日記を検索

2020年3月10日火曜日

撮影事情つれづれ。

「髪セットしましょうか?」とメイクさん。「えっ!いやっ、私は違います!」と慌てて身振りそぶりで返答。エキストラを紹介したので撮影現場へ(AM7:00)。平日の朝はエキストラ、それも20代〜40代の男女を確保するのは難しいです。今回も学生に頼りましたが、謝礼が出る場合でも「バイトの方が時給単価高いんで・・・」と断られることも。拘束時間が曖昧で長いのは避けられる。

撮影を控える当日の現場に担当者不在が発覚!諸事情なので仕方がないけどビックリ。(どうやって撮影現場を回すの?)と思いきや、別担当者が後任についたので一件落着だけど驚く。そして最近多いのは「モデル事務所」の紹介。そしてオーディションをしたいとのことだけど、オーディションするのはいいですけど制作側の都合で振り回す(ドタキャンなど)のはやめてくださいね。

コロナウィルスの影響は撮影にもおよび撮影規模の縮小や撮影延期の連絡。1日短くなるだけで数万円〜数十万円の影響が出てしまう。撮影も一つの経済活動と考えると意外と貢献するんです。そしてまた撮影相談の電話。聞けばコロナウィルスの影響で撮影予定地がNGになり、代替場所を探しているとのこと。小規模撮影でも数十万のお金が地域に落ちると思うと・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