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2015年12月22日火曜日

マレーシア駄話。

7時間のフライトを超え無事に帰国。番外編として「ありえない!」モノを紹介。ショッピングセンターで販売されている品は「正規品」ですが、一歩場所を外すと、「ニセモノ」が堂々と売られている。ナイキ、アディダス、プーマのそっくりさんは王道。

レゴファンな私、専門店に入ると日本にはないモデル(バイオニクルなど)があり、値段を見ると6000円〜1万円と日本と変らない値段に(高い!)と思っていると、スーパーで「LIBQ」なるメーカーの「レゴそっくり品」を発見、値段は約1000円。「これってマズいよね?」と末っ子。「完全アウトです」と私。

そして極めつけは、お土産品店でみつけた「SWレゴそっくり品」。一見すると「ダースベイダー」「ロイヤルガード」「ヨーダ」のようですが、ダースベイダーはこんな格好じゃないし!銃も持たない!ロイヤルガードはライトセーバーを持たない!とツッコミを入れたら、違いました。【ダースベイダー⇒シス・トルーパー】【ヨーダ⇒ユーダ】でした。あっ!名前がちがう、ってそういう話ではなくて完全に意図的な偽物。発展著しい経済の中では色々あるねと後にする。

2015年12月21日月曜日

朝食つれづれ。

最後の晩餐ならぬ「最後の朝食」。海外へ行くと楽しめるのが「朝食で何を食べか?」。夕食はどうしても外食になりがちなので朝食は部屋でシンプルに食べたい。出費もかさむしね。朝食の強い味方は地元の人が通うスーパー、現地の食生活を直接みれるのでワクワクする。

パン一つでも、日本では見ないような質素なパン(シンプルイズベスト!)があったり、ハムもチーズ(オリーブが入ったスライスがいい!)もピクルス(実は好き!)もパスタ(なぜ?こんな形なのか!と思う品あり)だって豊富。そこから「味を想像して」購入する。胡麻の味がする菜っ葉もドラゴンフルーツも初めてと思う。

で、食卓に並んだ最後の朝食がコレ。やっぱり「(オニオン)ベーグル&胚芽パン、サラダ、卵焼き、ハム&チーズ、フルーツ、フレッシュジュース、マンゴープリン」。今回のマレーシア旅はこれで終了!今回は訪れた場所こそ少なかったけど、文化や宗教などの営み、味に多く触れた!あとは7時間のフライトを、どう乗り切るかだけ!思い残すことなし!

2015年12月20日日曜日

初Airbnb。

福岡市で嵐のコンサート日に「民泊」が行なわれたり、大田区で東京オリンピックを意識した「民泊」が条例検討されたり、月末から松山を訪れるイギリス人一家の友人が活用するのは「Airbnb」、我が家も今回、宿泊で活用したのは「Airbnb」で妻が探し、シェラさんという方のお宅を借りました。1泊約15000円、広さは3LDK。ホテルに比べたら安い!

「自宅にあるモノはなんでも使って」とシェラさん。なので冷蔵庫にある調味料、飲物、お菓子、果物の他、バスタオル、洗濯機、食器など色々と使わせていただく。
そしてTVではDVDなどを鑑賞。ホテルとの違いは「生活感があること」「掃除がないこと」「フロントがないこと」程度。警備も敷地内なので最低限あり。

リビングには他の利用者からのお土産なのか、ロシア、イギリス、日本、ドイツ、アメリカなど各国の置き物が並べられていて気づく。Airbnbのホストへの土産は「お菓子+置き物」がいいかも。そしてホストとの連絡はいつでも取れることが必須。私にとって初(妻は何度か経験あり)のAirbnbは何の問題もなく、快適に利用できたので、いいね!これで旅がまた近くなる!

百聞は一見にしかず。

通称「ピンクモスク」を訪問。大使館など官庁街にあって整然とした並木道、一直線の道路に「異国感」あり。8月にクアラルンプールでASEANが開催されたせいもあってか、大理石の道路などビシッ!としています。モスクはイスラム教における礼拝堂で、ひざまつく場所とのこと。スターウォーズⅦの余韻で「ジェダイ聖堂」に見えてしまうアホです。

モスクでは女性と素肌を隠す必要があり、無償でローブを貸してくれる。だから余計に「ジェダイ」に見えてしまう(しつこい!)。靴をぬいで中に入ると祭壇などはなく、広さと高さのある空間が圧巻。壁や窓の装飾は技術の結晶で繊細な表現は美術館のよう!中央ではお祈りをする方もいて、無信教だけど宗教が人の支えになっていることを実感。

実は出発前にテロや事故を心配してくれる友人がいたし、私も一抹の不安を抱えていたけど、タクシーの運転手、店の従業員など、片言の会話だけど気持ちは通じるし優しい。ほんの垣間みただけの文化や歴史、風習だけど「百聞は一見にしかず」。そろそろ仲間が待つ日本に帰るべ!

