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2025年11月14日金曜日

名言、金言。


好きなセリフ(≒名言)は?と聞かれたら「Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot.(人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である。)」を残したチャップリン。

そして「Do or do not, there is no try.(やるかやらないかだ。試しなどない。)」を残したヨーダ先生。

映画に登場するワンフレーズなのに響く。人生に染みるよね・・・と、しみじみ。

手を止めて考える時間を作り、ウロウロしながら本棚を見て「366日映画の名言(刊:2020年/選・文:品川亮/三才ブックス)」を手にする。

11/14は「わたしたち、すごくがんばったね。いい気分。-サンドラの週末(2014)-」。

1月1日から12月31日の365日、毎日古今東西の作品から1セリフ、計400ページあるから、ものすごい数の名言セリフが紹介されていて、観ていない作品も多いけど、作品の解説があるから、(へぇー、今度探してみようかな?)となることも。

ふと、手にした名言集だったのに、他も読みたくなり「ドラッカー365日の金言(刊:2005/著:P.F.ドラッカー/ダイヤモンドブックス)」も読み始めてしまう。

11/14は「目標は絶対のものではない。方向づけである。」目標は命令ではなく、自ら設定するものであるから、絶対ではなく方向を示すものである。という意味。

非営利の世界へ飛び込む際、飛び込んでからもドラッカーの本は何冊も読んで、教科書にしてきたつもり。久しぶりに手に取ったけど、読むたびに考えさせられる本って少ない。

そして「ドラッカー365日の金言」の隣に並んでいた「超訳ニーチェの言葉(刊:2010/著:フリードリヒ・ニーチェ/ディスカバー21)」

365日分はなく232個で終わりだけど、最後の教えは「自分しか証人のいない試練」。
一言で言えば困難な時でも“真摯に生きろ”、振り回されるなという意味で、自分にしか証明できない自尊心を保て。という意味。

色々と忘れてること、あるよね・・・という話。

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