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2025年10月17日金曜日

一期一会のベトナム料理教室。

生春巻き

先に料理教室に来ていたフィリピン人の女性2人組は現在、大阪に構える国際弁護士事務所で働いていて、休暇にホーチミンを訪れていて、今日が滞在最終日。
料理教室が終わったら、夜の便で大阪に帰るとのことで、いきなりホーチミンで日本が話題になる。

「今日は6人で料理を作るわよ!」とアンさん。
フィリピン人の女性2人組とワイワイ喋っていると、そこへ「ハロー!」と入ってきたのは男女のカップル。
聞けばイギリスから来た20歳のカップルで、2人で働きお金を貯めて3-4ヶ月間ほど旅をしていてる最中で「日本へはこれから行くところなの!」と聞いてビックリ!
偶然にも異国の地で日本が話題になる。

「今日は生春巻き、バインセヨ、フォーを作ります!」とアンさん。
一人一人に材料や調理器具が用意されてベトナム料理教室スタート!

この料理教室は参加の満足度が高く、作った料理はお昼ご飯に充てられるから申し込んだのだけど、何が良かったか?と言うと、「誰もが上手に作れる下準備」と「最後の重要なトドメは参加者自身が行う満足感」に尽きる!が感想。

刻む野菜、炒める香辛料、混ぜる調味料などがキッチリ一人分ずつ用意されていて、アンさんの言う通りに進めれば自動的に完成する仕組み。そして、作業が一つずつ終わればスタッフが全て片付けしてくれるので迷うことなく調理できて、生春巻き、バインセヨができあがる。

予め作っていたソースにつけたり、かけたりして、自分が作った生春巻き、バインセヨだから美味しいに決まっていて、最後のフォーも予め指示を受けて茹でていた鶏肉をほぐし、スープを入れて完成。

完成した生春巻き、バインセヨ、フォーの量は私でも多く感じられて全部は食べきれず。
でも、そんなコトまでお見通しで「パック」が用意されて持ち帰れたのだから完璧なコト運びに感服する。

これで一人5,500円/人だったのだから、お得感しかなかった件。
その証拠に午前の部だった私たち(6人)、午後の部は13人が参加、前日は17人の参加だったとアンさん。

フィリピン人の女性2人組、イギリスの男女カップルとも「美味しかったねー!楽しかったね!」で、お別れ。
一期一会のベトナム料理教室は想像以上の満足度で終了。
バインセヨ


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