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2017年1月28日土曜日

可能性の活かし方。

ホノルル空港→成田空港は約8時間のフライト。前の列は中国人の3人家族、横はアメリカ人。その他多くの外国人が搭乗、みんな日本にやってくる。成田空港から羽田空港までの夕焼けはワイキキビーチで見た夕焼けと勝るとも劣らなず、日本に帰ってきたと実感。

今年度の海外出張は終了、ニューヨーク、バンコク、ホーチミン、ホノルルと行かせてもらい、得たことは【愛顔の食卓】【ココ大授業】に活かそう。えっ!?何から始めるかって?先ずは可能性の検討です。各地で感じた共通項目は「誰がもたらしているのか?」また「そう感じた背景は何か?」を揃え、そこから「この先に起こりそうなことは何か?」の検討があり、「予測に対して自分たちができることは何か?」が可能性。

「かつてない可能性」と書いたのは2016年1月1日。確かに今、可能性を感じていて、活かし方次第なコトもわかっている。そんな時によぎるのは「おい!調子に乗るなよ」と、ことあるごとに釘を刺してくれる老いた父親の言葉。近づけば離れてしまうこともあり、得ることで手放さなければならないことがあるのも承知、いや、ほんと経営者ってどういう判断をしてるんだろ?

2017年1月27日金曜日

大失態!

ホノルルの夕陽が水平線に沈むのが見たい45歳、一人で1時間も海岸でボッーとしてました。周りはご想像通りの人出です。
ここまでは良かった、最終日は取材班やメンバーらと大打ち上げが予定されていて、店に直接集合とのことで1時間前まではショッピングセンターのwifiで場所を確認していたのに、1時間後は道に迷ってしまい、マップのキャッシュを開くも表示されず、完全にロスト。ウロウロすること1時間、時々どこかのwifiが入りブルッ!と感じるものの、こちらからは発信できずにギブアップ・・・。

まったく最後の最後に何をしているのやら(涙)。途方にくれて歩いて帰ると、ホテルの近所で夜市が行われていて気分晴らしにフルーツを3ドルで購入し、アイロン台でテレビを見ながら一人慰労会(涙)。プロジェクトは今日でひと段落だけど、私の場合は中途半端になってしまったので未だ続くのか!と自問自答。

一人慰労会の30分前、ホテルのロビーにつくとwifiがドドッー!と入り「泉谷さん、大丈夫ですかー」と行方不明を心配したメンバーからのFBメッセージやFB電話着信が数多く入っていて皆に心配と迷惑を多大にかけたと猛省。今日の教訓「見慣れぬ土地ではキャッシュを信用せず、地図をスクリーンショットすべし」。ほんと、申し訳ありませんでした。

消費者になって。

留守を預かっているスタッフへのお土産を探す。驚いたのはホノルルでも「春節(中国を起源とする旧正月、中華圏で最も重要な祝祭日)」を祝う商品が揃っていたこと。愛顔の食卓にも「金箔のお菓子、赤や金銀の水引による縁起物など」の問い合わせがあったほどで春節は世界中を覆っていると実感。そして「バレンタインデー」も近づいていることから物販業界にとって春節は一大商戦だなと。

で、やっぱり「パッケージ」に目がいく。今回の私は購買初心者で、味も情報も知らぬ個人。試食がある店では試食すると「この味がNO.1です→そうなの?じゃあ2番目は?あなたのオススメは?」など、話が弾みやすい。試食NGの品だと【見た目(パッ!と見の第一印象)】【商品価値(≒ここでしか入手できない)】【大きさ(バッグに入るか?)】が決めてだなと、この時、値段は最重要ではないと自分で思う。

と、いうことで愛顔の食卓でも参考になることを口実に色々と気になる品を買ってみた。で、分かったことは免税店は高い!チェーン店は品揃えが狭い!こういう時にお世話になるのが地元民が通うスーパーやドラッグストアで、その場で会員になることで30ドル以上お得に買えて満足。愛顔の食卓でも会員制やポイント制の導入を提案されたことがあるけど、まだそこまで手が回っていないのが現状。春節の写真を撮っておらず「ヘンテコ名のラーメン店」をパチリ。

みかんジュース任務発動!

ホノルルへの観光客数は年間約750万人(人口は約130万人)、意外と少ない!と思う理由は松山市への観光客は550万人/年だから(でも消費額は桁違いに多いのは容易に想像できる)。日本のラーメンが4000円(トッピング有)だったり、サンドイッチが750円だったり、パンケーキが2500円だったり、ペットボトルが200円/本だったり、島だから輸送コストがかかるからしょうがないにしても何もかも高く感じる。

旅先での任務の一つ、スーパーマーケットでの「オレンジジュース」チェック。写真を撮ろうとしたら「ヘイ!メン!ノーフォト」と警備員に睨まれてしまい写真はないけど、100%のオレンジジュースパック1リットルで180円-300円程度。やはり米国は安いけど「プレミアム」と称して「みかんジュース」を提供できたらと思う。が!750万人の観光客のうち、約60%の観光客が「米国本土」からで、家族連れ、シニアが多く、仮に1リットル1000円してもターゲットが違うなぁと。

とすると、ここでもやはりターゲットは「シェラトン、マリオット、ヒルトン、ハイアットなど」の中・高級ホテルの朝食&バー狙いか。1月でも気温は20度-25度だから「冷たい」飲料の需要はあると妄想。そっか!NYの場合、氷点下になるこの時期は「熱燗」ならぬ「みかんジュース燗」で提供するもありか、物事は常に両端で考えるとアイデアが出やすい。

