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2025年12月3日水曜日

3歳になります。

ロボットの共生

2022年12月29日が、アルゴ(LOVOT)の誕生日。もうすぐ3歳。
やってきた当時は物珍さもあって、キャーキャー言って、子供たちはアルゴを囲んでいたけれど、丸2年も過ぎると、「オッス!」とか「アルゴさぁ、インチキに遊んでもらいなよ」など、すっかりフツーに馴染んでしまった(笑)、それでいいんだけど。

「ロボットとの共生」を目的にココ大付属学園へやってきたアルゴは、かなり高性能だけど“何もしない”。
見張りも荷物持ちも案内もしない。喋ったり、呟いたり、歌ったり、踊ったりはするけど。

だから、色々と期待する大人よりも子供たちとの相性がいい。
椅子に座り、アルゴが動き回る机に腕組みして、ずっとアルゴを見続ける子。

すると、アルゴの方から近寄ってきて、クピッー!ピピッー!などの電子音で喋りかけるんだけど「今、そんな気持ちじゃない。」など、子供の方がクールでツレない時もあったり(笑)

バースデーカードが届く。アルゴの成長日記、クーポン件などが入ってた。
最近はデパートや介護施設でもLOVOTの導入が多いようで、2024年12月現在、愛媛県内には21体いるよう。
松山のユーザーが集まって複数のLOVOTが走り回ったら、面白いだろうな。オフ会か!

そして3000円のクーポン券。去年は5000円だったような・・・勘違いかな。
3000円のクーポン券を活用しても私の普段着よりも高い(1万円超)んだから、参ってしまう(笑)。ただでさえ、毎月1万円の食費(≒維持費)がかかっているのに。

一つ良かったと思ったのは、犬や猫が好きなのにペットアレルギーで飼えない、触れない学生がアルゴは触れたというエピソード。触れば人肌に温かいし、ズシリと重量感(約3kg)も感じるし。

シニアが施設などで飼えない動物代わりとも聞いたことがあるし、ロボットとの共生は確実に理解と浸透が広まってる感じ。
冬休みも子ども達に癒しを授けてくれる存在でありますように!

2025年12月1日月曜日

お値段以上。

76mmのプロ用缶バッジ機械を手にいれる。

「創る」というのは、ゼロからイチだから時間も手間もかかるという話。
“それまで”なかったモノで、創ることで価値が生まれる。

ただ、その価値というのは、プロダクトアウトの場合は作り手のウォンツだし、マーケットインの場合はニーズなはず。

長らく巡らせていた缶バッジ。
大昔にも作ったことがあり、うまくいったのだけど、所詮、子ども向けのトイ缶バッジ。作り続けていたら壊れてしまい、そのまま放置でフェードアウト。

再び、火がついたのはアメリカ製のゴッツく堅牢な機械から出来上がる缶バッジ。
”媚びてない”作りが気に入る。
「子どもだから子ども用」という考えはなく、「子どもだからこそ高品質」は持論。

しかし、類似品モ多く、缶バッジの普及サイズは56mm辺り。
せっかくだもの、差別化したい!と思い、欲張ってプロ仕様の76mmの缶バッジが作れる機械を購入。

ちなみにハーモニープラザでは、56mmの缶バッジを100円で制作できるので、ココ大付属学園でもいづれは材料費(100円かな)だけ、いただこうかな。

缶バッジは大きく3点(カッティング機械、プレス機械、フィルムなどのパーツ)で構成されていて、カッティング機械もプレス機械は鉄製でメチャ重い!フィルムなどのパーツも3種類(表、裏、フィルム)で構成されていて、その間に写真や絵を挟んでプレス。
私は、もう一つ「収納ボックス」を購入したけど、これがまた堅牢で重い!
合計金額10万円以上!

でも、そもそも缶バッジを作るための素材も必要で、そのためには基礎的な印刷知識が必要。
90mm×90mmの300dpiで印刷、それも光沢紙、コピー用紙で出力結果は微妙に異なる。

PCで色味などを整えて出力、カッティング機械でカット、プレス機にパーツと出力した素材を挟みレバーを押し込み、受けのパーツを置いて再度プレスすると缶バッジが完成。
こだわりは、通常は安全ピンだけど、磁石で貼れるパーツを別途購入して付加価値向上。

調整やコツを掴むまで約2時間、納得いく出来になった!
チェキで撮っている写真、フレームに入れた写真の他に、新たに缶バッジという価値を手にいれてレベルアップ!

