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2024年4月12日金曜日

500回を超えたかな?


南海放送ラジオのスタジオに入ったら窓の向こうの桜がキレイだったのでパチリ、6:30頃の眺め。
もう何回目か分からない「週刊ココ大ラヂオ」の収録。ココ大の活動開始3年目、2013年の秋から放送を開始したので11年目。年間48回の放送で計算すると500回を超えた頃かな?
南海放送さんの英断というか心意気が続いてます。
公益活動について当事者が発信する唯一のラジオ番組と思う。

内容は学長日記と同じく、縦横無尽にココ大の取り組み事項を紹介。“音声版学長日記”という感じか。時々、遭遇するリスナーから「毎回聞いてますが、よくも話題が尽きないですね。」と言われるけど、大した話をしていないし、話題は学長日記で書いてるし問題ない。

この「大した話をしていない」は意外と重要と思っていて、(何か良いコトを言おう!役に立つコトを言おう!)と気構えたのは最初の数回だけで「ココ大はフツーが面白いのだから、フツーでお願いします!」と、最初にラジオの面白さ、ノウハウを教えてくれたYディレクター。

だから、今でも続けられているのか!と痛感したり。
今回収録(4/21、4/28放送分)したのは「ココ大付属学園」「市民活動、公益活動」について。次回の収録(5/5、5/12放送分)は「松山東雲女子大学でのボランティア論」「フィルム・コミッションの全国調査」について。

「聞かれているようで聞かれてなく、聞かれていないようで聞かれている。」ココ大ラヂオ。

2024年1月4日木曜日

600回放送に届くか?


2024年初の週刊ココ大ラヂオ収録。
前半は西条市で行われた愛媛大学主催の地域人材育成プログラムの意見交換の報告。
「地域づくりに詳しい人」として招かれ、西条市で地域づくりの最前線にいる方々の状況を教えてもらう。「地域づくり」という響きは聞こえがいいし、良いコトと思われがちだけど、時に不都合な真実愛の壁など)もあったり。
表面的(一面的)な話だけではなかったのが良かった。

後半は12月に八王子市のコニカミノルタサイエンスドームで行った「こどもスペースラボ」の報告。
創価大学生へリーダーシップ、プロジェクトマネジメントを学ぶ授業の一環として行われ、「100kgのレゴとスターウォーズコレクション」を提供してイベント仕立てで実施。
開催2日間で370人が訪れ、八王子市も広報や教育長が訪れて、学生たちも大きな手応えを得て終了。こういう授業、愛媛でもできたらいいのにな・・・。

来週(1/21)は「ココ大付属学園冬休み編の振り返り」と南海放送で放送予定の「こんなところで裏切り飯」について。

週刊ココ大ラヂオは毎週の放送だから、放送内容を構成しなければならず、学長日記は素材化に欠かせないと我ながら感心。
現在12年目の真っ最中、今年は600回に届くのか!?

放送は南海放送ラジオで1月14日(日)17:40-18:00。

2023年10月26日木曜日

本領発揮。


書類を整えて投函しなければならず、TIFFCOMから帰松。
そして今朝は「週刊ココ大ラジオ」の収録からスタート。今回は12/2(土)に授業デビューを果たす市民先生たちの授業紹介。
6月、7月、9月、10月の計4回の授業を経て授業を企画し遂にデビュー。イベントのような単発授業ではなく、今後も継続したいという方々。そんな方々を支援するとはどういうことか?11/5(日)17:40からの放送。

11/12(日)は、先日の公務員を対象にした研修を通して“見えた”こと。
それは「考え抜くこと」の大切さ。誰もが忙しく有限な時間の中で、「課題とは何か?」「誰のためなのか?」「メリハリをどこにつけるべきか?」「優先順位は何か?」などに繋がる話で、職場を離れて一期一会の検討は刺激的だったよう。
でも、実は公務員ウンヌンに関係なく、働く人の全てに共通事項だったというのがオチ。

収録終了後は、そのまま松山空港へ移動。ラウンジに入り、撮影の問い合わせに対応したり、関係者へ連絡したり、原稿を書いたりノマドワーカーの本領発揮。
忙しいですねと言われるけど、忙しい方が調子がいいのは事実(それが良いか悪いかは別として)。
これからツーリズムEXPOへ赴き「ロケ地マップフェア」のビジネスデーに参加。各FCのロケ地紹介!

