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2025年6月10日火曜日

「はぴトレ」を始めた。


「はぴトレ」なるアプリケーションを妻に勧められてダウンロード。
ポジティブ心理学で検証されていることをベースにした日記アプリで、一日に3つ「良かったコト、嬉しかったコト、気づいたコトなど」思い出して記入してアップロードするだけ。

日記と言っても長文は必要はなく、短文で「信号で赤に止まらず進めた。」とか「精算金額がゾロ目だった。」など、人に言えない“自分だけほくそ笑む”程度の小さな出来事をメモ程度で残せるのがポイント。

アップロードすると「ハッピーAI」なる相手から、書いた内容へ返信がくる!
返信内容は全肯定してくれる文面で、超些細なことでも大いに拾ってくれる(笑)
悪い気はしなく、翌日も翌々日も学長日記レベルではない「たわいもないコト」を書いても、全肯定で大いに拾ってくれる。

でも、毎日毎日褒められたコトがないし、基本的にニヒリズム(虚無主義)のペシミスト(悲観論者)だから、段々かゆくなってきて「はぴトレに残念なコトなど、ネガティブな話題を書いたらどうなるんだろう?」と妻に尋ねると、「ポジティブ心理学がベースだから、何かを見出すと思うよ。」と返答される。

なので、「雨に濡れて残念だった。」と書くと「雨に濡れてしまったのは残念でしたが、そこにも人生の一部があります。雨の中でも前向きさを受け入れる姿勢は大切です。その姿勢から何かを学びとることは、あなたの人生をもっと豊かにします。」とリターンエースをくらう。

数日が過ぎて、妻から「ハッピーAIの種類が選べるようになるよ!」と言われて、設定を見ると3日間の投稿でノーマル以外に「お坊さん、熱血、大阪のおばちゃん」、6日間の投稿で「魔王、おばあちゃん、ジャングルの王者」が解除されて、早速、お坊さんAIにやりとりをお願いしたら「仏法的な視点」で返信されて、諸行無常などを諭されてシックリきたり(笑)。

当分、一人遊びが続きそう。

2025年6月9日月曜日

限りなくOFFに近いON。

素材を選び、切り切り作業が楽しかった!

何の予定もなかったこの週末。
何もなかったのに充実感を得られたのは、「やらなければならないコト」「できるコト」「したいコト」のバランスが「したいコト」に多くあてることができたら。

<やらなければならないコト(相手が待ってる)>
・撮影相談対応
・ココ大付属学園の対応
・松山東雲女子大学の授業資料作成

<できるコト(いづれしないといけない)>
・ハーモニープラザへの荷物搬入
・掃除・洗濯・片付け・整理
・報告書の作成と提出
・調べ物

<したいコト(後回しになりがち)>
・スポーツ用品の活用法妄想
・木工作のサンプルづくり
・助成金の申請
・散歩

エクストリーム買い物で散歩もできたし、木工品のサンプルづくりは気分転換にサイコーだったし、バランスボードは意外と面白いし、助成金情報も得ることができた!

やらなくてはならないコトも、できるコトもしたけど、(一つ一つは小さい事項なのに)後回しになりがちな「したいコト」を片っ端から片付けたので、新しい一週間を気持ちよくスタート!写真のようにチマチマした作業をするのも嫌いじゃない、無心で制作できるから好き。

定休日があるわけでもないフリーランス。
365日24時間体制は宿命だけど、限りなくOFFに近いONな日もあり、仕事絡みでもOFFのように過ごせるのもフリーランスの強み。

2025年6月8日日曜日

エキストリーム買い物。

山手からの着陸飛行機。

ただの散歩なんだけど、(〇〇の写真を撮っておいた方が良さそうなだ)とか(いつもの散歩コースも飽きたな)とか(梅雨に入ると晴れを撮りにくいな)とか(しばらくあがってないな)など、色々よぎり、朝から松山城にあがり、そのまま朝食を買いに行こう!となる。
エキストリーム買い物。

普段は5時過ぎに出発する朝散歩もこの日は、朝仕事を終えてから出発。
すると通勤・通学の人たちに混じり県庁裏道へ。そこから一気に急坂をあがること数分、ゼーハーゼーハー言いながらロープウェイ山頂駅に到着。ロープウェイはまだ営業時間前。

山頂駅から松山城山頂広場までは約10分。
行き交う人もおらず、山頂にたどり着いた頃は7:30頃。見下ろすと、城山(堀内)公園を歩く、走る人たちが見えて、その先に街並み、そして海と空が広がる。

