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2017年4月26日水曜日

魅力を体験(補足)

「地域の魅力には有形・無形があり、足元に埋もれていることも分かった。建造物や風景とも分かった。でも全ての建造物や風景が魅力とは限らないだろ?どうやって見分けたらいいのか?」という質問。その通りで全てが魅力的ではなく、「分かれ目」は何か?と考えると【物語】というキーワードが出てくる。

【物語】は建造物や風景などを見た時に「心が動く(情景)か?」ということ。時代や時間、営みや様子などが想像できたら魅力だと思う。誰でにもできる「想像・妄想」の世界でこれが面白い!で、この想像や妄想の「感度」を上げるに必要な「感性」をどう磨くかがポイント。どうすれば感性を磨けばいいのか?教科書や職場では教えてくれなかった(笑)

まずは「量」から始める。海山街島川里などたくさん見るのが基本になる。そして見たモノ全てに「自分の感想を持つ」。地域の魅力に良し悪しはなく正解不正解もない世界だから自分の意見が大切になる。次は「人と交わること」、直接的・間接的でも人と交わり、話を聞くことは大切。すると自分の考えと相手の考えが同じだったり、異なったりして印象に残る。積み重ねていけば自分だけの「地域データベース」が完成。特別なことは何もなく、誰にでもできる。

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