一回の経験なんてコピー用紙一枚と同じ。ペラペラですぐ破れる、シワになる、折れる、薄い、軽い。でも10回、100回と重ねると、経験値は厚く高く貯まる。それが1年、5年、10年と続き、回数は1000回、2000回、3000回、4000回と続くと頑丈になってビクともしなくなる。誰かのためにではなく、自分のために吐き続けて4970回目。5月には5000回に達する予定の学長日記。
11年と4ヶ月で5000回目の予想。ココ大は愛媛県になかった取り組みだったから、自ら発信しないと誰にも気づかれない!と思ったことと「文章を上手に書きたい!」気持ちも重なって始めたけど、最初の頃の文章は単なる感想文でホント、イケてない(涙)。今でも???だけど、少なくとも書くことへの抵抗は一切なくなり、気持ちを文字に乗せられるようになった(と、思う)。
調子にのって「小説だ!」と思ったけど、エッセーと小説では文体や構成が全く違うから書けないとわかる(涙)。あわよくば、エッセイストやコラムニストなら・・・と妄想してる。でも、実は当人はそんな風に思っていても周りは学長日記を「プロフィール代わり」に読んでいる人もいて、初対面の方でも「読んでますよ」など、知らぬ効果を生んでいるのはラッキー。
一回目からは想像できなかったこと。
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