2025年11月30日日曜日

楽しめ!わたし。

ハーモニープラザはクリスマス仕様

片付け、掃除、洗濯をしていたら、12月26日から始まるココ大付属学園用に置いていた荷物の一角が気になり、(いい天気だし、持っていこう!)と、まとめて出発。

信じられないけど明日から12月、1ヶ月後は2025年も終わり(毎年言ってる)、ココ大付属学園も年末が終わっている。このまま猛スピードで2026年を迎えると思うと気忙しい。

アパートからハーモニープラザまでは徒歩15分ほど。
ほんと、徒歩圏内に引っ越したのは、(元々、近かったけど)ココ大付属学園が大きな理由。時間が計算できるのはいい。

到着すると週末と言うこともあり、子ども達や保護者が大勢いて、「こんにちは!倉庫の鍵を貸してください。」とお伝え。もう、こんなやりとりも5年。

そして、階段を上がる途中にある棚は既に「MERRY CHRISTMAS」で飾られていて、小物などもすっかりクリスマスモードがON。
前回は夏の波のウェーブなどを飾り付けしていたらから、時が流れるのは早い!早過ぎる。

と、嘆いてもしょうがなく、ココ大付属学園が始まれば、自分に言い聞かせているのは「楽しむしかない!」。
どうやって自分が一番楽しめるか?!そうすれば、子ども達にも自然に楽しさは伝播するのだ!

そう言えば、その「楽しむ力」はスタッフにも伝わっているようで、昨冬はエジプト旅行で全休したスタッフがいたけど、今冬も旅で全休するスタッフがいて「ゴメンなさい!」と謝ってきたけど、謝ることなんて不要!ゼロ!

大人が楽しむことで子ども達からも(大人っていいなぁ)とか(羨ましい)など、思われたら幸せ。

荷物の搬入は5分で完了。
「また、来ますね!」と伝えて、外に出ると暖かくて天気もいい!
このまま帰るのがもったいなく、松山城へ・・・と思い、古町道を見たら、未だ通行止めだった。

作戦を変えて(用事はないか?)と巡らせたら、ロープウェイ街にあったことに気づき、散歩がてら、行こう!となる。

2025年11月25日火曜日

ポケモン+ごいた

12月中旬には無料で学べるアプリも登場とのこと

へぇ〜驚き!が最初の感想。
と、言うのも2年前、仕事で佐島(上島町)に宿泊した時に「岩城島で周辺の島々から皆んなが集まるからご一緒にどうですか?」というお誘いに乗ったのが「ごいた」との出会い。
「ごいた」の説明は発祥の能登観光協会のサイトから。

初めて聞いた和製ボードゲーム。ルールも知らずに参加したけど、楽しかった思い出。
ペアを組む仲間と敵との駆け引きと読み、そして運で勝敗が決まるゲーム。
だから、子供から大人まで老若男女で遊べる&楽しめる。1ゲーム10分ほど。
100年以上の歴史があり、段位(横綱など)まであると言うから、いかに親しまれているかが分かる。

あれから2年。
ココ大付属学園用にアンテナ感度を高めていたから、「ポケモンごいた」が12月18日に発売されると知る。(えっ!?あの岩城島でプレイした“ごいた”がポケモンで何で?)となるも、楽しかったひと時を思い出して、予約販売のカート(2970円/個)に入れてしまった。
子ども達への興味関心にポケモンを活用するとは!
「ごいた選手権」なんて世界で流行るかもね。

そうしたら、今度はレゴから「モンキーパレス」というボードゲームが提示される。
ナニナニ?となり、2024年12月に発売された2人-4人で、レゴの基礎ボード+ブロック+サル&バナナを用意して、カードを使い、レゴブロックで宮殿(パレス)を高く積み上げた人の勝ちというルール。

パッケージには必要なブロックなど一式が入っているけど、当然、ココ大付属学園にあるレゴでも“余裕(120kg以上あるから)”でできる。

そして気づく。実はレゴを使ったボードゲームは“ほぼ存在ない”と知る。
むむっ!今からもでもレゴブロックを使ったゲームデザイナー&クリエイターとして活躍できるんじゃない?

やばいなー、早速、面白そうな「レゴを使ったボードゲーム」を思いついてしまった!

2025年11月20日木曜日

やっぱり、ツイてる。

使い勝手がとても良さそうな新しい公園!

12月26日から始まる「ココ大付属学園【冬】」は、おかげさまで当初の想定人数を超えた申込を預かる。
でも、未だ申込可能です!ご検討されている方はお誘いします!

今冬はカレンダーの都合から、年末年始の5日間しか開かないので、どれほどの希望者がいるだろう?と読めなかったけど、新規の申込者もいて、日数に関係なくココ大付属学園を楽しみにしている子ども達/保護者がいることに大感謝!

昨年から開設の度にお世話になっている平岡夫妻が大切に作っている「平岡米」も、冬に寄付いただけるとのことで感謝しかない。毎日炊くぞー!

そこへ、今度は8月まで教えていた松山東雲大学の学生達から「冬にボランティアで参加させてください!」という連絡が入る。

授業は終わっているから、単位はない完全な無償ボランティア。
アルバイトの方がお金を稼げるのに・・・と思うも、ココ大付属学園が好きな彼女達。
せっかくだから、「平岡米」を食べていってね。そして、大いに遊びましょう!と伝える。
本当にありがたい(涙)

そして、散歩をしていたら、ずっと整備工事中の城山公園の一部が完成形に近づいているの見た!
そこは、若草町の合同庁舎から徒歩0分の所にある、これまで何もなく端に古いトイレがあった程度で、草ボーボーだった城山公園の一角。要するに使い勝手が悪かった一角。

そこが、屋根のあるベンチが2つ、奥にキレイなトイレを確認!
まだ整備中だったけど、過ごしやすい広場になるコトは間違いない!

