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| 安全運転でお願いします。 |
今回、初めて知った一つに「ホーチミンでは16歳以上なら、50cc以下のバイク運転に免許は不要」ということ。
えっー!と驚くと共に(だから50cc以下のバイクが多いのか!)に納得。
だからなのか「交通ルール/マナー」が無いに等しい。知らないからね。
歩行者を待たず割り込むし、赤信号は守ってもフライング発車だし、逆走なんて当たり前、歩道を走るし、建物からいきなり出てくるし、大きな交差点では(オレが先!)と言わんばかりに度胸試しのように突っ込んでくる。
軽い衝突、急ブレーキは日常茶飯事。3人-4人乗りも多く、そんな場合は子供連れ多し。
大人だってヘルメットしてるのだから子供にもヘルメットをしてあげて!
風を切って髪をなびかせて爽快に走ってる場合じゃないよ!事故ったら確実にアウト案件!
バイクタクシーもあり、車と同じGrabというサービスが大手。
乗客を後部座席に座らせた二人乗り(乗客はGrabのヘルメット着用)だけど、客は運転者に命を預けているにもかかわらず、スマホ操作をしてたり、楽なポーズをしていて、急ブレーキでガクンッ!となったり。
見たくもないのに、わずか30cm隣に“攻めてくる”ので、こっちがハラハラする。
でも、交通事故は見なかった。(ぶつかるー!)と、ヒヤヒヤした瞬間はあったけど。
超絶で絶妙なハンドル操作と言うか、クラクションを鳴らしたり、後部座席の客が「手信号」でサインを送ったりして、他のバイクも車も突っ込んでくるのに、スレスレで避けたり。
写真は朝の光景。特に朝と夕方は数えきれないほどのバイクで、この時は青信号だったので渡っていて停止線に「位置についてヨーイ!」の光景で数秒後にアクセル全開&クラクション全開でスタート。
みんな、事故がないのは奇跡と思わないのか?
ちなみに、多くのバイク運転手がフード、マスク、サングラスなどで顔を完全防備しているのは「排気ガス、紫外線防止」のため。
人も近いけど、バイクも近かった件。

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