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2025年9月11日木曜日

何度でも何度でも。


・NPO法人は愛媛県が補助金を出している。
・NPO法人に事業を出すことで安上がりになる。
・予算が限られている事をお願いできる。
・慈善的な心を持っている人たちだから。
・有志が集まってるからやる気に満ちている。
NPO法人は利益を求めていないから。
NPO法人は金儲け主義じゃないから。
NPO法人は優しい人たちだから。
・ボランティア/非営利活動が好きな人たちだから。

など、「NPO法人が行政と協働/共創のパートナーしてなり得る理由」を研修前に尋ねると、想定していた通りの意見が出た4回目の愛媛県職員を対象にした研修。

他にも「慈善事業と思っていた。」「時間に余裕がある人たちがしていると思った。」など、知らなかったのだから責められないけど・・・この機会に知り学んでくれて良かったと安堵。

添えておくと、研修後に学んだ気づき、発見、驚きなどの感想を書いてもらったけど、そこには全員が研修前には知らなかったことなどNPO(法人)の基礎知識を得られたと分かる。

単に情報だけでなく、当事者(私)が生々しい話題(良いNPO、悪いNPOの見分け方、収益方法、給料、協働/共創の事例など)するわけだから熱弁にもなる(笑)。

「熱い思いが伝わってると思いますよ!」と、こちらは全くそんなつもりはないのに、熱弁をふるっているように見えるらしい。by 愛媛県研修所

そもそも協働/共創はパートナーありきだから、NPO法人に限らず株式会社などの営利事業者でもいいのだけど、営利事業者の場合「類似事業者も多い中で、どうして、その事業者なの?」が絡むと参画しにくい。

その点、NPO法人は非営利で専門性もあるのだけど、アウトカム(創出する価値)が協働/共創しなければ出なかったクオリティか?と言われると、そうでない場合もあり、ホント、NPO法人にボールは投げられているよ!という話。

100回でも200回でも10年でも何度でも何度でも言う。

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