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2021年5月25日火曜日

吹っ飛んじゃった話。

コロナウイルスの影響という逆風の中で「鬼滅の刃」の【400億円超】は映画鑑賞という枠を超えて、もはやイベント。2896万人は単純計算で全国民の24%が観た値、4人に1人が観た作品って、それも1作でアニメ作品。公開から7ヶ月間が過ぎて来月にはDVDも発売されるのにスゴい話題・・・と言いたいけど世間では(もう話題にしたから・・)という雰囲気。この影響を地域はどう活かすかに注目。鬼舞辻無惨のルーツが“鬼”北町にあったとかさ!

「シン・エヴァンゲリオン」も85億円(559万人超)を突破、100億円には届かないけど、エヴァンゲリオンを映画館で見たのは最初で最期でしたが、率直に登場人物それぞれに解放感があって良かったと反芻。で、やはり“アオリ”を喰らってしまった感は「名探偵コナン(64億円)」か?でも、鬼滅の刃のスクリーン数(約300)が一斉解除になり、コナンに振り分けられると90億円という感じか?

でも、そもそも東京都などの緊急事態宣言下で映画館は休館。日本映画製作者連盟が「映画館再開の要望について」と声明を発表。その理不尽と思える措置からの行動だけど、個人的には賛同。映画に限らず美術など芸術全般において不平等さや理不尽さを感じざるを得ない措置は反対。いったい、これまでの悪夢は無限列車に出てくる“魘夢(えんむ)”の仕業かと。「炭治郎、その刃で悪夢を断ち切れ」と。観てませんけど。

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