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2024年12月20日金曜日

2024年最後の理事会。

お菓子(土産)付きだった理事会

「〇〇の撮影は〇〇で決まったようだね。」
「先日、大型撮影の相談が来ましたが、あまりの無茶振りに断りました。」
「ロケ地探しより先ずインセンティブを尋ねられます。」
「〇〇の映画だから力入れようと思った矢先に延期になりました。」
「ロケ地として決まったのに撮影時期が合いませんでした。」
「ロケハンしたのに見送られました。」
「〇〇という制作会社、気をつけた方がいいです。」
「新しいフィルム・コミッションができるようだよ。」

など、全国各地から集まるフィルム・コミッションや映画映像関係者らとの理事会は終わり、その後のフリートーク。

「働き方改革によって撮影現場の意識は変わりました。でも事例が増えればグレーな事案が報告されているのも事実です。」と問題提議が行われれば「技術革新が撮影現場に及ぼす影響はフィルム・コミッションにとっても見過ごせない。」とこれからを見据えた話題が挙がったり。

会議室にいるのは全員が映画映像関係のエキスパートなので、プロフェッショナルな話は“リアリティ(≒重さ)”があって面白い。

国も撮影が及ぼす影響について本腰を入れ始めたことで、受け入れる我々としては支援体制の強化が求められているのは事実。

「撮影の誘致支援にAIとか先端技術がもっと活用できたらいいのにね。」と言う話題も。
具体的にどのように活用できるか?個人的に興味津々だけど、実装までいたらないのはお金(使用料など)なんだよね・・・と。
まだまだ道のりは長い。

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