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2018年3月25日日曜日

創造と破壊の現場。

大人対象の講座が多かった昨今、こども達との時間は貴重で気づかされること多し!「小さな作品を多くする子」「大きな一つの作品を作る子」「とにかく高く高く作る子」「几帳面に色を揃えて作る子」「一つ一つの作品の物語を語る子」「ブロックを裏返して演出する子」など、子供達の想像力&創造力は大人と比べものにならないほど自由で爆発、そして躊躇なく壊して再構築。創造と破壊の現場です。

「子供達に指導なんて不要ですね」と森顧問と私。その通りで、大人があーだこーだ言うより、子供達の自主性に任せた方がいいに決まってる。まずは「作る楽しさの実感」。そして満足しなかったり疑問に思ったら初めて大人の出番。こどもには「〜のように見える」んだから、大人の常識から「形がちょっと違うんじゃない?」なんていうのはナンセンス!

案の定、起こった出来事は時間不足。一度ヒートアップした創作意欲は簡単には消えず、自分なりの満足度まで昇華させたいこども達は記念写真の撮影後、終了時間を過ぎても創り続ける(笑)。参加者の保護者からメッセージをいただき、拝見すると、家でも学校でも塾でもない【感性を育む機会】は少なく、必要性を感じてしまったり・・・。

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