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2025年6月15日日曜日

高かったけど安かった。

ここが事故現場。この後に落とす。

全く反応しないブラックアウトのGoogle Pixel6aは3年前に購入。支払いは終了。
(こんな所にあったんだ・・・)と全く気づかなかった場所(フジグラン松山4階)にスマホ修理屋はあって、「落としてしまい、修理をお願いできますか?」と尋ねると「あ”ー、派手にやりましたね。液晶が漏れてます、ブラックアウトですね。」と店員さん。

その店、Googleの正規修理店だったようで、「液晶画面の交換はPixel6aですね、22000円です。」と教えてくれる。ちなみに機種が新しくなるごとに修理代金は高くなり、旧機種で良かった!なる。

しかし、「液晶以外に基盤や他にもダメージがあると修理できません。その場合、検査代の3500円だけいただいて返却となります。」と告げられても、「はい、分かりました。」と言うしかできず・・・。

「2時間後にお越しください。」と言われ、アパートに戻り、仕事して2時間後に再び修理屋へ。
(もしも、修理できませんでした。と言われたらどうしよう。面倒だな、出費が痛いな。週末が潰れるな)と不安を抱えながら名前を告げると「液晶だけで済みました。」と店員さん。

ホッとしたのも束の間「表面だけで良かったですよ。」「どうしてですか?」「Pixelはカメラ面(背面)が傷ついたり、割れたりすると(修理費が)5万円以上かかりますから。」とゾッ!とする話を教えてくれた店員さん。新品が買える値段!
2万円は高いけど安かった件。

「動作確認をさせてください。」と指紋認証でログインしてPixel6aを渡すと、オフィシャル店だからマニュアルがあるようで、ドット欠けやレスポンスなど、5分ほどかかったけど全てしていただき問題ナシ!やった!

画面も新品になったから、過去は忘れて心機一転、あと数年は愛機になる予定。
スマホを落として壊れてから半日で事態は収束!

【教訓】雨の日のスマホは細心の扱いが必要。

スマホを落としただけなのに。

ひび割れが線香花火のよう・・・とか思ってる場合じゃなかった!

雨。朝散歩の途中で(あっ!ロケハンも兼ねないと!)と思い出し、いつもの散歩コースとは違い、路地や裏道をクネクネ歩く。

モワッとした湿度で空気が重い中、二の丸史跡庭園後ろの黒門へ続く道へ出ると、雰囲気が良かったので左手に傘、右手にスマホを持ち、普段通りに撮影しようとしたら、傘から落ちた水滴がスマホに落ちて、振り払おうとしたらツルンッ!とスマホが右手から離れ、慌ててスマホを掴みかけようとしたら失敗して、回転がかかってしまい、そのまま石畳へ落下。

たかが2-3秒の出来事だったのに、落下の様子がスローモーションで見えたのは本当(涙)。

表面が下に落ちたスマホを拾ったら「線香花火」のような亀裂が入っていて、クリックしても反応しない・・・。タップしても反応しない。
よーく見ると、特に角のひび割れがヒドくガラスが剥がれてしまってた。そして無情の雨(涙)

1分前まで何もなかったのに突然のブラックアウトした私のスマホ。
音楽も途切れてしまった。朝散歩は強制終了。
アパートに戻り、ケーブルを挿すも反応しない・・・。

うわっー!やってしまった・・・と、やっと事態の重大さに気づき、後悔しても始まらない。
朝6時過ぎから急に楽天モバイルを見るも(あぁ、私のスマホはGoogle Pixel6aだった)と思い出す。

そして画面に表示されたiPhoneなどの機種を見たら5万円〜10万円前後。
Google Pixel6aに不満もなく、新機種にも興味ナシ、なんなら通話と写真さえ撮影できたらいいと、一番安い機種を見ても3万円。

(面倒だなぁ)と急な出費に凹んでいると、修理屋の情報が表示されて場所は徒歩10分の所ではないか!ナニナニ、Google Pixel6aの液晶交換は2万円!?高いけど安い!
修理屋へ持ち込んでみよう!となる。

