何度も書くけど。
詳しく伝えたい!と言う思いは分かる。
だけどプレゼン資料などの量を多くすれば伝わるは幻想。“適切”なボリュームがあるのだ。
補足資料などの提出が認められていて、条件がある場合(例:3ページ以内、5MB以内など)は、従わないといけないのは当然。
容量が超えてしまう場合は資料の圧縮などの作戦もある。
読ませるのも大切だけど、文字の代わりに写真やグラフなどで見せるのも大切、場合によっては図解の方が訴求力が高い時もある。
プレゼンテーションは発表時間が決まってるから、時間厳守。
自己紹介は最小限に要点を絞り、文字は大きく、箇条書きで全体像を伝え、一つ一つの紹介が基本だけど、平均的に伝えるより、強弱&濃淡をつけてメリハリをつけた方が印象に残る。
決められた時間内で伝えたい全ては絶対に入らないから、薄く説明して、発表後の「質疑応答時間」を活用して、審査員などから薄く説明した部分へ質問を誘導するのは高等作戦。
特に「資金の調達力」と「事業終了後の継続性」は必ず聞かれるから、プレゼン時は薄くてもいいかも。
その代わり、質問がくる前提として詳しい資料を手持ちに用意しておくべき。
でも、時々、不発になる可能性もあるから、上手に誘導できるかは経験値に差が出る。
長ければいいってもんじゃない・・・で思い出した!
ザック・スナイダー監督のSF大作『REBEL MOON _パート1、パート2のディレクターズカット版』を観る。レギュラー版の『REBEL MOON』は既に観てたので比較。
ディレクターズカット版のパート1は204分、パート2は173分の合計377分、6時間超の大作!
監督が望んだ過激なシーンと演出が満載だから、おのずとR指定になったけれど長かった。
物語の世界観は「スターウォーズ」、物語は「七人の侍」な感じ。
あれだけ長かったから監督はさぞ満足と思うけど、「七人の侍」は207分で完璧に収めていたから、黒澤明監督の演出と編集のスゴさを改めて感じた件。話が外れた。

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