2015年12月19日土曜日

教育もビジネス。

今回の旅の目的は長女が転校することになり、その手続きなど。お世話になったSUNWAY International Schoolへ伺うと、あっけにとられる。と、言うのも既に何度も登場しているショッピングセンターから「学校への専用廊下」で繋がっていたから。娘から聞いていたもののイメージが湧かなかったけど、こういうことね。ここを高校生や大学生などが行き来している。

クアラルンプールで「SUNWAY」と言えば「総合企業」として有名のよう。「SUNWAYピラミッド」という巨大ショッピングセンター、ラグーンという広大な遊園地、そして教育機関、旅行会社もホテルもあり、経済の一大集積地で、ここに毎日何万人という人が働き、消費していると実感。

教育もここではビジネスの一つ。企業が教育の質を担保し、その質に共感した人が学費を支払う。私たちのような保護者が訪れれば、買物もするし宿泊もするし食事もする。ここまで整っていれば完璧と思う反面、「ここしか知らない」ということも。そんな娘はオセアニアへ行く。

勢い凄し!

朝5時「アザーン(イスラム圏における礼拝の呼びかけ)」が響きます、歌のよう。そして夜中まで話し声が聞こえると思ったら、眼下では新たな鉄道の建設工事中。写真は横断する線路、奥行きのある線路に電車、バイパスのカーブを走る車が構図的に面白く、異国感あったのでパチリ。

ショッピングセンターへ行けば、「礼拝所」のアイコンが各所にあり、エスカレーターは日本のように片側に寄ることも、歩く人もいない。買物をすれば「日本から来たのか?」と質問され「日本へ行きたいよ、シンケンジャー!」と、一瞬?となるが「おぉー!ジャパニーズヒーローね!」と戦隊系が好きと察する。

物価は菓子パンが一つ約60円から、フレッシュジュースは400円弱(量が多いけど)。決して安く感じない。食事は全体的に「辛い」。鷹の爪などの香辛料がゴツゴツ入るスパイシー系。若い人は全員「スマホ」所有。それも「歩きスマホ」多し。段差で転ぶ人を見た。ネットで調べるとクアラルンプールの「月額世帯収入」は30万円/月(両親+子供2名の働き)も増えてきたとのこと。ココでも勢いを感じます。

2015年12月18日金曜日

シナトラが流れて。

えぇ、分かっています。クリスマスツリーを撮って感動するお年頃でもないし、魔法にかかる程、純真でもありません。でも施設内に「フランク・シナトラ」の曲が流れると、色々とフラッシュバックが起こり立ち止まってしまいパチリ。この時期にシナトラを流すとは王道だけどいいね!ヨレヨレカサカサの心に沁みます。世界の怒りが収まりますように。

町中「Merry Christmas&Happy New Year」のせいか、人々の表情が柔らかい感じがするマレーシア・クアラルンプール。ベトナムでは車同士が「クラクションで会話」していたけど、こちらでは皆無。
ただ、こちらでも「建設ラッシュ」は同じで眼下では鉄道工事が行なわれています。交通の便がいいのは旅行者にとってGOOD。

と、いうのも旅行先で困ることの一つに「二次交通」があります。現在、我々の交通機関は全てタクシー。(のどかに散歩しよう!)という雰囲気もありませんが、愛媛は(辺りを散歩しよう)と思わせる「趣」があるなぁと。「歩ける町づくり」の重要性を自分が旅行者になって気づく。愛媛で活かそう!

2015年12月17日木曜日

世界をインプット。

関西国際空港から初めてのAirAsiaXは1時間遅れ。搭乗しクアラルンプール空港まで7時間のフライト。機内では「映画、食事、ブランケット」などの付属物・サービスは全て有料(リンギット、ドル、円で支払えるけどお釣りはリンギットのみ)。
入国審査では審査官がゲームをしながらの審査に驚き、エスカレーターに乗ればブルカがエスカレーターに挟まり、あわや大惨事!という場面に出くわす。ここは娘がいるマレーシア。

大わらわなココ大を思うと後ろ髪が引かれるけど、1年以上前から計画していたので強行出発。空港から時速90kmで約1時間(松山〜宇和島の距離)、スバンジァヤに到着。そして、地域随一のショッピングモール「ピラミッド」へ。エミフルとは比較ならない広さと高さと人の多さ、異国にいることを痛感。

最後に驚いたのはショッピングセンター内にある「アイススケートリンク(そもそもスゴい!)」の営業終了後に「アイスホッケー」の練習が始まっていたこと。時計は22時、気温は25度。イスラム教、キリスト経、仏教など様々な宗教や文化が入り交じる街。世界は広いことをインプットする旅の始まり。