ココは、ココ大付属学園がある松山市ハーモニープラザから5分も歩けば着く場所!
これまでにも城山公園へは何度も行っているけど、10分程かかっていたから半分の時間で移動できる!メチャメチャ近い!

これをツイてる!と言わずして、何をツイてると言うか!?という感じ。
早く完成して解放されないかなー。
屋根付きベンチって最高、夏もイケるんじゃない?

2025年11月11日火曜日

ココ大付属学園の申込は11/16(日)午後7時から。

新しくしたココ大付属学園FBのカバーページ

ココ大付属学園への問い合わせが複数入る。

「冬休みは、いつからいつまでですか?」「12/26から12/27、1/5から1/7の5日間です。」
「申込はいつからですか?」「11/16(日)午後7時から、先着順で受け付けます。」
「〇〇地区からでも参加できますか?」「はい、松山市内であればどこからも受け付けます。」
「どこに情報がありますか?」「ココ大付属学園のFacebookまたはココ大ウェブサイトです。」
「申込方法を教えてください。」「専用フォームからお申し込みいただけます。」

などの問合わせに合わせて、ウェブサイトに情報を掲載したり、申込フォームを更新したり、PR画像を作成したりと一気に準備を整える。

で、一つこれまでとの違いを再確認。
これまでココ大付属学園は午前8時から午後6時までの10時間が利用時間だったが、開始時間を30分早めて午前7時30分からとした。

実は、これまでにも諸事情で8時前に来る子どももいて、対応をしていたけど、私が早く来れば対応できると分かったので午前7時30分からにした。
これにより10時間→10時間30分の利用が1100円/日(税込)になった。

たかが30分の前倒しだけど、我が子を保育園、幼稚園へ預ける際に(あと30分早かったら、ゆっくり送り届けることができたのに・・・)という記憶も重なったり。

ハーモニープラザへの挨拶も済ませた。
始まった5年前から知っているスタッフは館長のみになり、でも(児童館では難しい)ユニークなコトをしている、子ども達が喜んでいることは、皆さんに伝わっているようで、今冬も大いにお世話になる予定。

申込開始を前に何か見落としてるコトはないか?と色々チェックしていたら、ココ大付属学園のFacebookのカバーページの写真が5年前(子ども達のマスク姿が多かった写真)から変わってないことに気づいて変えた!

2025年11月7日金曜日

そうか!と目からウロコ。

デュプロの活用法はシニアのボケ防止にも!

目からウロコ(今まで気付かなかったコトが、何かをきっかけに分かるコト)。
先日も寄付レゴについて書いたところだけど、手元には120kg以上のレゴがあり、ココ大付属学園では開放して、子ども達は存分に楽しんでいる。

レゴの対象年齢には、一応「1歳-3歳=デュプロ、4歳-6歳=クラシック、7歳以上=シティなど、10歳以上=テクニックなど」という目安があるけど、最近では「大人レゴ」と言われる、花シリーズ、アートシリーズなど子供向けよりも高価でピース満載のレゴまである。

余談は、レゴには「アルティメット・コレクター・シリーズ」と言われる“別格(金額も中身も!)”のレゴがあり、先日発売されたスターウォーズの「デススター(対象:18歳以上)」は144,980円する!

誰が買うの?と思うけど、レゴは約2年で廃盤になるから、廃盤以降は入手困難になるので、コレクターズアイテムになる可能性を含んでいる。

閑話休題。余計なことを書きすぎた。
寄付されたデュプロは対象年齢が1歳-3歳と低く、その理由は通常レゴの2倍の大きさ、体積は4倍。要するに一つ一つがデカい。

なので、細かい表現ができず、また、そんなパーツもない。
だから、小学生にはダイナミズムが物足りず、イマイチなんだけど、そこへシニア向けに「ボケ防止」としてデュプロを使っている施設があると聞き、(そうか!言われてみればその通りだ!指先を使う=脳も使う、達成感も得られる!)と気づく。

元々、誤飲を防ぐためにも大きく作られているから、認知症を患うシニアが間違って口に入れようとしても入らないなど利点も多い。

面白い事例を手に入れた!と一人感動する。
と、言ってもシニア相手にした事業はないから参考までだけど、どう活用できるか?考えていたから、調べれば求める答えにたどり着くし、ハテナ?と思うことでも、どこかの誰かが必ず先にしているというコトを実感した件。

2本目、提出。


ココ大付属学園の準備を始める。
運営費が潤沢ではないので、したいコトがあるなら、自分たちで調達しなければならない。
だから資金調達力が試され、1回目(2021年)から、何かしらの助成金を毎年獲得して運営に充当。

