに応えるのは大変だっただろうと推察。

「どうやってサンタさんにお願いしてるの?」と尋ねると「これが欲しい!と言うだけ」の子もいれば、「間違って届いたら嫌でしょ?だからアマゾンでの購入方法を教えてあげたの。」「えっ!?サンタさんってアマゾンでプレゼントを買って届けるの?」となり、「だって、欲しいのが決まってたからさ!迷わない様に!」との親切心。

姉弟の姉へ「クリスマスプレゼントは何が届いたの?」「トランシーバー。」「へー!トランシーバー。」「そうだよ。」「どれくらい離れても話せるの?」の所で弟くんが「3mだよ。」とぶっ込むも「えっ!3m?3mってすぐそこだよ。」に弟くん焦る。
「ちがうよ!」と大爆笑の姉。「3kmだよ!」と1000倍の距離で「えっ!3kmも離れて話せるの?」「スゴいでしょ!」とドヤ顔の姉。

「インチキには(プレゼントは)来ないよー。ワルい大人だからっ!ヒッヒッヒッ!」と笑って走り去った子ども達。
忘れてしまうクリスマスのエピソード。

2023年12月22日金曜日

お疲れさま、お互いさま。


16:20に創価大学での授業が終わり17時過ぎに八王子駅に到着。羽田空港到着が19時頃。松山空港への出発便は19:45だったのでラウンジに入り休憩。19:35に搭乗口へ到着。

そろそろ搭乗開始と思っていたら、10分程度の遅延というアナウンス。(よくあること)と思ったものの、予定時刻を過ぎても搭乗開始にならず。搭乗口付近に集まりだす人々。

「整備が必要になったので、出発時間は改めてお伝えします。対象者はラウンジでお待ちください。」というアナウンスに(ナニ?)となるも、ラウンジへ戻る。

ラウンジには松山便以外に利用客はおらず、待つこと1時間。「搭乗する飛行機が変わるので出発は21:20予定です。」となる。安全確保のためには仕方がない。

21:10頃に搭乗口へ行くと、空港内は誰もおらずガラッーンとしていて松山便だけ・・・と思いきや小松便も遅延だった。

結局21:40に羽田空港を離陸して松山空港着は23:15。機内からは到着を待っていた整備員が見えて寒い中での待機だったからか踊ってた(笑)

遅い時間なのにリムジンバスも待機していて乗り込み、無事にアパートに着いたのは24時前。
オバ様、オジ様はご立腹のようだったけど、安全のためだもの、しょうがないよ。
お互いにお疲れさまと言う感じ。

2023年12月21日木曜日

勘違いのまま。


高尾山へ2023年の登り納めに。最後だから生い茂る6号路を上ろうとしたのに、うっかり1号路(舗装された道)にあがってしまう。

そして、1号路の途中にある団子屋が見えてきたら、いい匂いがしてきた!(599mの山頂まで残り半分、小腹を満たそう!)と自分に甘い。
串団子(400円)は「大福、幸福、裕福」を“三福”を意味してるとのこと。前に並んでいたのはアジア系外国人、そして後ろはアメリカ人。

「(私)お団子を一つください。」「400エン、プリーズ」とトレイを指差す店主。400円を払ったら「(店)ジャパニーズ ダンプリン ウィズ ソイソース OK?ワン?」と人差し指を立て、こちらを見る店主。
(あれ!?もしかしてワタシ、ガイコクジンと思われてる?)と思うも、そのまま「(私)イエス、ワン」と人差し指を立てる。ちなみに団子は英語でダンプリンというのを知る(ギョーザと思い込んでた。)

団子を手渡される時も「ベリーホット!」と気遣いされる。団子に絡んだ甘醤油味のタレが美味しく、アドバイス通り団子は熱い!
3つも食べると小腹は満たされ、串を返そうとゴミ箱へ入れたら「サンキュー!」と、店主には終始外国人と思われたようで、こちら「サンキュー!ベリーデリシャス!」と返して山頂へGO。小さな思い出。

2023年12月10日日曜日

健康肥満児。


コロナウイルスを理由に、3年間放置していた健康診断を受けにいく。
イコールこの3年間は単身生活でもあって貧弱な食生活・食習慣でビクビクしながら「はい、次は〇〇の部屋へどうぞ」と、検診を受けたのは事実。

