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2025年2月28日金曜日

ロスと気づく。

まったり過ごした夜

(一週間前は高野口乃湯で薬湯に浸かり、串本サイダーを飲んだなとか、皆んなでトランプして笑った、人生相談に応えた、出しゃばって資金調達の話をした)など、楽しかった日々がジワリと思い出されてロスと気づく。

最初に会ったイズミさん。
10期の中で最も若く、我が子と同い年と分かる。この先を色々と悩んでいたけど「選択肢が多いというコト。可能性しかないから、焦る必要はないよ。」と何度伝えたことか。彼女が描く未来が実現しますように。

“百”姓を目指しているクメさん。
「泉谷さんは僕の目指す姿です。」と慕ってくれた彼には「スケールアップ&スケールアウト(強みをどう強調/確立するか?)」「オンリーワンになる方法(持続すれば他は脱落し、いづれ一人になる)」を紹介した。“百”姓で稼げますように。

最年長だったセツコさん。
元漫画家だったり、その経験からCMコンテを描いたりとクリエイティブ界隈で活躍して、今はネイチャーガイドの傍で、得意な語学を活かしてインバウンド客対象のツアーガイドもしていて、滞在中に色々な国からの問い合わせや相談を垣間見た。

超高速“ちゃうねん”のマユミさん。
セツコさんに誘われて参加だったけど、存在感は5人の中でもピカイチで、ライター&編集者だから、どんな話題にも喋る喋る喋る。「あんた、人の話を聞かへんもんな」とセツコさんに指摘されると「そやな、でも少しは聞いとるで。」と自覚してるようで、毎日笑わせてくれた。

ハウスキーパーのイシダさん。
家守(ヤモリ)と聞いて爬虫類と勘違いした人もいたけど、本当は写真家デビューを控えてた作家。ハウスキーパー以前は「バンライフ(箱バンで暮らす人)」を送っていて、いずれハウスキーパーを卒業して作家中心の生活に戻るとのことだった。個性ある作品を見せてもらった。

そして、現地責任者のニヘイさん。
独特の物腰の柔らかさで、いつもニコニコだったのに、スパイスカレーを作っている最中に「鶏肉はブチ込んでください!」と、それまでの雰囲気とは全く違う言葉遣いに大笑いしたり、また地域づくりという共通項目もあり「公益活動のマネタイズモデル」に関心を持ってくれたり。

また皆んなに会えたらいいな。

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