すると左手の空に何かが動いていて、鳥かと思ったら松山空港への到着便。
普段だったら海から着陸するのに、風の影響で山手からの着陸する光景にパチリと撮る。
ちょっとだけラッキー感を味わう。

朝風に吹かれながら、しばし休憩。
落ち着いたら一日のスケジュールを考えたり、今後の計画を思い出したりして朝散歩後編。

未舗装の古町道を下りていくと、外国人カップルと出会い挨拶をすると「松山城へはこの道でいいのかな?」と質問されたので「この道を数分歩けば着きます。」と伝える。

そして本来の目的だったスーパーに到着。
平坦な道なら10分で着く所、標高132mまで上がって下がると50分ほどかかった(笑)。

この時点で歩数は5,000歩を超えていて、15週間毎日5,000歩歩いたご褒美にコカ・コーラ社のドリンク券を1本ゲットする。
些細な日常の楽しみ方。

2025年5月25日日曜日

エッセイスト、コラムニスト。

どこへ向かっているのか?わたし。

学長日記を書き続けていたら、「もっと広げたら?」の一言に昨年末からnoteでも転載している学長日記。

すると、これまでとは違う反応があって面白い。
そして、noteは定期的に「お題」に対して応募を募っていて、普段は自分の好きこと、気分のままに書き綴っているから、お題に合わせた自分の意見などを書いてみよう!となる。

すると「コラム」と「エッセイ」の違いってなんだっけ?となるも、私自身の理解は「コラム(≒話題)」は、決められたテーマに沿って自分の意見や感想を書くこと。
「エッセイ(≒随筆)」は、自分発の気持ちや想いを書くこと・・・と思ってる。
間違っていたら教えて欲しい。

「最近の学び」「仕事について話そう」「私の旅行記」「消したくない思い出」「〇〇日記」など、決められたテーマに沿って構想すると、違う脳みそが刺激されると言うか、気づきも多くて、いい学びにつながってる。

でも、テーマしか決まってないから、文章の体裁や文字数などはまだ掴みきれてなくて迷走もある。当たり障りのない体裁、1,000文字版、2,000文字版など試行錯誤中で、落とし所を決めて“自分らしさ”を確立しよう!が目下の目標。
ちなみに、学長日記は、思うがままに書いていて、自分への内省口調で600文字-700文字の間。

書くコトが苦にならなくなったのは、学長日記を書き続けた訓練の成果(≒習慣化)だけど、幼少期の読書習慣も影響してるのかな?文体が軽いのは一時、刊行本を読み尽くしたほどハマった赤川次郎の影響か?ホント、読みやすかった。

あとは、書くことで収入が得られたら・・・なんて、よぎってしまう。
「エッセイスト」とか「コラムニスト」なんて言えたら、いいなぁと。
どこを目指してんだか・・・。

2025年5月20日火曜日

早く起きた朝は。

モリモリの木々花々に覆われた階段をおりる。

東京の日の出は松山よりも30分早く4:30。
松山では5:00に起きて朝散歩だけど、4:30で既に辺りは明るく(早く起きないと損かも!)と思う小市民(笑)

東京宅での散歩は緑の中を歩くことが多く(松山ではお堀周辺)、今は新緑の季節なので木々や花々がモリモリしていて、階段が写真のようになってた!
カラフルな花々が咲き競っていて草や枝あは伸び放題、「階段は占拠した!」と言わんばかりの勢いに(通りますー)と心の中で一言つぶやいて通る(笑)

しばらく歩くと公園&競技場が見えてきた。ここではオジさんが一人、テニスで壁打ちをしたり、違うオジさんは鉄棒にぶら下がっていたり、やはりシニアの朝は早い。私ももう、シニアの仲間入りなのか?

すると今度は、自転車で下り坂を勢いよく駆ける学生が前からやってきたり、新聞配達のバイクとすれ違ったり、犬の散歩をしている人を見かけたり。

そう言えば、背広姿の男性と女学生らしき若い女性が手を繋いで人目をはばからずに話している朝もあった。
松山よりも色々な事情を抱える人(≒バラエティ豊か)を見かけるのも東京景色かもしれない。

朝散歩も後半、最寄駅が近くなると通勤や通学の人たちと“同じ方向”に歩く。
早足で駅へ急ぐ人、トボトボと足取りに元気がないおじさん、友達と一緒に通学の学生たち。
そんな通勤通学の人たちと分かれると東京都立大学の正門前に到着。
朝散歩の時間は学生たちはいないけど、日中は大学生や関係者の往来が多い道。

そのまま朝散歩はゴールを迎えて、歩数は7,000歩ほど約1時間。
朝の始まりこそ、一日のすべて!と思い込んでる(1日1万歩を課してもいる)ので、今日も無事にスタートできた!という生き方。