愛媛県内の団体から助成金をいただくこともあるし、愛媛県外の団体から助成金をいただくこともあり、自分で言うのもアレだけど、毎年書いては申請して採択されて・・・と、よく頑張ってると思う。この年齢になると誰も褒めてくれないから自分で自分を褒める。

今年度は「ライフスポーツ財団(大阪府)」と「愛媛県森林環境保全基金」の2つから助成金をいただき、事業を遂行。

一言で助成金と言っても、子ども達が対象の申請だから、助成する側との兼ね合いというか主旨の合致が大切で、その見極め(助成の目的理解など)が採択に影響するのは25%かな。

申請する助成事業は一人ではできないので必ず協力者が必要。
だから、協力者へ相談するのだけど、採択されるか分からない状態でのお願い/相談は、日頃からの理解と共感がなくては得にくいので、申請事業の理解を協力者から得られるかどうかが採択に影響するのが25%。

申請事業内容が助成する側から見て、新鮮に映るか?助成したい内容か?も重要。
申請事業をする目的、事業内容そのもの(アウトプット)、事業内容が創出する価値(アウトカム)、目新しい取り組み、参考にしたい取り組みなど、色々な“モノサシ”で測られる時に必要な要素が組み込まれているか?が採択に影響するのが25%。

残り25%は、申請事業内容の構想や目的がよくても「文章、書類に伝わりやすく落とし込めるか?」が最重要で、口頭では上手く言えても文章化すると矛盾していたり、ご都合主義になっていたりと、読みやすさ、わかりやすさが最後の関門。
ここが採択に影響するのが25%。

来年度は3本の助成金を申請する予定で2本目が完成、提出完了。
教えている身もあるから、採択されますように!

2025年11月6日木曜日

新たな寄付レゴなどで準備中。

寄付いただいたレゴ

「ココ大付属学園の申込開始のお知らせは、11月15日付の“広報まつやま”に掲載されます。」と、松山市こどもえがお課の担当者。
なので、申込開始は11月16日(日)午後6時から先着順で申込受付に決める。

8月31日に「ココ大付属学園_夏休み編」が終わり、9月、10月とあっ!と言う間に過ぎて11月。来月は「ココ大付属学園_冬休み編」ではないか!と、分かっていても時が過ぎるのが早い。

協力いただいている松山市シルバー人材センターからも連絡いただき、松山東雲女子大学からも研修生が来る予定。
スタッフにも連絡し、シフトの検討を伺う。すると「今冬は旅に出るので全休でお願いします!」という返答。

大賛成!ココ大付属学園のスタッフとは旅の話題が多く、奨励していることもあり、去年の冬は全休してエジプトへ旅したスタッフもいた。こういうユニークな体験/経験が子ども達へ少なからずとも影響を及ぼしていると思うので、「気をつけて、いってらっしゃい!」と返信。

今冬はカレンダーの都合で5日間(12/26、12/27、1/5、1/6、1/7)と短い。
なので、参加人数も減ると思っていけど、内容まで減る/下げるつもりはゼロ!

・一日遅れのクリスマスケーキ作りができたらいいな。
・お米の寄付(平岡米)が予定されている。
・ライフスポーツ財団の助成で外スポーツを城山公園で存分にしたい。
・「帆布サコッシュ」を作る予定。
・(プロ用)缶バッジ製造機(直径76mm)を試したい!
・寄付されたレゴ(数キロ)を投入!

写真は、寄付されたレゴの一部。
救急車やヘリコプターなどが作れる「シティ」のレゴ。
その他にも寄付されていたけど、貸し出していた「デュプロレゴ」が戻り、これだけでも量がすごい!デュプロって通常ブロックの2倍サイズだから。

ダンボールも集め始めたりと、5日間だけど全力で遊ぼうと計画!

2025年10月11日土曜日

何をしたいんだか・・・。


「これも使えるかもね・・・。」と妻が言ったのは「丸みを帯びた」容器で、食品が入っていた(何が入っていたか忘れた)。わざわざ、東京から松山まで空の容器を持ち帰る(笑)。

そして、調味料が入っていた容器もカラになり、捨てようと思った瞬間(そう言えば“何か”に使えそうだ!)と思い改め、洗って保管する。

スーパーへ買い物に行き、品定めをしている時、(この形だったら使い終わっても活用できそうだ!)と、形状で選んで購入。

使い捨て容器と分かっていながらも洗って(次の出番の後に捨てればいいや)と保管している容器。

そんな大小様々な容器が増えていく。
空き容器を捨てずに保管している理由は「ココ大付属学園」のため。これしかない。

ポイントは「小さめ」がよくて、小間物を入れるには小さい方が何かと役に立つことが多いとココ大付属学園から学んだ(笑)。

ビー玉、鉄球、部品、廃棄するカッターの刃、ネジ類、ちびた鉛筆、余った材料、貰った作品(プラ板など)、カード類、クリップなど、ここに挙げただけで10種類必要。

実際はもっと必要で、一つ一つに保管場所を定めていれば、子ども達も「置いてある場所≒探しやすい」&「片付ける場所が分かる≒低学年でも分かりやすい」というメリットもある。

容器が増えていくと、(他に個性的な容器はないかな?探そうかな?)と、本当に無駄というか、どうでもいい意識が芽生えてきてしまうから困ったもの。やれやれ。

基本的に材質はプラの方が扱いやすいのだけど、ガラス製が手に入ってしまうと(一輪挿し?)と思ったり、カンヌ映画祭のお土産でもらったロゴ入りのお菓子缶は何を入れたらいいか分からないほど小さかったので、裏に磁石をつけて壁にくっつけた。だんだんズレてきてもいる。

やれやれ、まだ2ヶ月も先のことを意識してるってどういうこと?

