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国木田独歩。
名前しか知らなかったけど、小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者と、文字で活躍していた人物。
1892年、トミに求婚するもトミの両親に大反対されて失恋。失意のまま上京する。その後、田布施を舞台にした「酒中日記」や「帰去来」などの作品を数多く発表している。
1906年、作品集「運命」が高い評価を得て、文壇の名声を得る。
そんな国木田独歩が滞在し、数々のエピソードが生まれた120年以上前に建てられた古民家を前に立つ。ココは山口県田布施町麻里府地区。
中に入れば1階からは海が見えて、板間の大広間があり、周り廊下は本当に一周できるし、キッチンもトイレも真新しくオシャレ。でも、風呂場だけはなぜか五右衛門風呂(笑)。
今回のプログラムで我々を受けれ入れてくださった(株)公司の小田さんいわく「まだ全て完成していなんです。」とのことで、中庭には手付かずの蔵、奥には離れもあり、とてつもなく広い敷地ということが分かる。
ココ大のほか、各地での経験が活かせるか私!と言う感じ。