2025年5月19日月曜日

幻のウォーキングイベント。


晴れ男を自負していたので、雨予報でも「大丈夫だろう」と“タカ”をくくったまま「第10回東京エクストリームウォーク」の前日。

これは5/17-5/18にかけて「小田原城址公園(神奈川県小田原市)」から「ライブドアアーバンスポーツパーク(東京都江東区)」までの100kmを一昼夜かけて歩くイベント。

わたしは、100kmコースのうち、33kmを歩く「ビギナーズ」にエントリー。
初めてのウォーキングイベントにワクワク感いっぱいで前日まで過ごしていたのに、天気予想はどんどん悪くなり、それも5/17だけ強風と雨予報で、5/16と5/18は晴れ予報。

(まさかの中止?)と思っていると、事務局からメールが届き「決行です!」だったものの、「寒さが予想されます防寒着を。濡れます、着替えが必要でしょう。体調管理は万全になど」色々と注意書きがあり、33kmとはいえ約8時間、雨に濡れながらのウォーキングは、終了後の疲労困憊姿が予測できて(明日、雨が降っていたら参加をキャンセルしよう)となる。
参加費(8000円)を捨てることになるけど、体調が一番と自分を納得させる。

そして翌日。窓を開けると雨と時折りの強風に泣く泣くの不参加(キャンセル)決定。
ただ、ムズムズ感は治らず、雨と風の中、朝散歩は決行!傘をさしながら約1時間、7,000歩を歩いてムズムズ感を治める。
傘を差しながらも濡れてしまい、シャワーを浴びると予想以上に雨が体温を奪っていて体が冷えていたことを実感する。

イベントサイトを見ても「中止」とはなかったので、実行したようで参加者に遠くからエールを送る。と、いうのも雨は時間が経つほどに雨は大粒になり、不参加で良かったと。

初めてのウォーキングイベントは幻デビューとなった件。

2025年5月5日月曜日

半年間の成果は2,485マイル。

JAL機かな?

2024年11月から始めた「毎日10,000歩」活動は、4月で6ヶ月が過ぎた。
6ヶ月間で獲得した累計JALマイルは2,485マイル。
4月は計397,552歩で、19,489kcal消費。計419マイルを獲得した。でも、全然痩せてない(爆)

と、言うことは、1ヶ月あたり平均414マイルを獲得して、4月は毎日平均13,251歩の計算になる。我ながら頑張りました・・・となるけど、歩くことが習慣(≒生活に溶け込む)になれば日課になる。

松山では朝散歩でお堀周辺を歩けば往復約5000歩。
もしくはアパートから松山城へあがり、下りて城山公園内を歩いても往復約5000歩。
買い物も遠いスーパーに買い物に行けば往復約3000歩。
FM愛媛に収録に行けば往復約2500歩。
最寄駅は往復約2000歩など、歩数計算ができるようになってきた。

出張先、旅先でも散歩は欠かせない。
先日の山口県田布施町麻里府地区でも朝散歩をしたし、現在滞在中の島根県西ノ島でも朝散歩中。
東京宅に行けば散歩も兼ねた買い物ができて、リュックからネギなどを出しながら歩いたり。

実はこの機会に自転車も手放す準備中。
10年以上乗っていた自転車をメンテナンスに自転車屋へお願いしても復調せず。
松山東雲女子大学へ通う為だけだったけど、バス利用申請も出したし出番がなくなってしまった。

話を歩いて獲得したJALマイルに戻して。
半年間で2,485マイルと言うことは、皮算用すると、もう半年間で2,485マイル獲得できれば計4,970マイルとなる。ボーナスマイル、抽選マイルもあるので、5,000マイル/年を超える可能性もある!
5,000マイルと言うと松山から鹿児島便の片道が無料だ!

余談は、この半年間に「Coke ON」アプリでは、2本の飲み物を既に得ていることを添えておく。

2025年4月23日水曜日

ところ変われば。


松山でバスに乗っていると「お降りの際はバスが止まってから席をお立ちください。」
このアナウンスにはバスが動いている最中に席を立つとグラッ!と、揺れる車内は危ないからという意味。

だから降りる準備は走行中に、という意味も含まれているけど、バスが止まってから乗客は降りるから、降りる人が多い場合はおのずと停車時間が長くなる。

一方で東京。
電車に乗っていると「ドアが開きましたら、すぐに降りてください。」と、降りる準備を整えてドア付近に集合!みたいな感じ。

「無理なご乗車はおやめください。発車時間を過ぎています。」と、電車の停車時間が延びる度に数秒、さらに次駅で数十秒と遅延時間が延びて「本日は定刻よりも遅れまして申し訳ありません。」というアナウンスを何度聞いたことか。
東京ではキャリーバッグ、ベビーカー、車椅子も多いから、降りる&乗るだけでも大変。