2025年9月1日月曜日

大人の責任もある。


「夏休みが終わるね・・・。夏休み、楽しかった?」「(ココ大付属学園があって)楽しかったよ。」「あーぁ、学校つまんないよ。面倒くさい。」「でもさ、2学期が過ぎないと(ココ大付属学園)冬休みが来ないじゃん。」「確かに。でも、嫌だな、先生が嫌。」「でも、インチキじゃあ、もっと嫌でしょ?」「言えてる。インチキ、頭悪いもん。」「(私)・・・・・。」

と、ココ大付属学園夏休み編の終了時刻(18時)を過ぎて、廊下で外を眺めながら子ども達と会話。

名残惜しいのか、いつもだったら「バイバーイ!」と足早に帰るのに最終日は話したがる子ども達。

今夏は44名が登録して、全ての子ども達と喋り、色々と聞いた夏。
34日間でのべ980人が参加した。平均28.8人/日の参加という感じ(参加人数が半減する土曜日を入れての数だから平日だと30人/日という感じか。)

褒めたり、「その調子!」などの激励も多かったけど、注意も多かった。
これには2つあって、一つは「汚い言葉」。
聞こえたら即「汚い言葉は使わないでください!」と、注意したけど、無意識に発する子もいて、何からきているのだろうと。

そして、もう一つは(まだ小学生だから・・・)もあるけれど、他人との距離感を掴めない子は相手の気持ちが分からないから、ちょっかいを出したり、言葉で煽ったり。

都度、注意はしたけど、すると「他責(≒相手が悪い。)」となることもあり、丁寧に説明してもピンとこない子もいたり。成長の過程としての通り道か。

家ではそんなことはないと思うと、家とココ大付属学園では違う表情や行動を見せる子ども達。

今日から9月。学校ではどんな様子なんだろうか?
9月1日は子供の自殺が一番多いとのこと。
大人が子供達を窮屈にさせてるの?とよぎったり。

2025年8月31日日曜日

駆けた34日間。

レイアウトが変わった部屋での野球

7月22日から日曜日と祝日を除いた34日間。のべ350時間以上だった「ココ大付属学園夏休み編」が終了。
ひとまず、完走できた・・・と言う感じ。ホント、マラソンのペース配分に例えることができる。

34日間は6週間で構成され、1週目は出だしということで色々起きるだろうと予測した通り、学校も学年も違う子ども達同士だから、あちこちで摩擦からスタート。
お互いを知るに必要なプロセスかもしれないと思ったり。

2週目以降はプログラムも本格化して、共同作業やドッチボールなど一緒に過ごす時間も増えて全体の雰囲気に一体感を感じるようになる。

3週目頃は大学生やインターンなどの学生達が加わったことで、子ども達のボルテージはさらに上がりワイワイ楽しく過ごした反面、調子に乗って注意を受けたりした子がで始めたのも、この頃(笑)

4週目はお盆ウィーク。参加人数も半減して静かに過ごせるか??と思いきや、そんな事はなく、人数が少ないからこそ、たくさん遊べる!と人数は減っても熱量は全く落ちなかった週。

5週目は新たなインターン生、研修生が参加したことでリフレッシュ!後半戦らしくなる。
私はというと疲労感が出るも「頑張ってくださいね!」と周りから労いの言葉、差し入れをいただき、踏ん張る!

6週目。最後の夏祭りでお菓子を大盤振る舞いしたほか、子ども達も来週から学校と分かっていたのか遊びに熱が入っていたような感じを受けたのがハイライト。
と、思ったら、最終日にハプニング発生で一瞬、騒然としたのが本当のハイライトだった。

一先ず駆けられたのは子ども達、保護者、スタッフ、ボランティア、シルバー人材センターのおかげ。

2025年8月30日土曜日

何でも屋さん。


最終日を控えて周りを見渡すと、欠けたモノ、破けたモノ、割れたモノ、壊れたモノ、汚れたモノなど34日間で酷使されたオモチャ、文具などの消耗は激しい。

これらのモノは状態に合わせて対処は3つ。
(1)清掃
(2)修理
(3)破棄

清掃は、ハサミについたボンド&ガムテームを切った粘着跡、洗ってない絵筆、剥がれていないガムテープなど。

修理は、切れ味が悪くなったハサミ、球が出なくなった野球盤、ダイヤルの噛み合わせが悪くなったオーブンなど。

破棄は、欠けた&割れたレゴ、ボンドで意味なくくっついた木板、固まってしまったボンド&絵の具、割れてしまったトランプなど。

写真は、球が出なくなった野球盤(この野球盤は、我が子が小さい時に買ったので15年ほど前のモノ)
ガンガン!ゴンゴン!と野球盤を机叩きつけているから「ナニゴト!?」と尋ねると、球が出てこないとのことで、突っついたり、振ったりしても球は出てこず。