最後に医者との面談。「何か運動をされていますか?」「散歩をしてます。」「どれくらいの頻度で?」「ほぼ毎日です。5000歩以上/日です。」「効果が出てるのかな?良くなってますね。」の一言。(えっ!?)と思ったら体重も腹囲も3年前と比べて改善していて「この調子で改善してください。」と笑顔で見送られる。でも身長は縮んでた(これは「姿勢が悪かったからでしょう」とのこと。)

後日結果が送付されて、身体計測はC。聴力と視力はA(これは眼鏡を変えたから)。血圧はD(先生からは「もっと体重落とせば下がりますね」という程度)。尿検査はA、脂質はC。代謝も血球も心電図もX線もA。精密検査は不要となる。
【健康肥満児】という結果(そんな言葉はないけど)になる。

散歩は心身への影響に良いとのことで、手元のアプリで80万歩へ近づいていた。それが体重の微減につながっていると思ったら俄然やる気が出てきた!
とは言いつつも確実に老い始めてる52歳。人生の黄昏期に入るのか?それともまだまだなのか?それとも単に身体的な話なのか?

2023年11月27日月曜日

持ってた私。


「ごいた大会」が終わり「おにぎり、厚焼き卵、酢物など」の夕食を済ませ「魚屋さんが入れる美味しいコーヒー」を飲み、一区切りも二区切りもつき、互いに名前も知らない方々と歓談していると「はいー!ジャンケン大会です!」とリーダー兼進行役の大谷さん。

「さらに、ジャンケン大会!?」と驚く会場。色々と景品があるようで「まずは肉!」という声に「オォー!」となり、親役の子どもを相手に全員総立ちでジャンケン大会スタート!大抵、こういう時は盛り上げた方が楽しく、30人ほどがワイワイガヤガヤで参加。

「次は、岩城島産の無農薬あきたこまち1kgです!」との声に「欲しいー!」とお母さまたち。既にここまで3連敗中で、目をつむりながら1回目のジャンケンで半数になり、2回目のジャンケンでさらに半分、3回目のジャンケンでさら半分。
あれっ!3-4人の勝者の中に残ってる!で4回目も目をつむってジャンケンすると「オォー!」と歓声があがり、私一人が親役(子ども)に勝ってた!

2時間ほど前に集会場に着いたばかりで、どこの誰とも自己紹介もしていない輩が勝ってしまったのに、拍手の中、岩城島産の無農薬あきたこまち1kgをいただく。
「相変わらず、持ってますねー」とIRCのOさん。
いや、こう言う所で運を使っていいのか?分からないけど楽しんだ者勝ちということで、勘弁を!

2023年11月22日水曜日

活かされてる私。


先日の講演会にて。「あなたでしたか!イメージより、お若いですね。」と、声をかけてくださった方。
毎日、南海放送をかけっぱなしにしているので、日曜日の「週刊ココ大ラヂオ」も聞いてくださり、不思議な話題が多いことから気になっていたとのこと。
また違う方は「今日は、いよココロザシ大学の話じゃなかったんですね。」と、ココ大ラヂオのリスナーだった。
それを聞いていた別の方「えっ!?みんな聞いてるの?私も聞いてみる!」と盛り上がる。

「今日はありがとう。立派になって嬉しいよ。」と、最初も最後にも声をかけてくだったのは、25年ほど前にお世話になったイープレスの会長さん。会長の弟さんは当時の上司で現在はレオマワールドの社長さん。なんだかスゴい。

当時の社風はアットホームで自由に仕事してた思い出(会社に相談せず、ソフトウェアを開発してコンテストに応募したら入賞してしまい、会社に事後報告した等)があり、決して会社にとって有益な社員ではなかったと思うけど、25年の時を経ての再会は感慨深い。

20年前、一緒に「世界の中心で、愛をさけぶ」の撮影支援した人からの誘いで受けた今回の講演。これを“ご縁に活かされてる”と言わず何を言うか?という感じ。

今でこそ、色々と背負い込んでるけど、20年前、25年前なんて“今”を微塵も想像できなかったから、迷惑や負担を多々かけたと思い、(時効と思いつつ)申し訳なさに謝罪すると、「いや、単純に君は面白かったんだよ。」の一言に救われた話。

2023年11月20日月曜日

6,002回目。


6,002回目の日記。振り返ると、2022年5月1日に4,970回目、2002年5月22日に5,000回目、2022年10月11日に5,200回目、2023年4月19日に5,570回目。
5,000回目から18ヶ月後に6,000回を突破。日々は何回目かも気にしてないのに日記を書く際に回数が表示されるので、ハッ!となる。