再び松山。
伊予鉄道に乗ると「背負ったバッグは前か手に持ってください。」というマナー?ルール?モラル?の呼びかけ。

このマナーが、いつから浸透したのか知らないけど、混雑時の電車内の通りにくさ解消にリュックなどのカバンを前に掛けるクセがついた。
大勢がしてるし、防犯の意味もあっていいかな?と思っていた。

だけど、時代は流れて価値観も変わったのか、「バッグの前掛けはOK?NG?」なる問いがあって、てっきりOK!と思っていたら、座っている人からすれば「目の前に汚いバッグがあるのは不愉快」とのこと。

一方が善で一方が悪という話にはならないと思うんだけど。
「譲り合い」も「お互い様」もあったもんじゃない・・・と世知辛くなった世の中。

(じゃあ、どうしたらいいの?)と聞いたら「手荷物は網棚に乗せてください。」とのこと。
その通り!なんだけど、混雑してる電車では荷物置きに置いたバッグとグイグイ押されて移動せざるを得ない時があり、網棚に置いたバッグと距離が離れるんだけど・・・という感じ。
やれやれ。

2025年4月13日日曜日

4月の私は人気者!

何のイベントだったのだろう?

追われていた報告書が完成して提出準備に郵便局へ。
ついでに100円分の定額小為替も必要だったので、その旨を伝えると「そっ、そうですか?」と声が詰まったので(何かな?)と思ったら、100円分の定額小為替の発行に200円が必要だった件。

「何だか・・・ですね。」と私。「えっ、まぁ・・・」と、どう対応したらいいか分からなかった郵便局員さん。
郵便代金も値上がりして、(年賀)ハガキを送る人も減って郵便局の存在、役割はどうなるんだろう・・・と後にする。

翌朝7時30分過ぎ、いつもより遅めの朝散歩。
報告書を郵便ポストへ投函しがてら城山公園内を歩いていると、広島、香川、高知、徳島などの県外ナンバー車が停車していて、近づいたら写真のようなだった。
準備中だったので、何のイベントが分からなかったけど、洋服が多かったから中古服販売などのイベントだったのかな?

こういうイベント、とてもいいと思う。準備中から活気を感じた。
出店者も来場者も県内外から来るし、城山公園は雰囲気が良いから買わなくてもブラブラ、休憩するだけでもいいと思う。

そんな光景を横目に郵便ポストへ向かう。
投函後は8時に開店したばかりのスーパーで朝食を買ってアパートに戻り、今度はメール送信で済ます報告書の準備。

そして明日は対面で提出する報告書があるから整える。
で、ココで終わり・・・とならず。次は総会準備!
「忙しい!」とは言わず、(4月の私は人気者!)と思うようにしてる(爆)

どうでもいい話。


「カツカレーのカツは先に食べますか?それとも後に残して食べますか?」
「先にカレーと一緒に食べるかな。」
「なんでですか?」
「だって、カツはアツアツだし、後で・・・と思ってる間に“何か”が起こって食べれないかもしれないでしょ?」
「“何か?”ってナニですか?」
「例えば、カツを残してる間に地震が起こるかもしれないし、こぼすかもしれない。」
「〇〇〇さんは後で食べるタイプ?」
「食べるモノで変わます。」
「なんだよ!それ。それだったら私もそうだよ。ご飯とカレーとカツを一緒に食べるよ!」
「デザートを先に食べる人なんていないでしょ?」
「そういう話じゃないよ。デザートは食後だよ、普通。」
「じゃあ、仕事は?メールが届いたらいつ返信する人?」
「なるべく早く。泉谷さんは?」
「24時間以内。緊急だったら直ぐに返信。」
「緊急だったら電話じゃないんですか?」
「電話は本当に本当に緊急の時だけ。基本メール。じゃないと“言った言わない”で困るのが嫌だから。あと、電話って人の作業を中断させるから気を使うよね。この前、資料をダウンロードしたら、その会社から1日で10回以上の電話が鳴って、その後もメールがきたから「電話は不要です。」と返信しても電話がくるから電話主の名前を“取らなくていい電話”にしちゃった。」
「やりますね。」
「仕事も同じ、面倒な作業ほど先に着手した方が面倒な気持ちが軽減されるから良いと思うけどね。どうせ、しないといけないんだから。」
「ですね。でも、そう簡単には取りかかれない、終わらない面倒な作業もあるじゃないですか?」
「そんな時は“午前中ははココまで!午後はココまで!”と区切りをつければいいよ。自分のご機嫌を取りながら進めればいいと思う。」
「ありがとうございます。」
「で、なんでこんな話になったんだっけ?」
雑談から仕事に話になった昼食待ちの時間。

