日記を検索

2018年4月19日木曜日

あちこちでシーン。

1月から準備をしていた故早坂暁氏の「春子の人形」の撮影は快晴の下でスタート。写真は撮影が終わりキャストなどを交えたインタビューの様子。フィルム・コミッションが支援し、多くの報道陣が撮影現場を訪れ、広く発信するというFCに求められるミッション達成!撮影はこの後も場所を移し今度はエキストラを交えたシーン、終始和やかに。撮影体制が万全ならFCに用事はありません。

撮影終了後、立ち寄った昼食場所で注文を待っていたら「しんどいです、◯△□・・・」と耳に入り、一席空いた向こうで2人組が食事を挟んで大きな声で話していて、聞くつもりもないのに聞こえる。察するに上司と部下のようで部下が上司に相談のシーン。上司も自分の経験談なのか部下に説明(なんだか、ここでも撮影のよう)と思える光景。最後は上司が支払い、部下がお礼と言い店外へ。

新聞を読みながら、昨今の呆れる内容に(薄っぺらい物語以下で全く笑えないし、結末が見えてる・・・)と思ったり。せっかくならコメディでもSFでもサスペンスでも社会派でもいいので上質な物語がいい。ホント、作品だったらフィクションなので好き勝手言えるけど、現実社会での出来事は自分たちも間接的に関わっていることになるのだからブーメラン。

0 件のコメント:

コメントを投稿