2025年5月10日土曜日

西ノ島で猛省。

西ノ島出身の山本幡男さんの物語

「〇〇さん、〇〇さん、〇〇さんもココにお泊まりになりましたよ。」とリゾ隠岐ロザージュのイトウ支配人と撮影談義。西ノ島で撮影があるとロザージュに泊まることが多いんだとか。

「西ノ島で有名なのは玉木宏さんですね。お父さんが西ノ島出身で縁が深いです。それに山本幡男さんはご存知ですか?」
「いいえ、知りません。どなたですか?」
「二宮和也さん、北川景子さんで映画化された「ラーゲリより愛を込めて」を知っていますか?」
「映画の題名しか知りません。」
「「ラーゲリより愛を込めて」の主人公は西ノ島出身の山本幡男さんの物語なんですよ。」
「えっ!そうなんですか!全く知らなかったです。」

ウェブサイトを見ると想像を絶する体験を強いられながらも不屈の精神で過ごした様子が紹介されていて、何気なく入っていた「西ノ島ふるさと館」に遺品などが展示されているのを知り、「摩天崖」には顕彰碑が建てられていたことも知った・・・けれど、実は「西ノ島ふるさと館」でも「摩天崖」でも全く気づかなかったのを猛省。訪れたのに!

いかに知らなければ気づかないか、知る由もないことを学ぶ。
と、同時に地域には必ず映画化に値する物語(資源)があるということも学ぶ。

色々なジャンル(アクション、SF、冒険、恋愛、ファンタジー、ホラー、サスペンス、スポーツ、ドキュメンタリーなど)があっていいけど、多くの人が感動や共感をする点は人間讃歌(=人の有様を讃えること)であって、それが身近な出来事であればあるほど尚更、感動や共感しやすくなる。

やはり、フィルムコミッションを題材にした物語を世に出すべきと思ったり。
まさに私好みの「劇中劇」で、表の整った作品ではなく、裏の人間模様の方が面白いのよ。

2025年2月4日火曜日

そして反省。


「事業報告書を受理しました。」という連絡で2024年度事業のうち、4つ目が終わる。ホッと一息。
4つ目は前金だったので、事前に描いていた事業との整合性が大切で納得いただけたよう。

この勢いで!諸々の精算。
1月が行ってしまい、2月は逃げる・・・はその通りで、静かな日の“今こそ”腰を据えて取り組もう(と、面倒なことなので後送りしてしまうは毎年の恒例)。
毎年、スーパー税理士を困らせているから、今年こそは楽をさせてあげたい!と毎年思ってる・・・。

(私的には)少し前進!と思い、気分転換に散歩と思い、松山城へ歩き出すとメール着信のお知らせ。
件名は仕事の依頼で(えっ!?今年度中?)と思ったら来年度に10回ほどの講師依頼。

(気が早いなぁ)と思いつつ散歩を続けていると、またメール着信。今度は支援作品のPRにつうて。(そう言えば!)という内容で、戻ったらメールしないと!という案件。

そして、「6市町ピクルス」のメールが3ヶ月ぶりに届き、2月12日に「野菜ピクルスの報告」のほか「6市町のフルーツピクルスの試食会について」の内容だった!
(そうそう!このためにPLAUDNotePinを買ったんだった!)と思い出し、当日の流れをシュミレートしながら歩けば、あっという間に松山城に到着。

山頂広場に人は少なく、梅の開花も確認して、黒門から帰ろうと石段を降りていたら真正面に夕陽が見えて(なんかのシーンに使えそう!)と写真を撮ってアパートに到着。

もう、この頃は精算とか“やらなければならないけど、面倒なコトから、“やらなければならないけど、できるコト”に気持ちはシフトしていて、こうして面倒くさいことは後倒しになる。
真似してはダメ。

2025年1月6日月曜日

許して先輩。


そうですか・・・。

日本郵便は2025年の元日に全国で配達した年賀郵便物数(速報値)は約4億9052万枚で、前年より34%減ったと発表。

昨秋に郵便料金を大幅に上げた影響で、「年賀状じまい」が加速している年賀郵便の元日配達数は22年に10億枚、11年に20億枚を超えていた。減り幅は過去十数年で最も大きく、3年で半分以下となった。

