ここからの眺めは本当に素晴らしく、「愛媛は素敵だ!」と思える場所の一つです。前回きた時は早生みかんの収穫真っ最中でしたが、今回は穏やかでした。
今回、改めて思ったのは「既存に頼り過ぎない」こと。撮影や取材をコーディネートする身としていつも思うのは、彼らの中には一部(ほんの一部)、撮影を「しにきてやってる」、取材を「してやってる」という勘違い輩がいます。なので、そういった人は「地域へ感謝の意」がありません。「されて当然、受けて当然」と、これまでの自分の経験論理で発言するし、行動する。本人は微塵も感じていない。
でもこれは、今までそうしてきた背景があるから、そんな輩が悪いとは一括りにはできず、地域も「アゴアシマクラアゲゼンスエゼン」すれば何とかなるという甘い認識があったはず。
でも、既にそんな時代は過ぎ、彼らから共感を得るのではなく「個人からの共感」を得る時代なのかなと。そのためには「既存に頼り過ぎず」、キチンと自分の目的、意識、行動を持つことが大事じゃないかなと。既存に頼るのは楽だけど、効果も限定的。なら新規に挑戦したいと思う一人。地域を安売りしてはいけません。
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