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2026年5月19日火曜日

隣の芝生か?終わりの芝生か?

映画館はどうなるのか?

「サブスク全盛だけど、日本の映画館のサブスクってないよね?」と口に出すと「あるみたいですよ、大手はないけど」という返事に探してみたら、ありました。

「シネマアリス(東京)」では、2つのうち1スクリーンは月額2,500円 or 年額22,000円のサブスクスクリーンになっていて、年間準新作・旧作・アート作品など50本/年が見放題とのこと。

「シアターエンヤ(佐賀)」では、学生専用の「学生サブスク制度」があり、若年層への映画文化を醸成しているとのこと。

「アウトクロップ・シネマ(秋田)」では、年間パスポートと称して、見放題システムを販売しているとのこと。

この話をした背景には、隣国の韓国が「新作を含めた映画館サブスク制度を2027年から導入検討」というニュースから。

検討されているのは、月額15,000ウォン=約1,600円。
この金額には新作を含む4本分の映画鑑賞代金が含まれている。毎週1本というイメージか。

こうもしなければいけない背景には配信作品の影響で映画館で映画を見る人が1億人以上減ったという事実・・・とのことだけど、大抵、劇場公開された作品は、いづれ配信されることになるから、メリットは「新作を大画面、大音声、没入感で鑑賞できる。」という点か?

でも、そのためには「ホールドバック(配信移行期間)」にも触れないとならず、収益にも関係するから検討は難儀しそう。

ポイントは韓国ではこの話題を映画館組合ではなく、政府が主導して検討していること。

韓国の映画館はこれまでにも政府の補助も受けているから、自助努力しろ!などの批判もあるけど、日本と比べたら行動に移せている方がまだマシと思うのは、隣の芝生だろうか?
それとも文化の終わりの始まりだろうか?

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