「#ハッシュタグをつけたらいいのに。」と言われるけど、あくまでも自分との対話だから、一度もつけたことはない。わざわざ、見つけてもらおうと思ってもない。

5,000回から6,000回の間の18ヶ月間に起こったコトのほとんど忘れてしまい、記憶が蘇るのは日記で残したコト程度。だから残すって貴重なコトと年を重ねるほどに思う。

そして、周りに活かされていることも沁みてわかる。新たな出会いもあれば、通り過ぎた人もいるし、再会した人もいるし、別れた人もいるし、世の中は基本コンチクショーだけど、結局、どう思うかは全て自分次第とわかる。

予期せぬコトも多かったけど、たぶん、自分の居場所や進むべき道も見つけることができた・・・と思うのは振り返り(≒内省)があったから。

それにしても2023年は色々あった。残り1ヶ月あまり。今年の日記もあと80本程度。
今年の区切りは見えているのに、今は予測できないコトが、今後も色々と起こると思うと楽しまないと損ということ。

2023年11月19日日曜日

だから止められない!


だから作品探しは止められない!
これまで「あーだこーだそーだ」など折に触れてきたアメフト作品。この他にも「エニイ・ギブン・サンデー」「栄光へのタッチダウン」などもあり、日本ではイマイチな印象のあるアメフトだけど、良作多し!実話の映画化も多いから外さない!
「アメリカン・アンダードッグ」も実話を基にした作品。ラムズのQBカート・ワーナーのシンデレラストーリーは映画以上に映画で涙腺崩壊。

アメフト経験ゼロだけど、暮らしたバージニア州には「ワシントン・レッドスキンズ」という古豪チームがあって1991年は特に強く、その年のスーパーボウルで優勝して魅せられて以来のファン。
しかし、時代と合わず差別的と言うことでレッドスキンズの名称改め、「ワシントン・コマンダーズ」になったのは2020年。今シーズン4勝6敗中、静かに応援中。

「コンカッション(脳震とう)」も実話だけど、アメフトにとって不都合な真実の話。
ラグビーと違いアメフトはボールを持っていない人にもタックルできるから激しいぶつかり合いが多い。
その結果、慢性的な脳障害によって自殺してしまった選手がいることを証明した映画。
国技として盛り上がれば盛り上がるほど不都合な真実は都合が悪く(本当に?)と疑ってしまうシーンがいくつもあるけど、実話だから本当なんだろうな。
光が差せば影も濃くなる話。

2023年11月18日土曜日

またね、秋田。


小ネタが多かった東北研修/秋田・角館。
FC担当の仙北市角館支所の課長さんは「いずみたに(泉谷)サン」
と、漢字も読み仮名も同じで「親族以外に初めてお会いした!」と喜んでもらい、初対面のオジサン同士でワイワイしてしまったり。

研修建物の入り口に立っても自動ドアが開かない!(故障?)と思いきや「熊の侵入防止」のために自動ドアを手動ドアに変えていた(=電源を切っていた)。そう言えば武家屋敷通りにも「クマ出没注意!」という看板があり、実際に小熊が出没したそう。ホント、街中なのに!

そして「じゃこ天騒動」。「知事が失礼なコトを・・・すいません!」と言われけど「じゃこ天食べたことがないでしょ?」「えぇ、ないです。」となる。
そして、秋田県で再び研修をする予定なので、その時に「じゃこ天」を渡そうと思う。

郷土料理と言えば「稲庭うどん」「きりたんぽ」。稲庭うどんにきりたんぽを入れた「きりたんぽ稲庭うどん」をいただく。さらに比内地鶏(ブランド鶏肉)を入り、一食で秋田名物を3種いただけてコンプリート。

秋田県と岩手県は隣接県なのに移動が大変で、在来線利用だと片道約4時間。新幹線でも回り道になるので、結局車になるけど、今度は雪に阻まれることも多く互いに行きにくい県と認識してる。

写真は昼食に「町中華ありませんか?」と教えてもらったラーメン屋。ご夫婦二人で経営されていて、店内には三輪車があったりアットホームな店のイチオシは、味噌ラーメン定食だった件。

2023年11月15日水曜日

公共交通利用者。


用務を終えて駅まで歩いてきた。しかし、ココには名前が違うけど「JR伊予市駅」と「伊予鉄道郡中港駅」の二つが並んでいる。
JRの利用ならJR松山駅で下車、それから徒歩15分で我が家。一方、伊予鉄道を使っても「松山市駅」で降りて約15分で我が家。どちらも似たり寄ったりという感じで発車時刻を調べると伊予鉄道はもうすぐ発車!