2023年10月11日水曜日

愛媛県と一緒に。


10月8日、18時から中四国ライブネット「ようこそ愛顔の国へ!」という中国・四国地方の8局を結ぶ生放送番組に出演。約90分間(番組自体は120分)フィルム・コミッションについて紹介させていただく。

愛媛県観光国際課のえひめFC担当の職員も一緒で、「愛媛県はフィルム・コミッションを重要な事業と位置付けています。」と、ラジオを通して発信してくれる(涙)。


進行の佐伯リサアナウンサーとも久しぶりの再会で、「離婚しようよ」の撮影現場にも遭遇されたとのことで、ワイワイ話に花が咲く。

「地域に話題を提供できるFCっていいですよね!」の言葉が残る。


スタジオ内にはカメラもあり、収録の様子は愛媛CATVでも放送とのことで、気が抜けなく自分の顔が日焼けで真っ赤(前日は四国カルストだったので)だったのをモニター越しに気づく。


実は放送前は「週刊ココ大ラヂオ」が流れていて、自分の声が周囲に響く恥ずかしさ。

「10年以上って長寿番組ですよ!続けてくださいね!」とディレクターのリップサービス。いや、ホント南海放送さん次第ですよ・・・。


喋りまくって生放送終了。スタジオから出たら、とてもいい匂い!と思ったら、ラグビーW杯のパブリックビューイングでビールやおでんで応援してた南海放送。

広島、香川、島根、岡山、徳島、山口、愛媛からメッセージもいただき皆さんに大感謝!

2023年9月29日金曜日

そろそろ500回?


南海放送ラジオで10月の週刊ココ大ラヂオを収録。ふと、気付いたのは(ココ大ラヂオの放送開始って2013年の今頃だったような・・・)と思い調べてみたら、10年前の10月からスタートでした。
それまでラジオは取材される程度で自分たちが喋るなんて・・・。それが南海放送の田中会長さんから「面白い取り組みだから、やってみたらどう?」というお誘いに乗じる。

それからというもの「あーだ」「こーだ」と放送に向けてご指導いただき、手探りの収録から今に至る。Dの津田さんの収録&編集テクニックは10年仕込みのプロとなる。
始めた頃は素人あるあるの詰め込みがちで、指導してくれた吉尾さんの「シンプルが一番!普通の話が面白いんです。」のアドバイスを今でも守ってるつもり。

途中まで「第〇〇回目の放送です。」と数えていたけど、いつの間にか分からなくなり、10年も経てば500回くらいだろうといういい加減さ。

ただ、毎週の放送で身についたのは「話題化力(≒内容の編集力)」。そんな言葉はない造語だけど、放っておけば話題にもならない日常だけど、そんな日常でさえも自分はどう思ったか?など問いを立てることで話題化になる・・・と。
と、偉そうに書いても、そもそも内容が縦横無尽なので、南海放送ラジオさんがこの先、いつまで放送をさせてくれるのか・・・。

2023年8月7日月曜日

音声化の可能性。


白杖を持った視覚障がいの方が、ココ大付属学園の教室前で困っていたのでスタッフが対応。その様子に(アレ!)と思い、駆けつけたらKさんで、久しぶりの再会。
「Kさん、泉谷です。お久しぶりです。」と肩に手をかけてもらい、目的の部屋まで雑談。「よく聞いてるよ、ココ大ラヂオ。楽しみにしてるんだ。」「ありがとうございます!」と、目的地まで数分の会話だったけど、アクティブな方は相変わらずだった件。

そんなココ大ラヂオは、たぶん10年以上(もう何回目かも分からない)。Kさんのような方は主に耳で情報を得ていることを思い出し、また聴覚に障がいをお持ちの方は主に文字から情報を得ていることを思い出す。
そうすると、文章(ブログ)を音声化できたらいいなぁ・・・とも思ったり。あぁ、去年も同じことを書いてました。そして「多言語化もしたらいいのに・・・」というリクエストも思い出す。

ちなみに、ココ大ラヂオは現在、日曜日の17:40-18:00の放送。だけど収録は6:30-7:30の朝、そのご褒美は写真のような清々しい光景が見られる。
だから、ココ大付属学園中の収録は、5時起床→朝作業を終えて6:20に南海放送ラヂオスタジオ入り→6:30収録開始→7:20収録終了→7:30ハーモニープラザ着、諸準備→8:00始まり。
強制的に健康的な朝!