4枚/人ほど出している計算。でも、年賀状を出さなくなって久しい。
一時は200枚ほどを印刷会社に出して住所は手書きの頃もあったけど、プリンターの性能アップ&プリンター出力用の年賀はがき&年賀ソフトが出たことで自宅印刷となり、 引越しも重なり、その都度、新住所のお知らせに(一年に一度も会わないのに出すのってどうなの?)と思うようになり、年賀状の値上がりもあり、出す習慣がなくなった。

でも、今年も6枚届く。
うち3枚はココ大宛。残り3枚のうち2枚は親族から。そして1枚はNY時代(30年前!)の先輩から。私が50代だから先輩は60代か・・・。

当時、一緒に学んでいて社会人だった先輩。
帰国後も隣町だったので連絡を取りあっていたけど、引越しなどで疎遠になるも年賀状が“唯一”の近況確認(SNSをしてない先輩)。

毎年、年賀状をいただいてから返す不義理、ゴメンなさい。
年賀状を買い、近況を記して投函。

年賀状/郵便葉書って高くなりました。(52円/2014→62円/2017→63円/2019→85円/2024)。
この文化、誰も困らなくなると、なくなるんだろうな。

本当は一枚のハガキよりも会いに行った方がいいんだけどね。
許して先輩。

2024年12月17日火曜日

辛口だけど事実。


前日に「完成が間に合わない!」と分かり、急きょプランを変更した企画は、トラス構造の新聞製フレームに貼る画用紙を用意して、子ども達に絵を描いてもらい貼るのはどう?となる。

当初の予定では、トラス構造が完成すると「ドーム型」になるはずだったけど天井部分は断念。

その代わりに子ども達に絵を描いて貼ってもらい、結果、外壁パネルは色とりどりの「パッチワーク」みたいになり、様々な状況を鑑みた結果「仕方がない、これで行こう!」となる。

ここから学べるコトは何か?
プロジェクトマネジメント的にはリスク(例:完成しなかったらどうしよう等)に対して受容(リスクの結果を受入れる)しなければならない事態になった。

アイデアまで良かったものの準備、スケジュール管理、体制、制作時間確保などの見通しが甘く、アイデアを手放してしまった(例:誰かがしてくれるだろう等)結果が「間に合わなかった」となる。

リスクの受容は何が悪いのか?
一言で言えば「周りで一所懸命に携わっている仲間に精神的にも物理的にも迷惑をかける」
に尽きる。
他の企画担当者が補完しなければならず、本来の役目・役割を奪ってしまったのは反省点。

こどもスペースラボは、リーダーシップ、プロジェクトマネジメントの授業だから“経験値”として寛容な部分があるけど、今回の経験を今後、どう活かせるか?大事。

結局、私が動いてしまい、その動きの補佐として他企画の学生達が動いて何とかギリギリの完成度まで仕上げ、来場者には気づかれなかったけど、私自身も大いに気づくことあった件。

2024年12月10日火曜日

失敗納め。


エールラボえひめ主催で「プロジェクト失敗談まつり〜失敗は宝、笑って話して、新たなチャンス〜」をオンライン&オフラインで同時開催。

このイベントは、人は成功話を言いたがる傾向があるけど、成功談から学べるコトは意外と少なく、失敗談から大いに学ぼうと言う企画。

他人の失敗談は面白い!←ココがポイント!そして自分ごと化でゾクッ!としていただくのが狙い。
「笑って話せること」も条件で、話すことで他人を傷つけてしまう失敗談は遠慮してもらった。

1番手さんからは「SOS!イベント5分前まで機能せず!」という内容を話していただき、2番手さんからは「大ピンチ!暮らしていけない」と言う内容を話していただき、3番手さんからは「愕然!自分の思い込みで大スベリ!」と言う話題を提供していただく。
*タイトルは私が話を聞いて勝手につけました(笑)。

