本当は厳格化してほしいコト。
撮影支援依頼をする時は是が非でも!という勢いで「お願いします!お願いします!」と相談してくるのに、いざ撮影が終わると、“そんなコト”さえ無かったようにパタリッと連絡が途絶える撮影関係者。
その割合は50%。だから、撮影後に「○月○日に放映されます。」「○月○日に掲載されます。」などの連絡は2件に1件という割合。
映画の場合は「公開日/配信日」が明確に分かるからいいけど、バラエティ番組は企画書に「9月頃、年末」などの記載はあるけど、その後は“ほぼ”連絡ナシ。
撮影相談依頼書に記載されている連絡先に問い合わせても、音沙汰ナシが日常茶飯事。
これは察するに(察する必要もないけど)、撮影相談をしてくる多くは元請ではなく、元請からの下請け企業だから。すると以下のようなコトが考えられる。
(1)下請け企業も「自分たちは制作/撮影のみで、実はそれ以外知らない。」
(3)「元請が何とかするだろう」という無責任放置。
今回も発生!大手企業のコマーシャル。
撮影相談時はお願いモード全開で、ごくフツーに各所に連絡して調整して撮影準備を整える。
そして、連絡が途絶える・・・。
先の話だし、編集時間もあると思っていたけど、知る必要があり「その節はお世話になりました。〇〇の件ですが、その後、いかがでしょうか?」的な内容を関係者数名に連絡するも、誰からも連絡ナシ!
二週間ほど経ち、「〇〇の件ですが先日のお答えが届いていません。撮影支援条件に放送/掲載の連絡は入っています。もしも、連絡いただけないようならクライアントへ連絡すると共にジャパン・フィルムコミッションとも情報を共有します。」と、明記して再度メールすると、1時間もしないうちに電話がなり、電話口の向こうは平身低頭でお詫び。
そんな難しいコトをお願いしてるわけではないのに、仕事の仕方が雑というかもったいない。
企業なら教育してほしいし、個人ならモラルかもしれないけど、人材育成大切!



