2023年7月11日火曜日

公開回答。


韓国では今月末から配信される「離婚しようよ」。欧米などでは既に配信されていて、ネット情報によると、NETFLIXの世界ランキング(非英語圏/
2023年6月26日~2023年7月2日) で10位という快挙を記録。試聴時間は累計850万時間とのことで改めてスゴいな・・・と。
で、私にも余波がありSNSでのメッセージ申請が毎日あったり、某コンサルから相談があって丁重に断ったり(笑)

フィルム・コミッションとして支援作品が話題になり、愛媛のPRに繋がるのはとても嬉しいけど、「あくまでもこれまで通り、600本以上支援してきた作品の一つ」と冷静に考えても、「離婚しようよ」の1本≒600本と同じくらいの話題性に何とも言い難い感情がよぎったり。
それほど破壊力というかパンチがあって、宝くじに当たったような幸運を噛み締めないといけないんだろうな(当たったことないけど)

「週刊ココ大ラヂオ」で回答したのは「映像化、撮影に対してNETFLIXへいくら払ったの?」という問い合わせが複数あったから(笑)。
「フィルム・コミッションは1円たりともNETFLIXにも誰にも払ってません。」が答え。話題が大きくなると噂が勝手に独り歩きをすることも今回で味わう。
金銭の授受を一切しないのがFC、よい機会を与えてくれたと思う!

2023年6月2日金曜日

喋るのも仕事になったけど。


週刊ココ大ラヂオ(毎週日曜日17:40南海放送ラジオ)の収録。ココ大の第13回総会が終わり、令和5年度が改めて始まったことを報告。「NPO法人の経営ってどうしてるの?」と12年以上経っても伝え続ける必要があると思い、こういう時に紹介。

法人としては「非営利事業(公益事業)で稼いで働き方に選択肢」を、個人としては「自分を社会に投じることで創出される非貨幣価値を顕在化させる」がミッション。

隔月レギュラーのNHK松山放送ラヂオ。番組が刷新されても私は「映画の人というポジション」。
次回の打合せがスタート。ディレクターのMさんとは彼女が大学生でインターンとして受け入れた縁が今に繋がる。あの時から今を想像できず、ホント不思議。
「初回なのでJFCの話題から愛媛の撮影事情へお願いします。」「OK!任せて」で話が通じる仲。

打合せ。「Vtuberって知ってますか?」「知ってるよ。アニメキャラが喋るよね」「あれ、自分の喋りに合わせられるんですよ。」「へっー、でも難しいんでしょ?」「それが、イケるんですよ」「ナニをさせたいの?」「顔出しイヤって言ってたから」「イヤだけど声が自分の変なVtuberだったら、もっとイヤ!」と言って見せてくれたVtuberが案の定、ナヨっとしたスラリ青年だった件。

2023年4月17日月曜日

普段と違うっていい!


普段とは違うこと第二弾は「ココ大ラヂオ」の収録。いつもなら、ココ大に直接関係する内容を収録するけど、GW最後(日曜日)の放送(ココ大ラヂオはロックオン!です)でもあったので、間接的な話題として「大好きなサントラ作品の紹介」にしよう!ディレクターと私。

私からはまず、第95回アカデミー賞作品賞など受賞のエブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンスから「This is A life」。淡々と流れるメロディーと荒唐無稽のミスマッチ的ながら絶妙さが好き!
するとディレクターの津田さんも第95回アカデミー賞でインド映画初の作曲賞を受賞したRRRの「ナートゥ・ナートゥ」が出てきた!実はRRR、飛行機の中で見始めたものの3時間という長さを知らず、最後まで見れなかった作品。でも、ナートゥ・ナートゥダンスはしっかり見てる!