伊予鉄道の方へ数歩踏み出したものの(あれ?待てよ。以前、伊予鉄道の方が高かったような)と思い出し、調べると伊予鉄道郡中港駅から松山市駅までは約25分の乗車で520円。
一方でJR伊予市駅からJR松山駅までは約20分の乗車で330円と判明!その差額190円!
たかが190円、されど190円。
それにしても伊予鉄道の乗車賃は高くなった。隣町まで往復で1,000円を超えてしまう。

伊予鉄道は先日、路面電車の間引き運行、坊っちゃん列車の運行休止が発表されて、JRも伊予市駅は無人駅化されるとのこと。
人手不足などが原因のようだけど、日常的に利用してる人は大変だなと。
IYO夢みらい館でも往復840円が必要で、自転車で行けば往復0円だけど、今度は往復80分だし。痩せちゃう!

2023年11月14日火曜日

初めての珍事。


“変な氣”を使ったらドドッと疲れが出て、HP回復に時間がかかると思っていたら、メールが届き銀行からのお知らせ。(あぁ、請求か・・・)と思ったら、着金のお知らせで、先日対応した案件の謝金が振り込まれたとのこと。
(ラッキー!)と、突然のボーナスに喜び、HPがググッと回復する。

腹も減ったので買い物へ。松山市発行の買い物券(5,000円分が4,000円で買える券)のうち、1,000円分を用意した。お釣りは出ないので1,000円を超えないとならず、でも計算は面倒。適当に割引シールが貼られたお惣菜やカット野菜、日用品などをザザッとカゴに入れてレジへ。

ピッ!ピッ!と会計が進み、最後の品をピッ!としたら【ジャスト1,000円!】と表示されて「スゴいっ!」と思わず声がでてしまった。
すると「そうですね!なんか良いことあるかもしれませんね!」とレジスタッフがニコニコ顔で話しかけてくれる。
釣り銭もなく、買い物券だけで精算終了!ドンピシャな証拠が写真。

ドドッと疲れてたはずなのに、ググッとHPが回復して、ジャストな奇遇(何の得もしてないけど)に帰り道の足取りが軽かったこと。
大変と思っても意外と大変じゃないコト多し。些細なコトで回復してしまうんだもの。喜びの沸点が低いこと・・・。

2023年11月12日日曜日

機内ミステリー。


「お疲れさまでした。」しか掛ける言葉がなった件。羽田空港16:25発→松山空港17:50着の飛行機は到着機遅れで16:35発となり搭乗。ドアが閉まり動き出した途中で止まってしまった。
でも特に気にせず、そろそろ寝ようかな・・・いうタイミングでキャビンアテンダントから「この飛行機にはフライトに適さない荷物がありましたので、駐機場に戻ります。」というアナウンス。

(えっ!適さない荷物ってナニ?)と目が覚めてしまう。
駐機場に戻るも乗客は全員、シートベルトをしたまま待機。乗客の荷物ではないようで搭乗口付近のカーテンが閉められて全く分からない。
20分ほど待ったのかな?「ただ今、危険物は除去されました。安全確認と書類の作成中です。もうしばらくお待ちください。」のアナウンスに隣席の方と顔を見合わせてしまう「危険物?」

状況が分からず、小言を言う人もいたけど、例え分かってもどうしようもない。
その後も待機は続き、結局1時間遅れで離陸。機内ではチーフの人が平謝りで、私は予定もなく「大丈夫ですよ。」と伝えたけど、予定が狂ってしまった人は可哀想だったし、折り返し松山空港から羽田空港の便は出発が大幅に遅れたはず。

最後まで何が起こったのか分からずじまいだったけど、降りる際にCAの方々が困り顔だったので「お疲れさまでした。」と、ホント言うしかなかった。
安全第一ですもの、札幌から9時間かかって帰宅。

アニメ作品鑑賞。


週末ネタ。NETFLIXがアニメーション制作に注力して数年、次々とNETFLIXオリジナル作品が配信される。日本生まれの作品も視聴者(ターゲット)は日本に限らず世界が相手だから、色々と気づきながら鑑賞。