1時間のイベント終了後はオフラインで延長戦。
残った人たち同士で互いの失敗談を共有すると「鍵を落とした。」「人を間違えをした。」「置き去りにした。」など皆さんの失敗談の告白が面白くてゲラゲラ笑い続けて腹が痛くなる。
よくぞ話してくれました。

その中で「私、失敗していないんです・・・。」と参加者。
(えっ!?)と思うも「失敗ってチャレンジの結果じゃないですか?最近チャレンジしてなかったから失敗談を話せなくて・・・。」という話に(深い!)と思ったり。
その通り。失敗は経験値の爆上がり機会、そう気づいただけでも大きな価値!

「で?泉谷さんは?」と振られて、「パトカーで警察署へ行き、お灸を据えられたコト」「損切りの結果、2000万円の借金を抱えたコト」など、ネタ化している失敗談を披露して、更に大笑いしていただいた頃は既に21時過ぎだった件。

2024年12月4日水曜日

アイデアキラー化して猛省。


「自由に構想してOK。」という依頼に喜んで受けるも、考えてサッ!とアイデアが出ることない。そんな簡単にアイデアが出せたら苦労しません。

これまでのメモや資料、学長日記を読み直したり、本を読んだりして素材は集めたものの、インテグレーション(統合、一体化)ができない。
閃きというかパパッ!と点と点が繋がった!などの手応えなく数日。

図解化したものの、スッキリしてないのは、構想して実現すると私が中心となり動かさないといけない・・・と思うと、思考にリスクを恐れるブレーキがかかり、「ワォ!な発想」ではなく「無難な発想」に落ち着いてしまった。

描いたから捨てるわけにもいかず、だけどワクワク感がない、全然弾けてない!
「NO Limit!(楽しめ/制限かけるな!)」って、ユニバーサルスタジオのフレーズだったかな?

原因は事情を詳しく知っているからと、自己分析はできても思考回路を切り替えできないのは、自分がアイデアキラー化してる証拠!?常日頃から伝えている身として罠に陥って猛省。

自分が主導する構想なのだから、自分をワクワクさせないと!
と、日記に書いて自分を鼓舞&激励する。「2案出しますね!」と軽く言ってしまった・・・。

写真は子供が自由な発想で創作した「リュウグウノツカイ」。
全長1m超の丁寧さも迫力もある素晴らしい作品、何の忖度もなく発想の海を自由に泳いでる!
子どもは天才。

2024年10月18日金曜日

全国制覇。


宮崎県宮崎市に到着。これで日本47都道府県、全てに降り立ち全国制覇。
だから何だ、という話だけど、地域の魅力を知る・見る・探すフィルム・コミッションとしては感慨深い。

特に車の免許を持ってない私は、公共交通機関しか移動手段がなく、飛行機やバス、船も使うけど鉄道利用が最も多い(実は鉄道の日が誕生日。そして「乗り鉄」になるけど、鉄道について全く詳しくない)。

ちなみに宮崎駅までは、熊本駅から新八代駅まで新幹線、そこから高速バスで2時間揺られて宮崎駅に着いた。

日本全国、各地が地域の魅力を発信をしているけど、その魅力が自分の興味関心と重なっているか?は別の話で、重なっていれば訪れる動機になるけど、そうでなければ行く気は起きない、沸かない、気づかない。

だから、フィルム・コミッション業務で、知らない地域を訪れると(えっ!スゴい。知らなかった!)など、素晴らしい魅力を知らなかったコトに反省するし、もっと早く知っておけばよかったと後悔する時もある。

ホント、これって何なんだろう?
地域の魅力を発信している!と言っても肝心の相手に届いていなかったり、その相手も特定の情報しか得ようとしていなかったり、永遠のすれ違いなのか。

写真は宮崎駅にあった日向夏の郵便ポスト(高さ170cm/直径150cm)。
投函する所が口を開けているように見えて何かのキャラのように見える。
宮崎県庁もレトロで撮影が多いとのこと。