グレイテストショーマンの「This is Me」は泣ける。キアラ・セトルを知ったのはこの作品。
リハーサル映像をYoutubeで見たけど、最初はフツーに歌っていたのが徐々にボルテージがあがり、スタジオ全体を巻き込み最後は感極まってしまうあたり、映画の力ってすごい。

あぁ、残り2曲を書く字数がなくなった。イントロが流れるだけでジ〜ンとくる2作。いつもと違って面白くていい!ちょっと話しすぎたから全部の曲を流せるか!?

2022年12月30日金曜日

2022年の収録が終了。


2022年の「週刊ココ大ラヂオ」収録が終了。今年も50回ほどだったかな(もう覚えてない)。1/15用の収録に間に合った話題は「パパとなっちゃんのお弁当」情報解禁されたので、えひめフィルム・コミッション支援作品として紹介。
ドラマは「ZIP朝ドラ」という枠で、テレビがない身として状況理解に時間を要したのは尺が5分間の連続ドラマなのね。そういう枠で、わざわざ愛媛へロケに来たってありがたい。
Pからは「撮影は大方、都内ですが愛媛らしさの“画”が欲しいんで支援願います!」だった。

そんなドラマだから予算も時間も限られていて、一気に関係各所に連絡&調整して撮影自体はまとまったけど、予期せぬ事態だったのが「関係者らの宿泊先と駐車場」。愛媛県も「全国旅行支援制度」に参加しているから観光客が大勢訪れていて、数十人が一度に泊まれる宿はあっても高かったり、遠かったり手強かった。
でも最後は街中で泊まれたから良かったし、駐車場も宿近くで交渉成立して終わりよければ全てよし。

2023年は「パパとなっちゃんのお弁当」の放映を皮切りに「新居浜ひかり物語_青いライオン(RSK制作)」の公開が予定され、「離婚しようよ」の配信予定、他にも色々と予定されていて、多くの話題を提供できそう。これも全て愛媛県内での撮影に理解と協力があるから。
作品が県外、国外へ愛媛の魅力を発信してくれる事業なんて他にはないから、FC冥利につくとはこのこと。

2022年12月27日火曜日

まどんな映画館にて。


隔月レギュラーのNHK松山放送局の「まどんな映画館」。昨日、ココ大付属学園を抜けたのは生放送だったからです。今回は12月も下旬ということで2022年の振り返りを「私の独断と偏見」で喋った約30分。スタジオへ到着すると、もう一人のゲストがマイクテスト中で、その方は「松山市立埋蔵文化財センター所長・松山市考古館館長」で有名な梅木謙一さんで、ラジオなので音声しか伝わらないのに古代人のような白装束衣装に(参りました・・・)となる。

そして梅木さんから「南海放送の毎週は大変でしょ?」と労いをいただくも(ココはNHKラジオですよ!)と思いつつ「聞いてくださっているんですか!ありがとうございます!」とココ大ラヂオのリスナーを見つける。そしてスタッフに配られた「ふんどう君(松山市考古館キャラクター)クッキー」までいただく。

梅木さんの雰囲気に飲み込まれながらの生放送スタート!「100億円の興行収入には約700万人ほどの鑑賞者が必要」などの話題を振りまくと、愛媛以外に福島のリスナーから激励コメントが寄せられて(確か前回は九州からコメントがあった記憶)、フィルム・コミッションとしての役割を果たす。

「2022年は“バスカヴィル家の犬“を話題にできました。」と私。「2023年はどんな年になるでしょうか?」と岡田留美キャスター。「来年は配信作品(離婚しようよ)などが控えていて、今年以上に盛り上がるでしょう!」と締める。

2022年12月13日火曜日

その差100倍。


12/26(月)17:05からは隔月レギュラーの「ラジオまどんな」の放送日。ディレクターと構成の打合せ。2022年最後の放送なので「やはり、今年の振り返りですかね?」とディレクターのアドバイスから話題を広げる。すると「大事件!」でも書いたように、2022年は100億円超の興行収入作品が複数出て、これまでなら100億円超は間違いなく1位なのに今年はそうではないと言う珍事?を深掘りしようとなる。

100億円超の作品が複数あるから邦画市場は活気づいて!と思いたいけど、そうはいかず二極化の傾向著しい。実際は市場は広がっておらず、決まったパイを作品同士がバトルロワイヤルしていて弱肉強食のよう。
そう思わせるのは邦画の興行収入を劇場公開本数で割り算すると(超乱暴だけど)1本あたりの平均興行収入額が出る。その額は2.28億円/本。仮に2億円で制作すると2800万円の黒字。3億円で制作すると7200万円の赤字。