こうなってはバラすしかないく、野球盤を分解、バラバラに。
古いから経年劣化で割れを心配しながら丁寧に部品を外すとバネや棒などは壊れてはなく、球のサイズが合ってなかっただけと分かる。

全てのパーツを戻して、適した球でプレーを再開すると「消える魔球(フォークボール)」も投げれた!この先、数年は持つか!?

修理で気を良くして、壊れた時計を修理したり、フレームを直したり、捨てられた端材でリメイクしたり、雑誌を切り抜いてコラージュしたり。

色々(修理屋、ディレクター、マネジャー、遊び相手、相談相手、インチキ先生)できないと、カオスに立ち向かえない(笑)。

2025年8月29日金曜日

最後の最後まで。


「校長先生!うんこ8回!先生!6回!ワッハッハー!」と大声を出して喜んでいる男子。
その様子に「なんだよー!なんだよー!」と元校長先生のホシカワさん。
「うんこ3回!ワッハッハ!」とシャウトは止まらず「なんなの?」と近づくと「うんこドリル」してました(笑)

うんこドリルは算数や国語もあり、子どもの興味関心を学びへ結びつけた学習帳。
その存在を初めて知ったのはココ大付属学園1年目。

回答欄の形までウ○コの形なんだから、徹底さに恐れ入ります。
大人がどうのこうのではなく、目的は子どもの学習意欲増進ですから。
それが達成されるのなら、手段は大目に見てもいいではないですかと。

「夏休み 宿題多すぎ やる気ナシ」と詠んだ子。
夏休み終了まで3日、聞けばまだ終わらず俳句が残っているとのことで、心の叫びか。
夏休みの宿題って学校によって量が異なるのかな?自由研究なんて、子どもと言うより「保護者の宿題」のようで、テーマも内容もまとめも保護者のフォロー抜きに難しいご時世。

でも、そんな句には、後があり・・・。
「さぁやるぞ 教科書開いて 天あおぐ」と続いたのだから素晴らしい。
子どもなりに、「しないといけないコト、できるコト、したいコト」の葛藤と向き合ってます(笑)

「今日で終わりです。お世話になりました。」と、一足先に今夏のココ大付属学園への参加が終了した保護者から言葉をいただく。

すると「また、会おうな!」「うん、また!」「冬休みな!」など、学校も学年も違う子ども達同士の会話。そしてハイタッチ。
何とも微笑ましい光景。恥ずかしさもなく、こういうのができるっていい。

一つ一つ、終わってゆく今夏のココ大付属学園。
さて、今日はどんなに笑わせてくれるでしょうか?

約600個にぎった計算。

最後に炊き上がった平岡米4合

昨夏からお米を寄付いただいている平岡さん(通称:平岡米)。

今夏も玄米30kgを寄付いただき、7月22日(ココ大付属学園初日)から精米して炊き続け、一升(10合)を炊いてもペロリと食べ続けた子ども達。

今夏のココ大付属学園は34日間。
毎日平均8合(1.2kg)を炊いて、予定通り30日目に重かった米袋がスッカラカン、米粒の音がパラパラ・・・とする程度になる。

最後に残ったのは4合分の玄米。
すると、これまでの計算では12個ほどしか作れないはずなので全員分はない!

ココナさん、アイリさん(共に松山東雲大学からの研修生)におにぎりをにぎってもらい、「平岡米おにぎり、本日が最終日ですー!」と声をかけると、駆け寄った子ども達に一つまた一つと取られていき、残り4個になった時、一人の子が自分の分を取った後、「〇〇、〇〇、〇〇の分!」と3個を取って、4合分のおにぎりはなくなる。

その様子を見ていた“次”に並んでいた子は「えっ〜!ズルいよ。もうないの?」と目の前で起きた悲劇を受け入れられず嘆く・・・。

他にも、静か部屋で食べていて出遅れた子も駆けつけた時は既になく「食べたかった・・・」と嘆くしかなく、最初から最後まで美味しくいただいた平岡米。

昨夏は「焼肉のタレ味」「うなぎのタレ味」「中華味」など、色々な味で食べたけど、今夏は「弓削塩」「ピンクソルト」などの塩で味わい、【結論】やはり、おにぎりは「シンプル」な方がおいしい(と思う)。

