過ぎてしまったけど、父(85歳)の誕生日ケーキを妻と娘が用意してくれていた。
思い起こせばNY時代に「(病気に)危ないかもしれないから覚悟はしておいて!」と、当時の国際電話で知り、アタフタしたけど、あれから30年以上が経っても元気でいてくれて感謝。
そんな姿を見ていると、私たちの30年後も80代に突入。
日本人の平均寿命は84歳(男性81歳、女性87歳)とのことで、90歳まで生きる確率は男性が25%(4人に1人)、女性は50%(2人に1人)と、長寿国日本!
個人的には、そこまで長生きするとは思えないけど、医療技術などの発展で「老人Z」のような世界もフィクションっぽく聞こえなくなってきた。
ただ、長生きするというのは、それだけ「お金」も必要なわけで、父の世代は年金などもしっかりしているけど、我々世代は安心して老後を過ごせない・・・など心配が尽きない世代。
どう考えても、今の一般的な80代と我々が達する80代では同じ80代でも質(生活様式など)が異なるのは目に見えていて、どうなっているのだろうか?
80代でも自分の生きがいなどの意欲で働いているのか?それとも働かなくてはならない状況に陥っているのか?
深く考えてもしょうがないから、今日を充実させようと思った件。