それにしても興行収入が100億円超の作品がある一方で1000万円の作品もあるから、その差100倍。決して2.28億円/本という平均的な作品が多いわけではない(中央値を計算すればいいのだけど、未着手)。
単館でヒットした作品がシネコンでも上映されたり、ゲキシネのような作品も出てきたり、あの手この手で観客の動員。これも配信作品の勢いに立ち向かう術なのか?その配信系も実は同業種で熾烈なシェア争いで、どこもかしこも仁義なき戦い。

2022年12月4日日曜日

元旦も放送。


毎週日曜日17:40-18:00の週刊ココ大ラヂオにて。2023年の元旦は日曜日ということで「泉谷さん、放送よろしくお願いします!」と担当者さんから連絡。「おぉ!元旦放送!」とディレクターと構成を相談するも、「(20分間と言えども)いつもと同じはねぇ・・・」となり、「どう?2022年に見た好きな作品とサントラをセットで紹介!」と、正月だし(良い意味で)聞き流せる内容に決める。

お互いに2作品ずつ紹介しようとなり、2022年に劇場公開&配信で見た新旧作品ひっくるめて私が選んだのは「トップガン マーヴェリック」「すずめの戸締まり」の2本。
(なんだよ!フツーすぎてつまらん!)という声が出ると思うけど、人生初、同じ映画を劇場で、かつIMAXで2回観た作品≒いわゆる「追いトップガン」が初めて。たぶん今後もないと思ったから。2回目だからストーリーが分かっていても1986年公開の前作を思い返して泣いた(アイスマン〜!)作品。

「すずめの戸締まり」は現在も大ヒット公開中だけど、これほど「愛媛」がアニメに登場した作品は記憶がない。確実にわかる描写は「八幡浜市、大洲市」だけど、主人公が身を寄せる場所は愛媛県内と思われ、想像以上に愛媛が出てたから。
初めて劇場で観た新海作品ということもあり紹介。これが文字ではなく、言葉で紹介するとどうなるか?1/1(日)17:40〜南海放送ラジオ「週刊ココ大ラヂオ」にて。

2022年11月2日水曜日

5000回のアーカイブ化。


前回、前々回は電話での出演だったからスタジオを訪ねるのは半年ぶりだった「ラジオまどんな」。今回は話す内容がギリギリまで決まらず、と言っても素材がなかった訳でなく、逆に色々ありすぎて「次回にしましょう!」と整理してシンプルにする。ディレクターが気に入ってくれた素材は「西山将貴監督作品のキックオフイベント」「ハリウッド系の作品が日本での撮影を望んでいること」だった。

番組ではSNSからメッセージを受けつけており、話している最中でもメッセージは届く、リスナーには「西山監督作品にご協力くださったボランティアスタッフの方はエンドロールにクレジットします。」という言葉に多くの反響があったり、海外作品が日本で撮影される可能性に大きな期待を寄せてくれたり、ラジオの良い点はライブ感で一体感を感じる所にあり!と気分よく終了。

音声(耳)メディアは“ながら”で楽しめるから気軽でいい。軽く流せるし。
以前に「学長ブログの日記(文字)を音声変換できないの?」と言われたことがあったけど、もしも、毎日の日記(文字)が音声変換で「目」で読む以外に「耳」でも聞けたらポッドキャストのように可能性は広がるかもしれない。そんなサービスってないのかな?5000回以上の日記のアーカイブ化を妄想してたら夕焼けが鮮やかだった件。

2022年3月11日金曜日

R3年度を一足早く振り返り。


気忙しいのはロックオーン!だから。令和3年(2021年)の振り返りを週刊ココ大ラヂオで紹介。ココ大授業が思うように開催できなくなり2年、そんな中でもできたコトは何だったか?3つ挙げようと思い返すと【3位】愛南町の特産品「河内晩柑」の魅力発信。6月には愛南町の園地へ赴き収穫体験もしたし、200名から河内晩柑のPRアイデアが200以上集まった他、河内晩柑エヴァンジェリストを自負する中本さん(愛南町職員)にも10回登場いただいた。

【2位】松山市、東温市、伊予市、松前町、砥部町、久万高原町の6市町が特産品を持ち寄り、水口酒造の協力によって開発した「道後JIN六媛」の誕生。「これまで“はだか麦”は味噌などしか活用策がなかったのに、まさかお酒に活用できるなんて!」と松前町職員の驚きが全てを物語っていて、2年間かけて実現したお酒は予想以上の売れ行きで皆んなニコニコ。地域の成功事例として残った!

