在籍は短かったけど濃い時間を過ごした仲間と18年ぶり?に再会。20名が集まり思い出話に盛り上がる。「残業代がパンだった」「徹夜が妙に盛り上がった」「ノリで仕事してた」など、今の価値観と照合すると「暗黒職場」と言われかねない環境だったけど、当時はみんな仲良しで笑いも多く楽しかった。仲間と会社に内緒でソフトウェアコンテストへ応募したら受賞してしまい、会社に事後報告で怒られながら笑われたこともあった。
20名のうち会社に残っているのは4名。16名は独立・転職・退職したりして現在に至る。当時、多くが20代-30代だったけど今や30代-40代、おのずと話は「家族、働き方、今後について」になる。特に女性は出産などがあると働きたくても一時的に現場を離れないとならず、その後は子育てなどに追われ家族の協力や技術、経験があっても復帰が難しいとのこと、うーむ・・・。
かたや「ノリや勢い」を経験した人は「今は法令遵守が全てにおいて最優先で正論だから無理はNGと・・。」法令遵守は当然ですが誤解を恐れずにいうと「昼夜を問わずガムシャラに仕事だ!」という時もありました。変な制限を考えず「突き進めるだけ行こう!」みたいな限界への挑戦があって、それは互いの信頼関係があったからできた。そして限界がきたら褒め称えた(笑)。限界を知らず超えずの仕事姿勢は現代において求められる姿なのかと複雑な心境。
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