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2012年5月8日火曜日

人を街に出す仕掛け。

ニューヨーク最終日は「ストリートフェスティバル」へ。毎週どこかで行われている「露天市」で、ホットドッグやペルシャ絨毯、革製品、ポップコーン、洋服、即興劇など約500mの長さに、100店舗ほどが出店していました。面白いと思ったのは、新聞社などの企業も出店(購読キャンペーンなど)していた点、警察官も多数いて「安心・安全」が目に見えてた点。

写真は、オジさん2人組が歌に合わせて人形劇を素敵に表現。人形劇というと「黒子さん」は見えないのが一般的かもしれませんが、オジさんキッチリ見えています(笑)音楽もこども向けではなくNYを代表するビリー・ジョエル。そして、よく見ると「施設への寄附」として募金箱がありました。

どうやら音楽1曲分が1演目のようで、演劇が終わると拍手、警察官も思わず拍手。私達も楽しませていただいたので、寄附をしました。こうした取り組みは「人を街に出す」にいいですよね。お店でも手に取った人同士が会話をするし、お店の人とも交流するし、和光会館でこんな交流機会が生まれたらいいなぁと妄想。

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