【1位】ココ大付属学園の開校。ココ大授業ができない中で、子ども達を対象に「想像×創造」を掲げ、感性の育みに寄り添うココ大付属学園。ココ大を企画した2010年、「ココ大付属学園+ココ大+ココ大大学院」の3部構成でビジョンを描いたのが実現したのだから自分でも驚く。イメージすれば叶うと言うのはこのこと。と、言うことを喋ったら7時を過ぎて朝陽が眩しかった件(何時から収録してるんやー!)

2021年10月7日木曜日

9年目になりました。


いつもより1時間早く4時過ぎに起床、朝のルーティン仕事(メールとか学長日記など)を終えてシャワーを浴びて出張の準備。基本的に荷物はリュック一つが信条なので着替えなども最小限。相手に渡す資料も部数印刷して整える。パンとインスタントコーヒーを飲みながらアニメーションツーリズム協会の理事からお薦めされた「テクテクライフ」というウォーキングアプリをダウンロードする。

今回の悩みは、パソコンを持って行くか?それともiPadにするか?パソコンが重く感じるようになり、周辺機器も持ち歩くと色々と支障あり決断が迫られていたのに、優柔不断で今日までズルズルとひきづる。あっ!もう6時だ!エイっ!とiPadを選択してバッグに放り込む。PC系の荷物が半分になった!(要はこれまで使い慣れていたアプリが手放せなかっただけ)。戸締まりして南海放送へ出発。

スタジオへ入ったら朝日が素敵でパチリ。ディレクターが朝型人間で良かった!ササッ!と打ち合わせを済ませて直ぐに収録。9年目に入った週刊ココ大ラヂオ。時間帯が引越しになり日曜日の17:40-18:00までの20分に番組になる(これまでも25分になったり、30分になったり)。新装開店を機に事業で関わってくださっている方々とのインタビューを続けていて、好評で安堵する(これはzoomが広がった成果!)。収録後、そそくさと松山空港へ!

2021年4月10日土曜日

手放して得る。

「週刊ココ大ラヂオ」は、4月から毎週日曜日の20時からの放送(これまではに日曜朝9:30からだった)になり、(夜らしい話に変えようかな?)と思いつつも結局変えられず。番組冒頭の「おはようございます。」が「こんばんは。」に変わった程度(涙)。でも(これまでの朝リスナーと現在の夜リスナーは別人のはずだから、聴く人は気づかない、比較しないはず!)と自問自答で納得する。

「手放して得る」を話す。実績とか経験とか知識とか技術とかモノとか、年を重ねれば相応に会得したり、授かったりするけど、時にそれが自身を縛ったり、窮屈にしたりすることアリ。モノの場合は、その存在(≒利便性など)が既成事実となり、存在を疑わなくなるけど、今回の引っ越しで、細かい隙間(≒気づき)に入り込んでくるニーズやウォンツに踊らされていた自分を知る。タダでは引っ越しせず、経験を教材にできた!

実績とか経験は少し異なり、ココ大は開校から今年で10年、それなりの実績と成果があり周囲のイメージもあるから「これまでの実績や成果などに合わせようと」してしまうのが時に厄介。平たく言えば「守り」に入ってしまい「安泰」を望む気持ちがあって厄介。これまで常にココ大しかできない“価値の開拓と創造”を繰り返していたのに・・・。収録が終わり、周囲のイメージを手放すことで新たに得られる価値を考える。

2021年3月19日金曜日

4/4からゴールデンタイム!?