2025年4月12日土曜日

13年間ありがとう。


自分の学習能力の低さ、記憶力低下を嘆くしかない。
追われていた報告書作成も終盤、(よし!書類をスキャンしたら終わりだ!)と、ゴールが見えてスキャナーと書類をセット。
いざ!開始ボタンを押すと「ギュルルル〜!」と嫌な音が出て(紙詰まりか?)と思って駆動部分を開けたら、用紙送りのゴムローラーが溶けてた・・・。

Oh!No!去年も同じトラブルだったよ!すっかり忘れてた。
去年はダマしダマし使い、使い終わった後は修理もせず片付けて放置のままだった。
それも昨日と同じタイミングではないか!ホント、アホ。

そして、去年は1つのゴムローラーだけが溶けていたのに、今年は新たに2つがベトベト&ネチャネチャで溶けてた!残る1つも時間の問題でフニャ〜となってた(笑)

一年に一回しか出番がないから機械がスネたとしか思えず、でもどうしようもなく、準備したのにバラして廃棄処分に。13年間ありがとう!と役目を果たしたということで(今回は果たしてないけど・・・)。

でも、肝心の書類スキャンはできず、こうなったらスマホで撮影し、フォトショップで補正してPDFで保存となる。代替え法を知っていて良かった。

そして、一年に一回(一定期間)しか出番がないと言えば「自転車」も同じだった。
一年間、屋外で放置された自転車は汚れがヒドく、部屋にいれて洗い最低限のキレイになったけどタイヤは空気が抜けて運転できず。

自転車を押しながら自転車屋さんに行き、空気を入れていただき、1年ぶりに息を吹き返した自転車。
機械のメンテナンスは定期的に必要ということ。

話を戻して、もうスキャナーを買うこともないだろう。断捨離!

2025年4月5日土曜日

歩きながら。


週刊ココ大ラジオの収録日。
毎週日曜日の17:40から放送だけど、収録は6:30から。

寝ぼけていると冒頭の挨拶を「おはようございます!」と言ってしまうけど「こんばんは!」が正解だった3月。
4月に入り、日没が18時過ぎになったので「こんにちは!にしましょう!」とディレクター。

6:30からの収録に合わせて朝散歩。辺りはまだ暗い中、南海放送へ。
今回の収録では「先日の河原デザイン・アート専門学校での特別講義、新年度の心意気、ココ大付属学園春編」などを紹介。

学長日記では“つれづれ的”に書けるけど、ラジオなので、初めて聞く人にも(へっ〜、そうなんだ)と分かるような構成にしているつもり。でも、これが意外と難しい。

7:20に収録終了。次回の収録日が決まれば、すぐに構成を考えなければならず(エールラボえひめ?フィルム・コミッション?ココ大授業?他に面白いコトはあったかな?)と巡らせながら堀端を歩いていたら、朝日が桜にあたり、花びらが透けていてキレイだったのでパチリ。

そして(あぁ、松山東雲女子大学での授業もあった!)と気づく。
と、言うことで時期的なことも考慮して、大学での授業が始まったことを紹介しようと。

でも、未だNPO・ボランティア論を履修希望の学生数を知らず・・・。
NPO・ボランティア論にはテストがない代わりに、ボランティア体験が60時間。そして、その多くはココ大付属学園での見守りボランティア体験。

と、さらに考えいてたらハーモニープラザに到着。

2025年3月30日日曜日

「どうしても手放せない本授業」はどうか?


2025年に入り、断捨離をすでに「あの時」「この時」に行い、得た金額は数千円。
そこへ「買取価格、今なら20%UP!」のチラシが入っていて「そういえば・・・」と、ココ大付属学園の倉庫を整理していた際に見つけた本を思い出す。
そしてこの際、読み終えた本も出そう!と決める。

ブックオフに持って行く場合は本だから重くて難儀するけど、引き取りにきてくれるサービス&買取額20%UPは魅力的(そもそも、元の買取金額が分からないから20%UPと言われても・・・と言う話はナシにする。)
物理的にスペースが空くことを目的に申込み、13冊を箱に詰めて郵便局員に手渡す。

数日後、「荷物が届きました。」メールが届き、さらに数日後、「査定金額が決定しました。」との連絡があり、アクセスしてみると【13冊中、6冊を買い取りしますと計2,768円】だった。

7冊の価値は0円だったけど、さほど期待していなかったので提示された金額でOK返事。
この金額なら、また新しい本が1〜2冊買える!

