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2021年4月12日月曜日

気持ちの潤い大切。

三密などを避けて銀座から富士山の麓の霊園へ。墓前で“これまでとこれからの報告”をする。節目には墓前に報告するようにしていて、祖母も近況に一安心といった感じか(ちなみに祖父は私が生まれる3ヵ月前に亡くなっているので顔を知らない)。これで副業多拠点生活を始める際にモヤッとしていた心残りはは全て終了。それにしても、昨日は天気も良かったのであちこちで一族と思われる方々が墓参りをしていた。

写真は広大な敷地を歩いて帰る途中に目に入った花々。ヨレヨレのカサカサ、ブヨブヨでも素直に(綺麗!鮮やか!)と感じるのだから、まだ感性はあるのだと安心したり。こういう感性は気持ちに余裕がないと目に入らないし、感じない。気づかなくても死にはしないけど、何だかもったいないと思う一人。霊園だけに(ココは極楽浄土か!)と思うほど、名前は知らないけど、色々な色の草花が咲いていた。気持ちの潤い大切。

感性はどうしたら育めるのか?は永遠のテーマ。あーだこーだそーだと過去から書いてきたけど、やはり「本物を体験/経験」をして感じたことを積み重ね、他者との交流(意見交換など)を通して気づき、その気づきも取り込むことで多面的、多様な見方、考え方が育まれるのではと。
で、最も大切なのは、このように“振り返ること”で、自分の意識に刻み込むことで濃く残るということと信じてる。

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