昨日の収録は今年度の最後の放送分(3/28)と、来年度最初の放送分(4/4)を収録。番組編成で、これまで毎週日曜日9:30から放送していた【週刊ココ大ラヂオ】は4月から毎週日曜日の20:00からの放送へお引越し。「もしかして、ココ大ラヂオはゴールデンタイム進出ですか?」とTディレクター。AさんとTディレクターで始めた【週刊ココ大ラヂオ】は8年!?400回ほどになるのか!

今年度最後となる3/28(日)放送分のハイライトは、この時期特有の「異動、転職、転勤、就職、退職、創業・起業など」で心がザワザワしている方々へのメッセージ。私自身4回の転職(ネットイヤー→愛媛県庁→松山市役所→ココ大)を経験し、今では“複業”もしています。そんな経験からたどり着いた境地は「今日をどれだけ一生懸命に過ごすか?」と話しました。昨日は変えられないし、明日は変えられるけど未来は未定なので、「今」こそ明日に繋がる“唯一の確実”と信じましょう!と。これでだいぶ楽になりました。

来年度最初となる4/4(日)放送分のハイライトは、初めてのリスナー向けに自己紹介。ココ大とは市民大学で“市民学生と市民先生が共に学び合うこと”を目的としていますが、そもそもココ大を始めたきっかけは、私が愛媛に移住した理由であるフィルム・コミッションから端を発したコトであり、これまで何度も話したことではありますが、改めて話すと自分自身の振り返りにもなりシャッキ!となるのでした。

2021年2月26日金曜日

ニヒリズムだから考える。

「働き方とどう向き合うか?」
というテーマへ「動画メッセージ」を依頼されたので、考えた末に「仕事柄、色々な場所で仕事をするので、実際に訪れた場所を撮影して“こんな働き方もあります”的な内容にしよう」と思い、南海放送でパチリ。そして収録内容も「働き方とどう向き合うか?」に対して公開授業のようにで問う形に。そして“働き方を楽しむとは、自分の生き方であり、どうやって楽しもうか?と常に考える”と収録しました。

ディレクターは(よく、そんなことをドストレートに言えますね・・・)と言わんばかりの表情でしたが、まっ、言える立ち位置にいるということでご容赦を。でも、その後も「仕事に充実感を感じる時はどんな時か?不安に感じる時はどんな時か?」と、これまたドストレートな問いを公開。そして“過去や未来を周りと比べてもどうしようもないから、変えられない過去よりも、変えられる“今”に集中した方ががいいかも”的な私見を収録。

改めて文字にすると小っ恥ずかしいけど、“いよココロザシ大学”と言う名前だって、命名の瞬間はドストレートで慣れなかった。でも慣れと言うのは恐ろしくて、何千回と言い続けると何とも思わなくなるし、ドストレートなことを言い続けると“あぁ、あいつはそんな奴なんだ”と周りが認知してくれる(爆)。「独立してフリーになり、自分自身が商品になったのだもの、好きに言わせてよ」と。

2020年12月13日日曜日

示談成立。

2020年分の「週刊ココ大ラヂオ」の 収録終了(2020年最後の放送日は12/27)。今年も48回-50回ほどは放送できただろうか?27日放送分は2020年の振り返るのに最適だったけど、振り返ると散々な一年だったと分かる(涙)。元旦は2020年から広がる可能性にワクワクし、自戒を求めていた気がする。それが全て蒸発してしまい、更に授業もできないなんて誰も想像できなかった。「青天の霹靂」とはこのこと。

2020年の出張も終了。出張も半分はオンラインになり、これまで割かれていた時間とお金の節約に繋がったり、会議室に赴くことなく、出張先からでも会議に参加できるのは有益だった反面、商談会やマッチング機会は双方(我々と相手)の不慣れが原因なのか?成果が出ない時もあり課題山積。商品紹介は「手触り」や「見た目」は画面越しでは伝わりにくいから、それなりの環境が必要とわかる。「習うより慣れろ」とはこのこと。

2020年の80歳の父母の訪問も済。いつも短時間だけど無事を確認。すると「言い忘れてたよ!君の送ってくれるハガキは、いつも料金不足なんだよ・・・」と父。「えっー!63円じゃないの?」と私。すると「これは外国のハガキだからサイズが違うとのことだよ」と父。これまでに送った数々のハガキは毎回21円不足で払ってくれていたことが判明。「じゃあ、お詫びはミカンということで」と示談成立!