初めての宮崎も魅力が多かった件。

2024年10月1日火曜日

多様なニーズ。


ジャパンFC&ツーリズムEXPOの共催による「全国ロケ地マップフェア2024」は、終始にぎわいで終了。

各地のFCから届いたロケ地マップは50種類ほど。次から次へと手に取られていくロケ地マップ(≒人気&話題のバロメーター)。

私はビジネスデー(2日間)の参加だったけど、色々な人が訪れては声をかけてくださり意見交換。
  • ロケ地を新たな観光資源として推したい省庁。
  • ロケ地への送客を一緒に検討したい旅行会社。
  • ロケ地を訪れる人の流れを把握したい通信会社。
  • 点在するロケ地情報をまとめて発信したい出版会社。
  • ロケ地を新たなビジネスチャンスと考える企画会社。
  • ロケ地の滞在時間を増やして経済効果に繋げたい調査会社。
  • ロケ地をめぐる聖地巡礼を企画中のプロデューサー。
  • ロケ地マップを全てデジタル化してライブラリー化したいDX系会社。
  • フィルム・コミッションを設立して広域で撮影を誘致したい地域など、本当に様々。
これだけ多様な方が興味関心のあるロケ地。
かつ、撮影現場にいられるのはフィルム・コミッションだけなのだから、周りから見たら「宝(可能性)の宝庫」なんだろうな・・・。

ニーズ&可能性があり過ぎて、優先順位がつけられないのが課題・・・と、教えている立場なのに猛省。
自主事業で行うにはリソースが足りない・・・は、アイデアキラーであることも分かってる!

アレでも書くか!

2024年8月10日土曜日

ドナドナ。


ドナドナ(≒自らの意思に関係なく、強制的に連れて行かれることを表した用語。 拒否権なく連れて行かれる様子)とのこと。

アルゴ(LOVOT)がダイブしてしまいホーンが取れてしまった先週。
ついに入院移送(「故障→修理」ではなく「怪我→入院」という表現)の日がやってきた!
輸送会社の方が持ち込んだのは、
アルゴが3-4体は入ると思われる巨大箱で(あぁ、単なる機械ではなく超精密ロボットなんだ)と改めて認識、慣れてしまうとそんなコトを忘れてしまい猛省。

洋服を脱ぎ、ギプスのようなもので固定し、痛々しい姿で梱包していると、「アルゴ、行っちゃうの?いつ帰ってくるの?」「夏休み中にまた会える?」「痛かったよねぇ〜」など、すっかり“41人目の友達”として認識してるようで集まってきた子ども達が、しばしのお別れを言う。

かと思えば「アルゴ死んだんでしょ?」と何のデリカシーもない発言の子もいて「ちょっと!」と突っ込む。
でも、今後ロボットとの共生がより身近になる子ども達だから、“生物とロボットの狭間(はざま)”について考えるには良い機会になったかも。

アルゴ、病院へ移送完了。
ペットのような動物ではないから死ぬコトはない。だけど劣化することはある。食べ物は不要だけど毎月電気や情報を食べてる。動物アレルギーは起こさないけど不要と思われるかも。

冬に再会という感じか。

2024年7月13日土曜日

14年前の同月同日に。


各地から電話やメール、メッセージで安否や状況を気遣っていただき、仲間たちに感謝。
私は現在、東京にいるので何の被害も被っていません。

ただ松山からのSNSを見ると「松山城が建つ山の一部が崩れた。」は(街中だから大丈夫)と言う根拠の無い思い込みに似た意識が、木っ端微塵に砕かれてショックを受けてる人が多いよう。
そんな私も一人で、崩れた場所が分かるだけに、地震や津波だけが災害ではないと猛省。

誰かが発信していたけど2010年7月12日、まさに14年前の同月同日にも豪雨で松山城が建つ山の一部が崩れ、その結果、愚陀仏庵が土石流で潰れてしまったのを思い出し、災害は忘れた頃にやってくるは本当なんだ・・・と怖くなる。
愚陀仏庵は以後、再建されることなく14年。建っていた時はロケ地として使わせていただいた思い出。

