![]() |
| しっぽ鬼で逃げる・追う |
「インチキ先生、子ども達の遊びを企画したいんですけど、いいですか?」
「もちろんOKです。で、何を考えているの?」
「しっぽ鬼?」
から始まったインターン生の持ち込み企画。
「しっぽ鬼」とはザクっと言うと「タグラグビー」。
腰部分に“紐“を取り付けて、その“紐”を互いに取りっこするバトルロワイヤル的な遊び、最後の一人になるまで“紐“を取り合う。
このために、インターン生は優勝者用メダルを作ってくれていて、詳しいルールを知らない私は「早速、始めようよ!」と動き出すと、「(しっぽを取られない為に)壁に背を付けて守っていいのか?」「取ったしっぽはキープしないといけないのか?」「ゲーム時間は何分なのか?」「男子/女子 or 学年で分けるのか?」「時間切れで勝者(1人)が出なかった場合は?」など、始める前に現場は混乱。
「常に動く」「しっぽのキープは不要」「ゲーム時間は5分」「ゲーム時間切れの場合は勝者ナシ」などのルールを企画した学生に尋ねて決めていく。
準備不足と言えばその通りだけど、「OJT(実践型研修)」と思えば、これも経験。
現場で柔軟に即決できるライブ感はいい。
第一ゲームの最後は、普段は静か目の女の子 vs 男の子の“意外”な1対1対決。
すると周りの女子は女の子を、男子は男の子の応援合戦に発展して、最後は男の子の勝利。
第二ゲーム、第三ゲームは第一ゲームで状況を理解した子ども達がドドッー!と参加して、ものすごい熱量となり右へ左へ後へ前へと走り回り、5分間では勝負がつかずタイムアップで終了、勝者ナシ。
メダルの授与はなかったけど、単に走り回るだけでなく、単独から仲間を募って追いかけたり、クルリと身をかわして逃げたり、たかが遊びだけどされど遊び。
「もっとしたいよ!」と言う子ども達だったけど、滝のような汗、蒸気機関車のような真っ赤な顔に「休憩!水分とって!」とクールダウン。
用意周到に遊ぶのもいいけど、まさに“走りながら”臨機応変に現場対応した成功した例。
企画した大学生は「私が企画した遊びが実現できて嬉しかった!」と報告書に記してた。





