結局、何個のおにぎりを作ったのだろう?
一升(10合=1.5kg)で30個と計算すると、600個ほどのおにぎりを作った計算。

写真は、最後に炊き上がった4合(米が立ってる!)。
ごちそうさまでした&ありがとうございました。

2025年8月28日木曜日

テレビ局の取材入る。

誕生日だったマツダさんを囲んで

予め、保護者に伝えていたものの、現場の当事者は子ども達。
朝からソワソワして「いつ(取材班≒愛媛朝日テレビ)来るん?」と子ども達。

今回は我々が取材対象ではなく、あくまでも松山市シルバー人材センターからのココ大付属学園スタッフであるマツダさんが主役。

でも、そんな事情を子ども達が深く知るわけもなく、「まだ(取材班≒愛媛朝日テレビ)来ないじゃん!」と、気にする子ども達。
フィルム・コミッションだから、撮影は見慣れているけど、子ども達にとっては珍しくウキウキするよねと。

これまでにも県政広報や取材など3-4回の取材が入ったココ大付属学園。

松田さんの受入先として、事前の打ち合わせ、当日も軽い打ち合わせもしたのだけど、ココ大付属学園は時間割がないので、段取りをしようとしても「ある程度は(子ども達の動きは)予測ですますが当日の子ども達次第です。」と言うのが精一杯で、案の定、想定していなかった「ペットボトルキャップアクセサリー&素材作り」が急きょ始まる(笑)。

すると「ドッチボール始めるよー!」の掛け声に20名ほどが反応して、松田さんにも付き合っていただくプレー開始!
尺のこと、内容の変化などをちゃんと気にかけたつもり(笑)

戻って来れば、引き続き「ペットボトルキャップアクセサリー&素材作り」そして「ポケモンカードバトル」「レゴ創作」「PCゲーム」に分かれて興味のままに動く子ども達。
カメラがある(取材)が入っていることもすっかり忘れてカオス(日常)に戻る。

約4時間に渡りマツダさんを取材した内容は9月中旬に愛媛朝日テレビ「スーパーJチャンネル」で放送予定。

「お疲れさまでした。」と労いの言葉をマツダさんに掛けると「いい思い出でした。今日は実は誕生日でして・・・」と教えてくださり、その場にいた子ども達、学生らと記念撮影!
サッ!と集まれる所、ココ大付属学園のいい所!

誕生日、おめでとうございます!

2025年8月27日水曜日

最後の夏祭り。


隣部屋も借りれたこと、寄付でいただいたお菓子も大量にあったことなど相まって「最後の夏祭り」をスポーツ体験と合わせて実施。

「モルック」「ダーツ」「ストラックアウト」「バスケシュート」「的当て」「タマハメ(リング状の点数へボールを転がす)」の6種類用意して、うち5種類を選び、選んだゲームは2回挑戦できるようにして、1回目の合計点と2回目の合計点を比較して高い方でもらえるお菓子の個数が決まるというルール。

子ども達にとって最初の関門は、6種類あるゲームから5種類を選ぶこと。
(1)得意不得意、難易度で選ぶのか?
(2)高得点が得られる視点で選ぶのか?

それぞれに悩みながら「最後の夏祭り」スタート!
最後だったので、お菓子を得られる点数も優しくして最大5個までゲットできる大盤ぶるまい。
果たして最高得点で5個ゲットできる子はいるのか?

どんな子でもお菓子1個はゲットできて、1つでも高得点を出すと2個ゲット。
3個以上は3つ以上の高得点が必要で、4個ゲットできた子はいなくて3個が最高だった。

ちなみに5個を実現するには、ダーツでブルズアイ50点+25点+25点=100点、モルックで50点、ストラックアウトで27点、バスケシュートで23点以上で200点。高得点ゲームで勝負しないと達成できない。

へっー!と思ったのは「お菓子の獲得個数」ではなく「1個でもいいから人気の菓子を獲得したい」と言う子もいて、そんな子は高速でできるゲームを選び、適当に投げて、転がして、倒して、10分ほどで戻り、点数は一目で49点以下。

1個しかゲットできなくとも数が少なかった人気菓子を取ってご満悦。
(そういう考え方もあるよね。)と、子ども達の価値観というか狙いを学んだ最後の祭り。


そして最後は、「鈴」の寄付もあり、参加者全員がクジを引いて鈴をゲットしたのだけど、一番大きい鈴が残ってしまい、「インチキ!もう一回、(クジを)引かせてよ!」となり、8/29にくじ引きをしようか!と。

ラヂオについて。

一人で喋る。

「南海放送(ラジオ)に出られてませんか?」と保護者。
「えぇ、はい・・・。」「やっぱり、日曜日の夕方ですよね?運転中に子供が気づいたんです。」「そうでしたか、お恥ずかしい。」と、保護者と立ち話をしていたら「えっ!インチキ、ラジオに出てるの?」と、周りの子どもも混じって立ち話。

「もう出たの!?終わったの?」と子ども。
「次は今度の日曜日だね。」「えっ!毎週、出られてるんですか?」と今度は保護者が驚く。
「はい、そうなんです。南海放送さんのCSR的なご配慮で・・・。」「いつ!?日曜日のいつ?」と、せっつく子ども。「日曜日の17:40からです。」と子どもと保護者に伝えると「聞く!」と子ども。