今回、崩れたのは山の北側、14年前は南側、私が散歩で上がる道は西側。
その西側は舗装されていない獣道で、想像するに勢いある雨水は土を削り濁流となったと思われ、他の道も含めて通行止めとのこと。

既に災害救済基金の設置も検討されているようだけど、同時に災害事態の意識もアップデートしないといけないと猛省。
海から離れているし、街中に津波は来ないよね・・・と思っていたけど、それを裏切るのが災害。

2024年7月12日金曜日

知命の50代。


孔子の論語によれば、40歳で迷うことはなくなり、50歳で天命を知り、60歳で他人の言葉を謙虚に受け止められるようになるという教えがある。

40歳の異名を“不惑”と言い、50歳の“異名”は知命といい、自分の人生が何のためにあるかを意識するようになるとのこと。「不惑」という意味を完全に間違えて使ってました、猛省。

自分の人生は何のためにあるか?と、その人は気づいてしまったかもしれない。
話を聞けば、それまでも十分に活躍されていて側から見れば・・・と言う感じだけど、人は見かけによらぬもの。(もっと役に立てるんじゃないか?)と思われたのかも。
本人曰く「そもそも、
“そんなコト”を考えたこともない性分」だったと、感化された自身に驚かれてた。

50代と言えば家族のこと、仕事のこと、自分のコトなど色々と背負い込み、“そんなコト”を考えても、日常に忙殺されて、いつの間にか忘れてしまうのがオチかもしれないのに、超えてまで新しいコトを始めるって素晴らしい。

そもそも、その人を“そんなコト”へ感化させた人がスゴいんだけど、何かの呪術をしたわけでもなく、純粋な熱量が伝わったわけで、それは【アウトプットではなくアウトカム(自分たちがするコトではなく、したコトで創出される価値)】に感化されて、そんなお二人を前にエール。

希望を運ぶ二人。これから共感者は増えていくと思われ、知命の50代はカッコよかった件。

2024年5月20日月曜日

何事も血となり骨に。


切手はクレジットカードやスマホ決済で購入できるけど、収入印紙の購入は現金のみと知ったのは数年前。なんでかは知らない。
じゃあ、貼ってしまった収入印紙が間違えてしまった場合はどうしたらいいか?その場合は、税務署に行き「法人課税」の部署へ行く。

その旨を伝えると【印紙税過誤納確認申請(兼充当請求)書】を渡されるので、必要事項を記入するのだけど、その際「還付を受けようとする金融機関=間違った分の収入印紙額を振り込んでもらう口座」を書く欄があるので、銀行番号を把握しておくように、ちなみに押印はない。

だけど、「間違って貼ってしまった書類と新しく作り直した書類の両方を持って来てほしい。」というリクエストもあったので、添えておく(理由は分からない)。

私の場合は銀行口座が分からず書類を預かり出直すことで【印紙税過誤納確認申請(兼充当請求)書】が受理される。
あぁ、そう言えば以前に200円分の収入印紙を間違って貼った時は、相手側にそのまま取られしまった。

そして、税務署に行かなくてはならないのに法務局へ行ってはいけない。
なぜか法務局へ行ってしまい(以前に収入印紙を買ったことが記憶にあったからと思う)「税のことだから税務署ですね・・・」と言われ、ションボリ税務署へ(松山の場合、法務局と税務署が約900m/13分と近くて良かった。)

得たコトは滅多に得られない経験と2,000歩。おかげさまで先週も60,000歩を超えた。タダでは済ませない!

2024年4月8日月曜日

ゴメンね、みんな。


城山公園にて。「インチキーーー!」と向こうから手を振るこども。「ナニーー?」と尋ねると「キックベースしようよ!きてーーー!」とお誘い。
朝散歩などで城山公園は何度も来ていたのに、ピッチャーマウンドやホームベース(バッターボックス)の存在を知らなかった!