プルート(アトム)
お茶の水博士やテンマ博士、ヒゲオヤジなどお馴染みの面々が刷新されてた!アトムもウランも描かれ方が時代に合わせて描かれて、記憶はアトムだけど全くの別物と見た方がいい。
高度なロボットとの共存作品に攻殻機動隊があるけど、“そっち”に持っていかれずに描けたのは制作者たちの苦心の賜物と思ったり。

鬼武者
カプコンのゲームが原作の和風ファンタジー。主人公が三船敏郎似と思ったらクレジットに三船敏郎事務所と明記されてた。三池崇史監督が総監督だったり、魔界転生っぽかったり。
全8エピソードで7話までは見れたけど、最終話は(なんでそうなるの?)的な話へ行ってしまい、バタバタッ!と話を纏めてしまった感あり。

ヤキトリ
物語は悪くないけど、タコ型ロボットや通商連合っぽい表現、動物をモチーフにした異星人は「スターウォーズ・クローンウォーズ」を彷彿させる既視感、かつCGだから妙にコントラストや陰影がハッキリし過ぎてゲームを見たような感じ。
質感も貼り付けたような感じだったし。これは鬼武者でも同じで髭がシールのようだった。

その他「碧眼ブルーアイ・サムライ」「ヤスケ」などは途中まで鑑賞、最後まで見れるか!?
海外のアニメスタジオも制作に入っているから当然だけど、これらの作品に聖地巡礼など作品の追体験はない・できない。あくまでも仕事。

2023年11月2日木曜日

“じゃない”話。


「はい、えひめフィルム・コミッションです。」
「〇〇〇と申します。泉谷さんにお尋ねしたいコトがありまして」
「はい、撮影でしょうか?(んっ!?なんで私の名前を知ってるの?)」
「〇〇〇について、思われているコトはありませんか?」
「えっ!?〇〇〇についてですか?特にないですが・・・。」
「経済効果とかご存知ないでしょうか?」
「えっ!?知りません(なんで私に経済効果を?)」
「〇〇〇にも〇〇〇にも尋ねたのですが、分からないようで泉谷さんなら知っているかもと紹介されました。やはり、分からないですか?」
「そうでしたか、役に立てずゴメンなさい(なんで、私が謝るんだろう・・・)」

「いい人、知りませんか?いませんか?突然ですけど?」
「えっ!どうしたんですか?急に」
「気がつけば、今になってしまい気だけ焦ってしまって、結婚したいー!」
「こればかりは縁ですからね、出会いとか多そうですけど・・・。」
「それが意外とないんですよ・・・。」
「自立されてるから、色々と天秤にかけているのかもですね。私は24歳で結婚して、当時はお金も仕事もゼロでしたから(笑)」
「いい人いたら、教えてください!」

「はい、えひめフィルム・コミッションです。」
「FM愛媛です。「SOLATO あしたどこ行こう」という番組を中四国6局ネットが持ち回りしているのですが、今回はドラマや映画のロケ地を紹介することになりました。つきましては“離婚しようよ”を紹介したく、ご協力ください。FM愛媛は11/3に放送です。
「ありがとうございます。ではNETFLIXから預かっている素材を提供しますので、発信願います!」
と、“撮影じゃない相談・問い合わせ”も来るのは、FCの浸透・成果と思っていいか?

心の持ちよう。


隔月のレギュラー番組「ひめゴジ!」のためにNHK松山局に到着。いつものように担当者が迎えてくれるも「実は国会(討議)が長引いてまして・・・。」と教えてくれる。過去にも長引いて番組に食い込んでしまった経験はあるから「そうなんだ!」と特に気せず。

スタジオに到着。D(彼女とは大学生の時からなので20年以上!)が「かなり押していて、もしかしたら中止になるかも。」とのことだったので「OK!」と個人的には全く問題ナシ。

こういう場合、しょうがない。誰のせいでもなく、重要度は国会の方が上で日本の行末について議論してくれていると思うしかない。
私の話なんて、いつでもできる。「今日がダメだったら振り返り日を決めましょう。」とD。

放送時間に入ったものの刻々と過ぎていき中止の判断時刻となる。「今回は中止です。」となり、スタジオで1時間ほど過ごしただけだったけど、こういう機会の雑談って意外と大切。
普段は仕事のコトしか話さないけど、派生した話題とか、こぼれ話とか全然関係ない話とか・・・。いい時間を過ごさせてもらう。

