日記を検索

2017年4月25日火曜日

対応の日々。

伝えたのは「0から1」と「1から2」について。例えば「新商品を提案します!」というのは「0から1」。言い換えると「無から有」を作り出すので、インパクトはある。その分「誕生までに数々の試練や苦難」が想定できるので、「いいアイデアだけど誰がするの?」と聞きたくなる。そこで「私ではありません、私はアイデアだけです」と提案者が言ってしまうと「?」になる。

「1から2」は既に存在するコトから派生や展開が行われるので、0から1のような苦労は少なく着手しやすい反面、差別化をしないと類似品に埋もれてしまう。モノゴトって上手にできてると説明しながら納得(してる場合じゃない!)。「新たな提案を待ってます、頑張ってね!」と送り出す。

そして「相談が」と言われたので聞いてみると「マイナスからプラスへ」という依頼。うむ、マイナスからプラスへは一気にできず、まず「マイナスをゼロ」へ戻す必要があり、それから「ゼロからプラス」の二段構え。何事もそうだけど、全体をガバッ!と見ると「手立てが見えない」けど、モノゴトを観察して分解して細分化させれば、手立ては見えるという話。

0 件のコメント:

コメントを投稿