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2013年7月1日月曜日

十一面観音を探せ!

くすんでいますが「金」です。
やはり3.9mの大きな極彩色のお地蔵さんは迫力満点で、円満寺の「目玉」と誰もが思うはずです。私も「それら」を見るまではそう思っていました。ところが、本堂へお邪魔し住職から「三十三観音」についての説明を聞いてみると、その考えを改める必要があると思いました。

と、言うのも拝観した三十三観音は全部で三十三体でして、表情、ポーズ、持ち物など実に様々に異なる観音様なんです。数百年前に作られた観音様もあるようで、参加者の皆さんも私も釘付けになりました。

しかし!そこで大変なことが判明!第一番から続く観音様ですが、ナント!第八番の「十一面観音」がいません!住職によると先々代から「第八番を貸してくれと持ち去った人から帰ってきてない!」とのこと。えっー!それは大事です!と、いうことで第八番「十一面観音」の行方を探すことにしましたが、何から手をつけていいか分からず、ココに書きます。

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