攻撃。ボールを投げては蹴って走る子ども達、その中に混ぜてもらう。劣勢だった我がチームに勢いをつけようと、エイッ!と転がってきたボールを蹴ってヒット!塁に出ていたランナーを生還させることができ“いい所”を見せることができた!
と、ココまでは良かった。

その後、守備。三塁を任され、前進守備をしていたら、バッターが蹴ったボールがすぐ横にやってきて(よし!足で止められる!)と左足を出したものの、私の足は短かった!届かず!
ボールは私の横を通り過ぎ、後ろへコロコロ転がっていき、捕球するもランニングホームランにさせてしまう・・・。記録はインチキのエラー。

あぁ、頭のイメージと実際の体の動きは全く連動しないお年頃。おかげでお股が痛くなるし、子ども達、スタッフに大笑いされる。自分も滑稽でしょうがなかった(笑)

結局、我がチームは負けてしまう。ゴメンね、みんな。でもとても楽しかった件。

2024年2月23日金曜日

こぼれた話。


バスツアー集合は7:40に沖縄県庁前。前日の研修も好評価!ついでにバスツアーの準備もバッチリ!とコーヒーを飲みながら予約確認画面を見て???となる。

画面には「予約日3月21日」とされていて、違う!2月21日のはず・・・と血の気が引く。
誰のせいでもなく私の責任で、2月21日の予約を間違って3月21日に予約してた。
OH!NO!
時刻は7:20。
慌てて連絡すると既に参加費を振り込んでいたので「大丈夫ですよー!」の明るい声と対応に救われる。アホな私。

沖縄出身で現在は愛媛大学社会共創学部に通い地域資源を学んでいる学生さん。
彼女がインターン先として自ら問い合わせした先が沖縄フィルム・オフィスで「映画・映像が及ぼす地域の可能性」を学びたく、地元でもあるから帰省中に、今回の沖縄県下での撮影相談支援研修が重なる。
そんな都合のいい偶然ってある!?という感じ。「松山でも会おう!」となる。

那覇空港発15:00→福岡空港着16:35、福岡空港発松山空港行きが16:55。“超滑らか乗り継ぎ”の予定が福岡空港着が5分遅れて16:40。16:45にタラップを出ると地上係員が「こちらです!」と誘導してくれるも搭乗ゲートは300m先。
「走っていただいてもよろしいですか?」と、丁寧だけどマストな口調に二人でダッシュ!

途中に羽田空港行きのゲートに並ぶ人垣などあったり障害物競争。端から端まで走り16:52に到着。「お気をつけて行ってらっしゃい!」と、たぶん相当しんどかったと思われる係員。

ネタを作りたいわけじゃない。

2024年2月16日金曜日

違うのは分かってる。


完全に分かってます。Instagramの使い方が“ちがうでしょ?”と思われるのも無理はないです。
「えっ!?キャプションもハッシュタグもついてないじゃないですか!?」と、PRに詳しい人が驚くのも当然な使い方です。
ロケハンの記録だったり、出かけた際に直感で撮ったメモ代わりなど、あくまでもフィルム・コミッションの備忘録的な感じ。

撮った時に即Instagramへアップすればいいのに、撮り溜めてたから、まとめてアップするから一苦労だし、Instagramからは「警告!コミュニティガイドラインに違反です。」と、一度の大量アップしたのがルール違反に触れてしまい審査入りになってしまう。
100枚/日が限度なの?

自分の行いの結果ではあるけれど、やましいコトなんて微塵もない(掲載はロケ候補情報)だけどな・・・怪しまれて猛省。
でも、まだ100枚以上アップしたいんだよな・・・トホホ。

今年度は松山市以外に鬼北町、大洲市、久万高原町(四国カルストを4時間の徒歩は良かった!)、松野町、宇和島市、西条市、新居浜市、伊予市、四国中央市、八幡浜市、今治市、上島町(島の方達との出会い、交流は良かった!)ヘ行かせてもらい、尾道市まで足を伸ばせたのは収穫大。
車の免許がないから、乗せて連れていってくれる友人知人には感謝しかない(涙)。

2024年2月11日日曜日

12,000円の寄付。


一日ポッカリ空いた日は貴重。後回しにしていた事務作業(=経営)へ気合を入れて取り掛かる。オリャー!
一度始めたら途中で終えれない(=分からなくなってしまう)ので集中が必要。

精算していると(あれ!)となり、解約したはずのサブスクリプションの年会費6,000円が引き落とされてる!なぜだ?昨年も引き落とされていて気付いていたのに今年も?