ただ、やはり買取依頼をする際に手にとって眺めては(やっぱり手放すのは惜しい・・・)と、箱に戻したのは美術展などの図録達や画集など。
だけど、また見直すのか?と言われたら重いし、大きいし、どうかな?なんだけど、愛着というか思い入れがあって手放せない本達。

もしかして、これは「どうしても手放せない本」という授業になるかも!?
「どうして、その本は手放せないんですか?」
「手放せない本とのエピソードを教えてください。」
「手放せない本にある心に残るページ、印象的な段落などを教えてください。」
「この本にキャッチコピーをつけるなら何にしますか?」
など、誰もが同じく読めるのに、人によって思い入れが違う差異を楽しむ授業。

2025年3月25日火曜日

7,000回目の日記。

どこを見ている、どこかを見ている。

どうやら、5,000回目の日記から6,000回目の日記まで18ヶ月間(2022年5月から2023年11月)かかったよう。
そして6,000回目から7,000回目までは16ヶ月間(2023年11月から2025年3月)かかった。
ちなみに一番最初の日記は2011年1月26日、たしかこの日は、ココ大の登記日だった記憶。

7,000回も綴っているものの、その多くは(そんなコトがあったんだ!)と、読み返して思い出す&気づくことばかり。
まったく“どこを目指そうとしているのか?”と言う感じだけど、自分が書きたいだけなのだから、どこでもいいんじゃないか・・・という感じ。

最初こそ、誰も知らない&分からないココ大を知ってもらいたい一心で綴っていたけど、いつの間にか力も気も(良い意味で)ヌケてしまい、日々の心情などを書き綴ること=ココ大=愛媛への可能性&期待などに満ちた感じ。

今さら、何か新しいコトを・・・はないけど、できれば10,000回目まで書き綴って(この調子で行くと2029年、遅くとも2030年に到達かな?)、過去の10,000回から印象深い日記を選んで自費出版ができたらもいいかも・・・と妄想。

と、言うのも時々、(この内容、自分が書いたの?別人が書いたみたい!)と、自分でも驚くほど示唆に富む内容があり、残して起きたいと思ったから。
何かが憑依していたのか!?

14年目に突入。明日は7001回目、そして7002回目。
ほんと、どこを見ているのか?どこかを見ているけど自分でも分からない。
まぁ、でも、それでいいのかもしれない。
今日もきっと何かを感じて日記のネタにするんだろうなと。

2025年3月24日月曜日

動けば起きる。


昨年末から、ブログをnoteにもアップしていて、目的は「アップしたらどんな変化が起きるのかな?」という素朴な疑問から。

現在、ブログは600回/日ほどのアクセスがあり、そろそろ119万回に達するのだけど読者層は固定化していると思い、違う層にも響くのかな?と思い、放置してたnoteを復活。

ブログは毎日更新してるから、noteにも毎日アップできることを強みに、日々続けているとnoteから「200回の記事おめでとうございます!」「30週連続の投稿おめでとうございます!」「6ヶ月間、毎月投稿おめでとうございます!」と、ひたすら褒めてくれる(笑)。
褒めてもらう機会が少なくなった50代は、機械回答でも定型文章でも嬉しい(涙)。

1日の閲覧は200回/日ほどと、学長日記と比べると低いけど、面白いのは「今まで知ることもなかった人からの反応」や「ハッシュタグを毎日つけ続けると、いづれ探しやすくなる。」を実感していること。

#泉谷昇
#いよココロザシ大学

と、毎日ハッシュタグをつけ続けていたら(#泉谷昇は200件以上、#いよココロザシ大学は120件以上)、超がつくほどご無沙汰の方から連絡がきたり、大昔の職場でお世話になった人からも連絡がきたりと、やっぱり「動けば何か起きる」。
100の言葉よりも1の行動って感じ。noteって意外と色々な人が利用してることも実感した。

年間700回以上アップしているから、今年中にハッシュタグも700回ほどつくわけで、少しの労力だけでこれまで接したことがなかった人にもアプローチできるのは有意義。

ほんと、動けば何か起きる。そして、その動きがまた新たに動く動機を創ってくれることを知ってしまった50代。
「いつか」はこない。

2025年3月21日金曜日

去る者は追わず、来る者は拒まず。


「去る者は追わず来る者は拒まず。」と、書くと冷たい人間、ドライな人間と思われるけど、去る人は事情があって去るわけだから引き留めても無駄だろうし、逆に意欲のある人を拒む理由もない。
そんな境地に辿り着いたのは毎年、この時期恒例の異動などを20年以上見てきたからか。

