写真のオモチャは海外向けに日本が生産したモノとのことで2万円〜。大江戸骨董市の翌日も骨董市めぐり、今度は多摩骨董市。諏訪神社の境内に30店ほどが出店していて、大江戸骨董市と比べると規模も来場者も小規模だけど、出店者は同じ骨董業者なので品は面白い。
全く違ったのは「値段」で、聞けば「出店場所で変えている。」とのことで、大江戸骨董市の高さに合点!合点!合点!する。
店が少ないから店主と話す機会も多く、オモチャのおじさんは商品の説明を色々してくれるし、陶器を触っていたら「それは明治時代ですね。」ガラス器を触れば「イギリス製です。」など数m先から教えてくれる(笑)。
一番面白かったのは「木製の裁縫箱」を見ていて、引き出しを引いたら糸が入っていて「これ、引き取った時から入ってたんですよ、他にも色々入ってまして・・・。」と全ての引き出しを開けたら糸やボタン(それもアンティークというか昭和時代)などが入ってた!そして値段は裁縫箱込みで2500円。
悩むも箱は不要となり、中に入っていたボタン(当時の値札シールが貼られていたり、ブランド印のボタンなどが小袋に入った)を3袋買い求めて100円。
先日はローマでも見てきたけど、この商売は面白い!
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