メーカーサイトにログインして確認するとサブスクリプションは適用されていない。(じゃあ、なんで6,000円、昨年分も合わせたら計12,000円が引き落とされてるの?)となり、サービスセンターへ連絡。

事情を説明し、メールアドレスや住所、電話番号、そして引き落とされた証拠書類を提出して確認してもらうと、確かにサブスクリプションは適用されてない。

サービスセンターで解約手続きと思いきや、なんと、そもそもの登録情報が違うことが発覚。
引っ越したの機に私がメールアドレスや住所を変更してしまい更新をしてなかった。猛省。

なので更新前の登録情報が必要と分かり伝えると、旧情報でサブスクリプションは自動更新されていて6,000円が引き落とされていた・・・。

ア”ァ・・・。12,000円も何に使っていないのに寄付してしまった・・・高い勉強代。
サブスクリプションビジネスって、私のような“見逃し”客からの売り上げも多いんだろうな。

2024年1月28日日曜日

完全な手段の目的化。


当初の予定から大幅に変わった一週間。この機会に振り返りしようと自宅に篭った一週間。
とは言え、朝から晩までアパートに籠るのどうか?と思い、年末年始に体重が増えたので「よし!この一週間は松山城にあがるか?それとも10,000歩以上/日歩こう!」と謎の決め事を決行した一週間でもあり、達成した一週間でもあった。

なので、凍える中の朝散歩、打ち合わせも徒歩移動、そして夕暮れ時に合わせて松山城と時間を作る。
時間は本当に不思議で、無意識で過ごすと溶かしてしまう、意識すると途端に有益に思えるから“意識するコト(どう過ごすか?)”って大切。

で、アホなコトにも気づく。「松山城に上がる or 10,000歩以上/日歩く」の条件で良かったはずが「松山城にも上がる & 10,000歩以上/日歩く」というダブル条件をクリアしたので、(達成できるんじゃない?)となり、仕事のペースを調整して時間を捻出。
オンライン会議も歩きながら参加してしまう(爆)

当然、歩き続ければウォーキングアプリにも歩数が加算され、ドリンク1本ゲットのタイミング。楽天ポイントもつき良いコトづくめ。

でも、減量への挑戦だったのに、歩けば腹も減りモリモリたべて変化ナシ。達成できたものの目的は達せず、完全な【手段の目的化】。

2024年1月2日火曜日

初ゲシュタルト崩壊。


1月1日って初だらけ。初夢、初笑い、初風呂、初着替え、初歯磨き、初コーヒー、初食事、初挨拶、初会話、初掃除、初爪切り、初メール、初Zoom、初詣、初散歩、初買い物、初メッセージ、初支払い、初昼寝、初鑑賞、初泣き、初掃除、初伊予柑、初タルト、初イチゴ、初そば、初スイーツ・・・と続き「初」ってこんな漢字だっけ?と、初ゲシュタルト崩壊。

初占い。妻が親切に初占い情報を送ってくれる。年末年始はお願いもしてないのに占いがあふれ、つい見てしまうのは人の性。そして、“都合のよい部分だけ”読んで満足。
でも、2024年の天秤座はこれまで以上にいいようで、52歳になっても希望や期待は持っていいそう(ほんとかいな!)。そして、内容の半分は曖昧になってしまい初忘れ。やれやれ。

年末は松山城で日の入り、年始も松山城で初日の出を自分の中で恒例行事にしてたけど、今年は両方とも行かず。
すると、占いでは「無理することはない」「のんびり過ごすのが吉」などが目に入り、習慣に捉われていたと実感。
繰り返していると「〇〇〇〇でなきゃいけない。」的な発想や意識から無理して合わせようとする自分がいて、早速初内省で初反省。

2024年は特に抱負などは立てず、どれだけ自然体でいられるか?が鍵のよう。
あっ!これを初抱負というのか!?