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2025年10月26日日曜日

ワタシ、マタツクリタイ。

日本人が好きな紺色で作ったスーツとドレスのサンプル、すごい!

Usagiにお願いしていた「オーダーメイド服」を取りに行く。
オーダーメイド服の相談をしに行った日から48時間後に仮縫い縫製ができて、さらに48時間後(計96時間後)には、「商品化」されたオーダーメイド服ができあがっているのだから、本当に驚く。

裁縫が得意な人から見れば驚くこともないかもしれないけど、一枚の布を複数の形に切って、切り取った布は裁断に合わせて立体に縫っていく・・・と書くのは簡単。

だけど、シルクは伸縮性がないから採寸をシッカリしなければならず、また縫い合わせる時に失敗もあるだろうと。
まさに「ゼロイチ」の極み。

「こんにちはー!」とお店に入ると「マッテター!デキテルヨ!」とニコニコ顔のオーナー。
そして「ワタシ、マタツクリタイ!」と、いきなり言ってきて、何の事かな?と思ったら、妻がお願いした「ポーチ」のことで、「ミテミテ!」と、完成したポーチを取り出して、出来映えを見せてくれる。「スゴクイイ!カワイイ!」とオーナー。

妻いわく、このポーチは4パターンに持ち方が変形するようで、でも作りはシンプル。
既製品では2万円以上/個するとのことで、Usagiでは約2500円/個(生地代は別)なのだから、品質も十分だし、Usagiで作った方がいいに決まってる。

オーナーも、この形は初めて作ったとのことで「コレ、イイヨ!マタ、ツクリタイ!」と作って楽しかったとのこと。自分で作ったものを褒められるって本当にすごい事。

そして「ワタシ、キジヲタクサンカッタ!17シュルイカッタ!ニホンジンスキナイロ!」と、日本人好みの生地をベンタイン市場で仕入れて、早速、サンプルを作ったと見せてくれたのが写真のスーツとアオザイ風ドレス。

日本人は「濃(紺)」「レース」「サテン」などが好きなようで、オーダーメイドを受けると、その生地をストックするとのこと。
壁一面に生地が多いと思ったら、そういうことなのね!と合点。

でも、日々お客さんからのオーダーメイドを受けて数日後には完成させるとなると、超絶忙しいと思うけど、「ハタクヒトハ、7ニンイルヨ!」とオーナー含めて8人と店にいるのはオーナーと従業員2人だけど、他の従業員は子供が小さいなどで「在宅勤務」とのこと。

「ウサギ!ガンバッテルカラ、ショウカイシテ!」とオーナー。
ホーチミンに来たらオーダーメイドで洋服やバッグの注文をオススメ!

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