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2025年10月22日水曜日

最後の言葉。

スペインから女性一人旅のアルゼンチン人の参加者と

本物のジャングルクルーズを体験した後、もしもスマホや財布などを川に落としたら完全にアウトだったな・・・とゾッとした振り返り。

メコン川くだりでツアーも終了!と思ったら、最後のチェックポイント(休憩場所)に通されて、ここではジャスミンティーと蜂蜜(ロイヤルゼリー)の紹介があり、写真はアルゼンチン出身、スペイン在住の旅行者で、子ども達は既に成人して、一人旅を始めたばかりという女性。

ロイヤルゼリーと言えば高級品、蜂箱から蜂を見せられて純度100%のハチミツに「お肌がスベスベになる!」と買った妻でしたが、肌に塗るタイプでなく「食用」だったらしい(笑)。
海外土産あるある。

「さぁ、出発しましょう!」とトムさん。
バスに乗り込もう!と意気揚々に立ち上がったら、バスの前に「島から出る必要」があることを忘れてた!渡船に乗り込んだ時は全員、疲労の様子が伺えて静かだったのがハイライト。

そんな中でもトムさんは一人元気で、「(こんなに遅いのに)明日も仕事なの?」と妻が尋ねると「違うツアーがある」とのこと。
自身の仕事(ガイド)に誇りをもっていて、溢れんばかりのホスピタリティは大学で学んだとのこと。
バスの中での陽気なトムさんと、直接対話のトムさんの真摯さとのギャップがあり、プロフェッショナル〜!となる。

バスに乗り込んだ頃は既に20時で(これから2時間、ホーチミン市に戻るのは22時か・・・)と、プログラム自体は終わったものの、まだ2時間も要するとは・・・。

そんな思いをドライバーさんは知ってか、バスは猛スピードでホーチミン市へGO!
2時間後、バスがホーチミン市内に戻ってきた!

参加者それぞれのホテルへバスは泊まり、「Thank you!」など、一人、また一組、下りてゆく。この頃には皆んなと挨拶ぐらいはできるようになっていて、「バイバイー!」と声をかけて、残ったのは私たちだけ。
私たちは送迎エリアに宿がなかったので、トムさんと一緒に下りて、サヨナラ!

「トム・クルーズのトムだよ!高評価よろしくね!」が最後の言葉。

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