帰り際「放送が中止になるなんて、年に1回あるかないかですよ。」とD。「貴重だね(笑)」と私。
モノゴトをどう捉えるか?の話。Dとは2ヶ月ぶりだったし、振替日は来月になったし、マイナスはなくプラスだけ。

2023年10月23日月曜日

多摩骨董市。


写真のオモチャは海外向けに日本が生産したモノとのことで2万円〜。大江戸骨董市の翌日も骨董市めぐり、今度は多摩骨董市。諏訪神社の境内に30店ほどが出店していて、大江戸骨董市と比べると規模も来場者も小規模だけど、出店者は同じ骨董業者なので品は面白い。
全く違ったのは「値段」で、聞けば「出店場所で変えている。」とのことで、大江戸骨董市の高さに合点!合点!合点!する。

店が少ないから店主と話す機会も多く、オモチャのおじさんは商品の説明を色々してくれるし、陶器を触っていたら「それは明治時代ですね。」ガラス器を触れば「イギリス製です。」など数m先から教えてくれる(笑)。

一番面白かったのは「木製の裁縫箱」を見ていて、引き出しを引いたら糸が入っていて「これ、引き取った時から入ってたんですよ、他にも色々入ってまして・・・。」と全ての引き出しを開けたら糸やボタン(それもアンティークというか昭和時代)などが入ってた!そして値段は裁縫箱込みで2500円。

悩むも箱は不要となり、中に入っていたボタン(当時の値札シールが貼られていたり、ブランド印のボタンなどが小袋に入った)を3袋買い求めて100円。
先日はローマでも見てきたけど、この商売は面白い!

映画談義。


「観てないの?“君たちはどう生きるか”」「観てないよ、昨日は“ザ・クリエイター”を観ちゃった。」から始まった、末っ子君による“君たちはどう生きるか”のオススメ談義。
そして「これ、面白かったよ!」と渡されたのが、この雑誌。何回も読んだ末っ子君が熱心に説明してくれるので読んでみたら、全く興味がなかったのが湧いてきた!
(えっ!?本の“君たちはどう生きるか”)のアニメ版じゃないの!?

早速、翌日に鑑賞。公開から既に3ヶ月が経過、興行収入は84億円を超えているから、映画館は落ち着いていると思いきや席の半分は埋まっていてビックリ!
で、感想はと言うと(本も読んでいたので)とても面白く、本当に本の“君たちはどう生きるか”と違った。そして「アオサギ」が「ジコ坊」に見えた・・・。
末っ子君とは「世の中をコンチクショーと思ってる人は面白いだろうね。」という意見で一致。

“ザ・クリエイター”は、AKIRA、ブレードランナー、ローグ・ワン、アバターなどを彷彿させる世界観がてんこ盛り。あんなに日本感が出てくるとは思わなかった。
で“ザ・クリエイター”もクベックを始め、アジア各国のフィルム・コミッションの協力作品(残念ながら日本での撮影はあったもののFC支援はナシ。)
監督は日本に興味津々なので、次回以降に期待!

2023年10月21日土曜日

チューバッカ。


作業中に何気なく見たら(あれっ?チューバッカ?それともイウォーク?)となり、(えっ?ミッキーやミニーとのコラボ商品?ディズニーに買収されたから?渋いコラボレーションだな。)と、そこまで妄想が進んだのは企画立案中だったから。
でも、チューバッカ?イウォーク?の隣は花だから不思議だなぁと思って手に取ってみたらパンジー?の花だった件。

ちょっと疲れてるかもしれないけど支障はない。自分で自分を忙しくさせてるので問題もない。
世間の慌ただしい波と言うか、膨大な情報の渦に巻き込まれてしまうと、抜け出すことが目の前の目的になり、本来の目的を見失いがちになるかもしれないと思ったり。
一度、偽目的を本物の目的と見間違えると、その修正は難しく、誤っていることに気づかない。

目的を達成させる手段まで間違えてしまうとTHE END。詰んでしまう。
そもそも、誰かが企画したものを再構築するのは大変なのだ。ゼロイチではないから自由に考えれないし、アイデアがあってもイチニと整合性がないといけないから、手間がかかる・・・とブツブツ言いながら最適解を探す!
でも、花と分かっていてもチューバッカ?イウォーク?に見える。休憩するか!