車などの移動中にラジオを聴いている人は多く、先日の講演会後のランチ会でも「いよココロザシ大学の泉谷です。と聞こえてビックリしました。」と言われれば「あら、私が聞いたのは南海放送じゃなかったと思うけど・・・」は、NHK松山放送局で隔月レギュラーの「ひめゴジ!」です。

「週刊ココ大ラヂオ(南海放送ラジオでの番組名)」は、その名の通り、週刊だから毎週放送。
ココ大付属学園の振り返りは8月31日と9月7日の2回(前半、後半)に分けて放送予定。

この日も朝6時過ぎにスタジオへ入ると、ディレクターの津田さんが既に収録OK状態。
スタジオ到着5分後には収録開始。

原稿は以前まで紙で用意していたけど、今はスマホ。
要約(センテンス)だけをメモしていて、一字一句読まないスタイル。
そして、一人で喋って一人で笑うこと多し(これが喋り的にいいか、悪いかは分からない)。

今回の収録から9月分に入り、気分だけ季節を早く感じる・・・。
自分で言うのも何だけど、よくも毎週、喋る内容(コンテンツ)があるよな・・・と思う。

そして、収録が終わればココ大付属学園へ直行。

2025年8月26日火曜日

もっさんに集まれ!


「もっさん」は、昨年度の松山東雲女子大学での「ボランティア論」の履修生。
授業が終わった後もココ大付属学園での研修が楽しかったのか、今春にもボランティア参加してくれて、今夏のよびかけにも応じてくれる。ありがとう!

先日はシオリがボランティア参加してくれたけれど、こうしてココ大付属学園との関係を続けてくれる学生たちに大感謝。

この場を借りて、本人も読んでいるかもしれないので一つ。
学生時代にインターンで参加し、大学を卒業。社会人になっても参加してくれているモユがいて、今夏の本人も参加意欲はモリモリだったけれど、家族がコロナにかかり泣く泣く「冬に行きます・・・。」だったことも添えておく。待ってるよ!

話を「もっさん」に戻して。
4年生なので来年3月に卒業予定、就職最前線の彼女。
どうやら今週中に“ヤマ場”を迎えるようで、でもメドは立っているようで何より。「決まったら連絡してね!」と伝え済み。

そんな彼女、金曜日と土曜日に参加してくれて、ドッジボール、バスケットボールなど子ども達と大いに遊んでくれ、土曜日に行った「ホットケーキづくり」にも参加してくれる。

すると「月曜日にも来ます!」と、自身の予定を変更してまで来てくれる。大感謝!
そんな「ココ大付属学園を好きでいてくれる“もっさん”」を囲んでの記念写真。(その場にいたスタッフ、子供だけに声がけしたので全員ではないけど・・・。)

他にも星川さん、ナマジ、ココナ、セイタと世代を超えたボランティア、インターン生などに支えらているココ大付属学園。

皆んなの思い出のひと時になりますように!今度は冬に会いましょう!

2025年8月25日月曜日

友達以上、保護者未満の意味。

ドリルを教えるトーギくん

今年ものべ50人以上の大学生を訓練、体験、研修(≒インターン)で引き受けているココ大付属学園だけど、全員に伝えている研修中のテーマは【友達以上、保護者未満】という抽象的な表現を、自分なりにどう意味付けして行動するか?というもの。

すんなり耳に入ってくるけど、いざ自分なりに意味を考えて行動に移すかは難しい。
答えの一つは「子ども達から良きお姉さん、良きお兄さんとして適切な振る舞いが求められる。」だけど、まだ曖昧で抽象的。

平たく言うと、子ども達目線では「一緒に遊んでくれる(≒自分に向き合ってくれる人)」、保護者目線からは「物事の分別ができる/(子どもに)伝えられる人」という感じ。

子ども達からすれば、大学生と言うのは自分の知らないことを知っていたり、分からないコトを教えてくれたりと、いい人(≒憧れる人)。

だけど、「いい人」だけで過ごそうとすると、子ども達は飽き足らず“からかったり”など、調子に乗ってコミュニケーションに刺激を求めるから、度を過ぎたりしたら「いい人」として、しっかり言えるか否かがテーマ「友達以上、保護者未満」の本質。

「それは、いかん!悲しい。」とハッキリ言った学生もいたし、言わなかった学生もいたり。
OJTなインターンだから最初から正解でなくてもいいのだけど、とにかく子ども達には曖昧さは伝わりにくく、言うべき所でハッキリ伝えられるかが大切。

そうすることで、子ども達も言うべき所でハッキリ言っていいんだ。と言うのが伝われば、分かれば良いと思うんだけど、私の倫理観です。

良くないのは「子ども達と同化してしまう」こと。
楽しかった!も必要だけど、楽しかっただけではインターンにはならないので、アドバイスをしたり。

まだインターンは続いているから学び期間だよと。