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2025年10月8日水曜日

想像できないけど想像しないと。

 


あと(まだ)7年先は60代に突入と思うと、想像できないけど現実だから想像しないといけない。

NTTドコモの企業内研究所であるモバイル社会研究所はこのほど、全国の60~84歳の男女1300名を対象に「高齢者の趣味」に関する実態調査を実施し、その結果を発表。
その結果は予想通りだったり、そうでなかったりが面白かったのでメモメモ。

テレビ視聴、散歩/ウォーキング、野菜作り/ガーデニング、旅行、読書、スポーツ観戦、美術鑑賞/演劇鑑賞、スポーツ/運動、映画鑑賞、ドライブ/ツーリング、料理、インターネット、手芸、自己啓発/学習、ゲーム、グルメ、カラオケ/合唱、競馬/パチンコ類、写真、釣り、その他が選択項目。


60代、70代、80代の全ての世代で1位だったのが「テレビ視聴」。
まぁ、わかる。けれど、我々世代がシニアになっても
「テレビ視聴」なのかな?「映画鑑賞」は映画館での作品鑑賞と思うけど、配信作品の鑑賞(と言うか分からないけど)が「テレビ視聴」にとって変わるのかも。

特記事項は「半数以上がインターネットを活用した趣味活動をしていた」こと。
60代(男女合計平均:73.6%)→70代(男女合計平均:46.3%)→80代(男女合計平均:22.85%)と年齢を重ねるごとに利用頻度は少なくなっているけど、3世代合計の平均値は52.9%。


この値は今後、確実に高まっていくはず(いづれ80%とかに達するかも)なので、全ての趣味にインターネットが関わる、欠かせなくなるのは確実。どう関わるかは、ネットワークを介した交流なんだろうな。

でも、これで「リタイア後の男性は社会からの孤独、社会との繋がりが途切れること多し」なんて言う事態も防げたらいいかも。

と言うか、60代になっても余暇を楽しむより、働き続けないといけないんじゃないの?という不安が現実的かも。70代になっても求められたらいいけど、どうなることやら、今から考えおかないと。

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