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2026年3月30日月曜日

変えない努力。


世間一般的には、「世の中は変化しているのだから、変化に合わせて考え方も行動も変えるべき」なんだろうけど。

私も研修や講座などで「時代と握手」なんてフレーズ使って、臨機応変に、柔軟に時代と合わせることを伝えてはいるけれど・・・。

変えるべき所と変えてはいけない所の両方があるのは事実。
ただ「変えるべき所」だけに焦点が当たるのは、その方が新しさや珍しさ、インパクトもあって訴求できるからかもしれないけど、全部変えちゃダメでしょ?という話。

ココ大付属学園について市民ライターをしている方にインタビューしていただき、考えながら答えていたら、そう答えていた。

事業を毎年、繰り返していると昨年までと同じように見られ、マンネリ化と揶揄される時もあるけど、その通りです(笑)。

ただ、同じだけど、参加する子ども達は毎年違うし、過ごし方も違う、状況も違うし、お金の使い方も違う。ミクロで見れば変わっているけど、マクロでは「子ども達の想像力と創造力という感性の育み」というポリシー(方針)は変わってない。

なので「変わらない努力をしています。」と答える。
そもそも、子ども達相手の場合、最も大切なのはポリシーよりも「ココは自分が居ていいんだ。と言う安心感」と思うから、そんな居場所が大人の都合で、場所や人、雰囲気などが毎回変わったら落ち着かないし、安心できないと思う。

もちろん、変えなければならないコトもある。
その場合は、気づかないほどの程度か、ハッキリと変わった内容に理由を添えて伝えるとか、やり方は色々あるはず。そこは大人の腕の見せ所と思う。

「変わらない努力」って地味。
時にグッ!と辛抱な時もあるけど、続けてることでイメージになり、ブランドになり、信頼という非貨幣価値になる。

インタビューをしていただき、振り返りながら帰った帰り道。

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