三福団子も天狗焼きもオープン前。帰りにご褒美で立ち寄るバングラディシュ料理のラニーもオープン前。
なのに朝早く高尾山へ行きたい理由は5つ。
一つ目は「仕事前に楽しめること」。
二つ目が「(世界一の登山客なのに)人が少ないこと」。
三つ目は「朝は清々しく登れること」。
四つ目は「その後の仕事が捗ること」。
最後は「一日を長く濃く過ごせること」。
5つもメリットがあれば、三福団子も天狗焼きもラニーも我慢できる(笑)。
晴が続いていたので(よしっ!高尾山へ行き、2024年の登り納めだ!)と決める。
5時起床。身支度を整え、出勤する妻と一緒に7時過ぎの電車でGO!途中で分かれ、京王高尾山口駅に着いたのは7:50。
この時間に登山する人たちは重装備。きっと高尾山から連なる陣馬山を歩く人たちと思われるけど、私は手ぶらでスマホ一つな低登山愛好家(と言っても松山城と松山総合公園、高尾山ぐらい)。
全て舗装道の1号路を上がり始める。前を行く人もすれ違う人もおらず。
1号路なら誰もが知る「心臓破りの坂(この坂で一気に呼吸は激しくなり汗をかく)」を超えるとロープウェイであがってきた人を混ざり、すれ違う人が多くなり「おはようございます!」で一期一会。
「タコ杉(タコの足のように分かれてる杉)」を過ぎた所にあるペーパークラフトは季節ごとに変わり、毎回通る度にホッコリさせてくれる、誰が作っているかは知らず。
参道を通り薬王院を通れば、もう少し。1時間ほど3.8km歩いた先は599mの高尾山頂上。
目の前にハッキリ、クッキリ、キレイに見えたのは富士山。
夏は湿気などでハッキリ見えることは少なく、冬の方がキレイに見える。
でも頂上まで上がらなければ分からないので運試しのよう。
2024年も残り3週間だけど、今年も概ね上々だったかな?と1号路を戻りながら振り返った件。
2024年も残り3週間だけど、今年も概ね上々だったかな?と1号路を戻りながら振り返った件。
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