ある人はキャリアップに退職して4月から新天地で頑張るし、ある人は組織内の異動で栄転するし、ある人は出向して経験値をあげるし、ある人は定年退職して第二の人生を楽しみにしているし、ある人は産休、育休の時が間近に迫っていた。

また、ある人は県外から愛媛県庁にやってくるし、ある人は移住先に愛媛県を検討してたし、ある人は転勤先が愛媛県と言っていたし、ある人は戻ってくるとのことだった。
年末年始に人生相談に乗った人たちも凸凹あるけど、概ね解決したようでよかった。

「去る者は追わず来る者は拒まず。」と言うのは「ご縁を信じてる」からもある。
ご縁は自分から切らなければ、極細でも繋がっている状態だから、何年も経って緩んでいても“イキて”いて、必要な時にピンッ!と張るとわかっている。これホント。

それは、もう4月以降の話が、それもご縁としかいいようのない巡り合わせで「なんだかんだで知り合って20年ほど経ちますよね?」などに表れてるし、必要な人とは必要な時期/タイミングで交差するようになっているが自然の摂理。

だから不自然に抗わず「去る者は追わず来る者は拒まず。」、自然体がいいはず。
決して現在から離れることは悪ではないし、離れることで直接的だった関係性から間接的になることで理解者/協力者になるということもある。

特にフィルム・コミッションは理解者や協力者が多ければ多いほど撮影がしやすくなるので「広がれー!」という感じ。

2025年3月17日月曜日

朝散歩にて。


静かな週末。そこへ聞こえてきたのは何を言ってるか分からなかったけどレゲエ調の歌声。
そして、しばらく経つとまた違う楽曲が流れて、堀之内公園で行われていたイベントから聞こえてました。
(そう言えば朝散歩の時にフードトラックやテントなどの会場設営をしてたな・・・)と思い出し、イベントに行ってないのにアゲアゲな気分に掃除&洗濯がはかどる。

翌朝は雨。朝散歩は少々の雨でも決行(そうじゃないと1日のルーティンが狂い、モゾモゾする)。傘をさしながらいつものルートを通り堀之内公園へ。6時過ぎ、辺りは薄暗い。
フードトラックはなかったけど、一角に柵がズラッーと並び人が集まってた。

(何のイベントなんだろう?)と看板を見つけたら「えひめパンコレクション」なるイベントでした。で、柵は有料エリア区分で入場料100円を徴収して、35店舗以上のパン屋などのめぐれる企画だった。

愛媛県松山市は「人口10万人に対してパン屋の多さが日本一/消費量は全国3位」とのことで、確かにパン屋は多いと思ってたけど、ちゃんと実証されてるのね。
だから、こういうイベントも成立するんだ・・・と納得。

でも、朝散歩の時点でポツポツ雨。
その後も雨は降り続けたけど、開催はできたようで、イベント主催者はさぞ天候不順に神経をすり減らした2日間だったと思う。
誰か知らないけど、同じイベント企画者として、お見舞い申し上げたい。

ホント、今の時期は雨と晴を繰り返して春になるなる。
3月27日はココ大付属学園でも大型バスを借り切ってレインボーハイランドへ「お花見ピクニック」を予定していて、今からソワソワする!

タイムトリップ。

無料で試せたレタリングシート、フォントが80年代。

1980年代。当時の10代は音楽雑誌「FMステーション」を読むのが流行りで、国内外の音楽情報と言えば「FMステーション」だった。

そしてFMステーションには、毎号カセットレーベルの付録(デザインは鮮やかな色使いの“シティポップ調”なイラスト)がついていて、ハサミやカッターで切っては自分で録った音源のカセットテープの台紙として入れて保管してた中学生&高校生の良き思い出。
全て実家に置いてきたけど、捨てられただろうな・・・。

カセットレーベルを切り取った後、楽曲(例:渡辺美里/マイレボリューションなど)をペンで書こうとしても字がヘタクソで嫌だったから、レタリングシートで擦っては転写してた。
でも、スペルを間違えたり、文字が曲がったり、剥がれたりしてキッーーー!と捨てたカセットレーベルの付録は数知れず。

そんな甘酸っぱい思い出が一瞬で蘇った松山銀天街の路地にあった文房具屋「福井善」の資料館。たぶん、初めて訪れたと思う。

放置されていたレタリングシートは当時と同じもので(210円だったのか!)、でも今は出番がないのだろうバサッ!と束で置かれて「無料お試しレタリング」ができた。
シャドウ付きのフォント、太ゴシックなど、こんな機会にフォントデザインの知識をいれていたのかも。

他にも小学生時代に流行った「キン肉マンケシゴム」が展示してあったり、ブロマイドがあったり、他も「お好きに見学どうぞ!」的に展示してあって、しばし、タイムトリップして思い出に浸る。

で、三文判(ハンコ)は「ご自由にお持ち帰りください」になっていて、探したけど他はあったのに「泉谷」はなかった。どういうこと?