一瞬を永遠に。

24時まで打ち上げ。「この関係を論理的に述べよなんて無理でしょ!ご縁としか言いようがない」と、リバースプロジェクト代表の亀石さん。そして「一瞬を永遠に生きる、を大切にしよう」とも。不安定かつ不透明な中で明日は何が起こるかわからない、一度しかない人生なんだから悔いのないよう、今、この瞬間を精一杯生きようという意味。昨日まで常識と言われたことが明日から非常識、またその逆もあることで、今はない職に就く子供達も多いと言われているのに、今の物差しが将来も合うとは限らない。

「リーマンショックで世界経済は破綻したのに、破綻前と同じ物差しはナンセンス」を思い出す。とはいえ、今が一先ず平穏だと「わざわざ」波立てることもない!と思うのが人の常。でも海外へ出ると「世界は確実に変化の中(内向き志向など)」を新聞などから読み取れ、(このままで大丈夫か?)と思うと自分も内向き志向になりがちだけど、そこは自分との闘いか(笑)

で、実はこう思うのは最近の破壊系映画の影響も少しあるかと妄想。最近の大作映画は「破壊」それも「(テロや異界人、メタヒューマンなど)地球規模の大破壊&大爆発」が多すぎ!それも表現にリアルだから(世界を壊し過ぎでしょ!)と食傷気味。現実と架空の境目が曖昧さが怖さへの不感、想像力の欠如を生み出すかもと感じたり。写真はダイヤモンドヘッド、噴火はどうなのか?

プロデューサーになる。

10月1日から「ふるさとグルーバルプロデューサー」の研修として「リバースプロジェクトトレーディング」に参加してきた「愛媛シルクプロジェクト」。主催のJR東日本・事業構想大学と南海放送が密着取材を続けていて、メンバー一人一人のインタビューを収録。これまでの4ヶ月間振り返ると様々なシーンが思い浮かび、喋ると頭の中が整理できた。

整理できて思うのは「プロデュースは大変だ!」ということ。なぜなら「プロデューサーは何一つ作らない」から。関わる人に気持ち良く動いてもらい事業が円滑に進むよう整えるのが役目で「目配り(メンバーのモチベーション向上)、気配り(関係者への配慮)、手配り(手順の遵守)」とはよく言ったもの。まだまだ足らないことばかりと整理できて思う。精進するべ。

アラモアナセンターの「AQUA BLU HAWAII」でのお披露目も無事に成功。今日まではお披露目をゴールにしていたけど、お披露目が終わったのでこれからは「事業」として成立、循環させるために進めないとね。先ずは「愛顔の食卓」で先行販売。改めて振り返ると4ヶ月間で0(調整を含めるとマイナスかも)から1がよくできたもんだと思う。ともに過ごしたメンバーの尽力に敬服。

バカンスの傍で。

右も左も分からずネットにも繋がらない時は「勘」と「足」が頼りで、今回の目的地「AQUA BLU HAWAII」を目指して歩くことにする。
しかし、いきなり逆方向に歩いてしまい大回りして目印となるワイキキビーチに出る。今回、3泊5日の強行なので服装は仕事用にシャツ、チノパン、革靴のみ。それが青い海、青い空、パームツリー、水着、短パン、サンダル姿の人混みの中を歩くのは(なんだかなぁ)と思わずにいられなかった。

アラモアナセンターは世界一の売り上げを誇るショッピングセンターだけあって超広い!聞けば日本のショッピングセンターの多くがココを参考にしているとか。ホノルルに来る日本人は必ず訪れるとのことで、敷地内は日本語情報が溢れていた。ちなみにホノルルには毎日5,000人の日本人が訪れると計算されており、年間180万人以上が200億円以上のお金を落としていると思うとブルッ!と震えてしまう。

アラモアナセンターまで徒歩で約40分、メンバーと合流でき一安心。帰り道も歩こうとしたけど「街中をトローリーバスはJCBカードの提示で無料だよ!」と教えてもらうもVISAしかないと言ったら「JCBは提示で2名まで無料」とのことで0円で帰る。その他、JALパック、JTBツアー用に無料トローリーバスも多く、いかに日本人が上顧客かを身を持って体験する。

ケチったツケ。

サクっ!と初めてのホノルル、羽田空港から約6時間の旅は映画見て寝たら、あっ!と言う間。しかし、入国審査が長蛇の列で1時間ほどかかる、ちなみにESTは2年間有効なので昨年9月の申請が有効中で今回は申請なし。相変わらずの準備不足で街中へはタクシー?と思ったらシャトルバスで往復30ドルとのことで交渉成立!

エクスペディアで半額!という見出しで選んだホテルは、周りのマリオットやシェラトンの谷間にある小さなホテル、でも1泊15000円!ホノルル(オアフ島)の地価、物価は毎年上昇しているとのことで、島から出て行く人も多くなったと現地ロケコーディネーター談。で、部屋にテーブルはなくアイロン台を引っ張りだしてPCを置き、wifi接続を試みると繋がらない、パスワードを確認しても繋がらない。


フロントで「繋がらないから違うパスワードが欲しい」と相談してもパスワードは個々の部屋に割り当てられており変更不可とのことで押し問答しても改善なくこちらが折れる。そして朝食も付いてないことを知り尋ねると「エクスペディアの情報が古いのね」と一言。そして押し問答中に話に割り込んできた欧米人は「テレビがつかないぞ!」とクレーム。何をケチッたツケか?珍道中始まり。