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2025年11月10日月曜日
二拠点生活どうですか?
「二拠点生活、どうですか?」と、よく尋ねられる。愛媛県内も移住促進に積極的。
我が家の場合は、2021年に妻が愛媛大学以外に創価大学(八王子市)でも教壇に立つことになり、私はと言うとフィルム・コミッションもあるし、ココ大もあるので愛媛を離れられず・・・と言う結果の二拠点生活。
実は松山市には妻の実家、八王子市には私の実家があり、お互いの両親に近いので安心と言う面も。
そして、子ども達も手がかからない年頃だったのも二拠点生活がスムースにできた理由かも。
アドベンチャーファミリーを標榜する我が家なので、皆んな逞しく育ってくれた。
押し並べて平均すれば毎月、どちらかがどちらに行っていて、「再会は2年ぶりです!」とかはない。航空会社にかなり寄与してると思う(笑)
現在の二拠点生活は、お互いに単身生活(子ども達は既に一人暮らし)なので、自分のペースで仕事も休暇も過ごせるのは大きな利点。
良くも悪くもお互いに、ずっと仕事ができる質なので、周りからの干渉もなく納得するまで仕事ができる。そして、休暇も計画できる。
二拠点生活で最も聞かれる(質問される)のはお金の話。
それぞれ自立しているから、家賃や光熱費、食費などの生活費は別々にやりくり。
お互いに不安定さはあるけど、結婚した当時は二人でも一人分の平均給料額に届かなかったのだから、あの頃と比べると随分と成長した。
それぞれに生活費が発生(=2倍)してるから、一緒になれば出費は減るかもしれないけど、お互いに“やるべきコト”に邁進してるから「今ではないね。」と話し合い済み。
離れているからといって、家族間のコミュニケーションまで離れているか?はNOで、お互いに子ども達ともオンラインで繋がっているから全く問題ナシ。
家庭や家族に正解も不正解もないから、それぞれで良いと思うけど、余裕があっての二拠点生活ではなく、それぞれが自分の得意専門分で活躍できる場所が、偶然にも互いの故郷だったことから心配もなく成立しているのかも。と、質問に答えて反芻。
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