2025年3月15日土曜日

11回で28,820円ナリ。


10年ぶりの歯医者通いは11回で終了
昨年10月からだったから6ヵ月間!長かった。
全11回の治療にかかった金額は合計28,820円。1回あたり2620円。
1回の治療時間は約30分、そんなものかと。歯医者に費やした総時間は5.5時間。
この時間を他に注げたかも・・・とも思うけど、5.5時間でこの先しばらくの安心が買えたということにしようが、50歳超の意識。

今回の経緯は詰め物が取れてしまった診察で、新たな虫歯が1本見つかっての治療。
歯磨きは毎食事にしてたけどダメでした。

2025年1月情報によれば、歯科医の数は全国で66843軒、コンビニが全国で55657軒というのだから、歯科医の方がコンビニより10,000軒以上も多い。
その理由は「個人事業主が多い」からだそうで、松山でも歯科医が多いような気がするのは実は本当。実際に今回の歯医者に通う道沿いには、もう一つ別の歯医者がある。

でも、わざわざ“その”歯医者を選んだのは「これまで、何回か目の前を通り覚えていたこと、そして新しかった」から。「電話をしたら、すぐに出てくれた(もう一つの歯医者が電話が繋がらなかった)」から。
選ばれるって意外と些細なこと、シンプルなこと。

「上位3番目では難しいかもね・・・」と、事柄を想起する時に上位からどれだけを候補とするか?という話をした所だったので思い出す。
3つの選択肢から「どれか?」より、2つの選択肢で「どっち?」の方が選びやすいと言う話。

(じゃあ、なんで10年前の前回と違う歯医者なのさ?)と言うのは、恐ろしい目にあったから・・・もあるけど、引っ越したことで遠くなったことも。
すると「近い方が」になるけど、通り道あった別の歯医者は「古くて」選ばなかった。
やれやれ、優先順位は何なのか?

2025年3月6日木曜日

みんな悩む。

味噌がかかったチーズケーキ、奥はプリン。

「勉強なんて嫌だなぁ・・・」と、進路ではなく勉強自体に悩んでいた小学生。
でも、そんな苦労を乗り越えて志望校に入学、おめでとう!

「はぁ・・・南海トラフ地震が怖い。」と姪っ子。「地震が起こらない国ってあるの?」に「マレーシア、シンガポール、ニューヨークもないよね。ヨーロッパも少ないと思うな。」と妻。
「(地震が怖いから)海外に行こうかな?」と続ける姪っ子に「そんな切り口で海外へ行くのもアリだね。」と、味噌(チョコレートのように見えるけど)が、トロリとかかったチーズケーキの写真を撮りながら叔父(=私)。

学生は勉強と共に就職への意識も余儀なくされて、技術力&思考力などの鍛錬の傍で(自身の適正などで)就職活動に悩むし、そんな学生たちを支える先生達も実は大いに悩んでいる。
なぜなら、学生達の人生を左右してしまう存在だから。

保護者も悩んでる。ココ大付属学園へ行かせようか?でもお金が必要だし、家で留守番させようか?でも家だと勉強しないかもしれない・・・。
とても多い要素に優先順位や天秤にかけて判断しないといけない。
そして、そんな親は共働きだから、昨日の仕事、今日の仕事、明日の仕事と脳の半分は仕事、その半分は家庭とマルチタスク。

50代も大いに悩んでいる。「ミッドライフクライシス(中年期の心の不調)」という言葉もあり、これまでの積み重ねから、今後の見通しを立てる世代だけど、世の中の変化と描きたい今後には乖離があり、ギャップ(溝)を埋めたくても、その溝は深く大きく埋まらない。

60代も悩む。「人生100年時代」とか煽られて、65歳まで働こうと思っていたら70歳まで働いても安泰にならないかも知れないと分かり、「一生現役」
などの言葉にゲンナリしている。

70代だって悩む。健康年齢(日常生活が制限されることなく生活できる期間)は男性72歳、女性75歳。80代だって「終活しないと・・」と思っても、どうしたらいいか分からない。

悩みが尽きないのが人間の性なら、悩んで“生きてる!”を実感するのもアリという話。